2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
機動力に富む国連WFPなど、国際機関を通じた多国間ODAの積極的な活用が重要な戦略となると考えます。 さらには、日本の長期的な経済活性化及び競争力確保を見据えた、人道から開発、平和への連携を通じた革新的な官民協力を推進することが大切だと考えます。 この点に関する政府の認識及び意気込みについてお願いいたします。
機動力に富む国連WFPなど、国際機関を通じた多国間ODAの積極的な活用が重要な戦略となると考えます。 さらには、日本の長期的な経済活性化及び競争力確保を見据えた、人道から開発、平和への連携を通じた革新的な官民協力を推進することが大切だと考えます。 この点に関する政府の認識及び意気込みについてお願いいたします。
二国間ODAと多国間ODAの関係でございます。 これは実はODAの中身に入る話でございまして、レジュメの十五ページの図の一番右側、枠の外で、ODAの分類を結構二者択一的な形で議論をしたいということでございます。 まず、二国間援助なのか多国間援助なのかということで、四ページに戻っていただきますと、その関係というのが重要であるけれども、十分に検討しているのでしょうかということでございます。
そういう点で、IDAの役割について、今の新興国の話でいきますと、どうも今までの従来のドナー国と違う基準で援助しているんではないかとか、そういうことが言われておりまして、いろいろ問題点もあるのかないのか、検討が必要だというところはあると思いますが、まず、二国間ODA、新興国も含めて、ODAというのは多国間ODAと二国間ODAがあるわけですけれども、二国間ODAの今の現状について、大臣、お考えがもしあれば
アフリカは、やっぱり今、世銀が入って経済底上げして、国際金融機関が入りたいと、特に米英のそういう投資をやりたいというようなことがあったり、日本もアフリカに支援を強化するのは国連での支持が欲しいとか、いろんなことが絡みますので、二国間は全部否定はしませんけれども、やはり多国間ODAですね、これはやっぱりどちらかというと私はそちらの比重を高めていくべきではないかなというふうに思っている意味でいくと、この