2021-09-28 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第8号
○内閣総理大臣(菅義偉君) 世界全体での新型コロナの収束に向け、我が国は多国間主義を重視をし、国際連携を推し進めてきました。 ワクチンについては、ワクチンサミットを主宰し、COVAXへの合計十億ドルの拠出、ワクチンの途上国などへの供与、ワクチンの開発、生産強化などによる国際貢献への決意を表明しました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 世界全体での新型コロナの収束に向け、我が国は多国間主義を重視をし、国際連携を推し進めてきました。 ワクチンについては、ワクチンサミットを主宰し、COVAXへの合計十億ドルの拠出、ワクチンの途上国などへの供与、ワクチンの開発、生産強化などによる国際貢献への決意を表明しました。
新型コロナ対応では、WHOを含みます多国間主義の重要性及びWHOによる検証、改革の重要性を改めて確認いたしました。私から、日本が六月にGAVIと共催で開催する予定でありますCOVAXワクチンサミットへの英国の協力を求め、支持を得たところであります。
普遍的価値及び共通の原則に関しては、自由、民主主義、人権、法の支配、国際法、多国間主義、自由で公正な経済秩序を含む普遍的価値及び共通の原則ということで、このインド太平洋という共通のビジョンの中には、民主主義とか人権という概念が重要な概念として入ってきているというふうに読み取れるわけです。まず、そういう理解でよろしいでしょうか。
それで、冒頭お話しさせていただきました外交三原則ですね、一番目に国連中心主義と言いつつ実は日米同盟しかなかったというところに、オーストラリアとそれからインドですよね、が入って、これは国連中心主義、多国間主義ということですから、基本的な価値観を共有する国々が連携して問題に対応していくということで、QUADというのは非常に高く評価しております。
米中間では様々な分野で意見の対立が見られますが、ポストコロナの世界を見据え、多国間主義を尊重し、安全保障面でも経済面でも、自由で公正な秩序、ルールの構築に向けて日本がより一層主導的な役割を果たすことこそ、日本外交の目指す確かな方向であると考えます。
リベラル国際秩序の揺らぎの時代とされているこの十年間は、一般的にはマルチの後退、多国間主義の後退が起こったというように指摘がされています。ブレグジットやアメリカのトランプ政権のTPP離脱はその例だとされます。 しかしながら、興味深いことに、アジアにおいて、むしろ図二に見られるように様々なマルチの動きがこの時代に活発化しました。
○菅内閣総理大臣 御承知のとおり、我が国は、多国間主義を重視しており、グリーン社会の実現を始めとした国際社会が直面する課題の解決に積極的に貢献をし、ポストコロナの国際秩序づくりを戦略的に主導していく考えであります。 先ほど申し上げましたけれども、先般の米国大統領やジョンソン英国首相、電話会談、また各国首脳との会談においても、気候変動の協力というのは確認をいたしております。
多国間主義を標榜する米国も含め、全加盟国の全会一致で新事務局長が選出されたことは、少し明るい兆しが見えてきたかなという思いもいたしております。
少しは明るい材料もあって、米国では政権交代に伴って、WHOへの残留ということと、それからCOVAXファシリティーにも参画をするという方針転換がなされたということで、少し明るい材料もあるわけでありますけれども、改めて、この多国間主義に戻ってきた米国とも力を合わせながら、日本がきちんとこれ、WHOを司令塔とした国際協調の在り方、これからのワクチンの供給の交通整理といったものをしっかりリーダーシップ取っていただきたいと
同アクションプランに基づいて、グリーン社会の実現に向けた取組や途上国への保健分野の支援などを通じて多国間主義を推進をし、誰一人取り残されない社会の実現に向けた取組を一層加速をしていきたいというふうに思います。 また、二〇五〇年目標として、整合的な二〇三〇年削減目標を本年十一月のCOP26までに設定をして、それまでの道行きと併せて世界に表明をしていきたい、このように思います。
米国ではバイデン新大統領が誕生し、パリ協定やイラン核合意への復帰に期待が高まる中、国際協調や多国間主義を重視してきた日本の役割と貢献がますます重要となります。
我が国は、多国間主義を重視し、国際社会が直面する課題に共に取り組む団結した世界の実現を目指し、ポストコロナの国際秩序づくりを主導してまいります。 人間安全保障の考え方に基づく国際保健分野での取組、自由で公正な貿易体制の構築、世界の脱炭素化の前進など、首脳外交も活用し、積極外交を積極的に進めてまいります。 保健分野のODAについてお尋ねがありました。
我が国は、多国間主義を重視し、国際社会が直面する課題に共に取り組む団結した世界の実現を目指します。ポストコロナの国際秩序づくりに指導力を発揮していく決意です。 COP26までに意欲的な二〇三〇年目標を表明し、各国との連携を深めながら、世界の脱炭素化を前進させます。 デジタル時代の信頼性のある自由なデータ流通のためのルール作りを加速化させるとともに、WTO改革を推進します。
このような時代を画する変化の中にあって、ポストコロナの世界を見据え、多国間主義を尊重し、安全保障面でも経済面でも、自由で公正な秩序、ルールの構築に向け、日本がより一層主導的な役割を果たす。これこそが日本外交の目指す確かな方向であると考えます。 まず、新型コロナへの対応について申し上げます。これまで外務省としても、新型コロナの世界的拡大の状況を分析しつつ、様々な対策を講じてきました。
我が国は、多国間主義を重視し、国際社会が直面する課題に共に取り組む、団結した世界の実現を目指します。ポストコロナの国際秩序づくりに指導力を発揮していく決意です。 COP26までに、意欲的な二〇三〇年目標を表明し、各国との連携を深めながら、世界の脱炭素化を前進させます。 デジタル時代の信頼性のある自由なデータ流通のためのルールづくりを加速させるとともに、WTOの改革を推進します。
このような時代を画する変化の中にあって、ポストコロナの世界を見据え、多国間主義を尊重し、安全保障面でも経済面でも、自由で公正な秩序、ルールの構築に向け、日本がより一層主導的な役割を果たします。これこそが日本外交の目指す確かな方向であると考えます。 まず、新型コロナへの対応について申し上げます。 これまで外務省としても、新型コロナの世界的な拡大の状況を分析しつつ、様々な対策を講じてきました。
多国間主義や同盟国関係を重視する考えを明確にしたわけでありますけれども、茂木大臣に伺います。 こうしたバイデン大統領との間でいかなる政策課題を取り上げて日米関係の強化を図っていくか、御所見を伺います。
それでは次に、私は、国際発信の重要性、そして多国間主義の復活、これについてお伺いしてまいりたいと思います。 もとより、大臣は大変国際発信に心を用いてくださいまして、効果を上げています。 振り返って考えますと、これは所信にもございましたけれども、環境庁の創設から来年で五十年であります。それから、環境省になって今年が二十年となると思います。
多国間主義、同盟重視、国際社会における米国のリーダーシップの回復を三本の柱とする外交、安全保障政策を掲げておられます。 トランプ大統領はパフォーマンスと二国間外交でディールに持ち込む手法であったのに対して、バイデン次期大統領は、私から見るとですが、ミッションオリエンテッドで、実務型の手法で、外交手法が大きく異なることが予想されるというふうに思います。
一方で、バイデン次期大統領、多国間主義へのコミットメント、これを強調しておりますが、同時に、国内の分断の解消、そして国内における四つの優先分野ということで、やはり、かなり国内でやらなければいけないことがあるというのも重要でありまして、そこの中で、米国という世界の大国に、国際秩序、気候変動問題等々につきましてはかなり考えの一致できるところがあると思うんですが、それ以外も含めて、国際的な課題へのコミットメント
もちろん、日本としてトランプ政権とも非常に良好な関係を築いてきましたが、トランプ政権は、言ってみますと、米国第一主義のもとでさまざまなことについて二国間関係で問題を解決する、こういう手法をとってきたのに対して、バイデン次期大統領は、多国間主義を強調しておりますが、一方で、内政上の課題、国内の分断解消それから四つの優先分野、こういったものも打ち出しておりまして、恐らく、内政重視の中で多国間主義にいかに
同目標達成も念頭に、保健分野など、途上国を支援するとともに、多国間主義を推進していきたいと思います。 政府としては、関係者と緊密に連携をし、オールジャパンで取組を加速し、国内外で目標実現に向かってしっかり取り組んでいきたいと思います。
さて、この問題を解決するには、私は、世界各国が自国優先主義から多国間主義、私はこれを多国間による共助と呼んでおりますけれども、この多国間による共助へと価値観を転換していくことが不可欠であると思います。 その意味で、新型コロナウイルスのワクチンを共同購入する国際的枠組み、COVAXファシリティーへの日本の参加は重要な意味を持つと考えております。 パネルをごらんください。
保健分野など途上国を支援するとともに、多国間主義を我が国は推進していきたいと思います。 御指摘の枠組みについては、これまでもその重要性を提起し、米国を含む各国に働きかけており、今後もそうした取組をしっかり続けていきたいと思います。 また、国内的には、新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大を絶対防いで、国民の命と健康を守り抜きます。