1950-05-02 第7回国会 参議院 経済安定委員会 第5号
————————————— 本日の会議に付した事件 ○連合委員会開会の件 ○理事の補欠選任の件 ○外資に関する法律案(内閣提出・衆 議院送付) ○外資委員会設置法案(内閣提出・衆 議院送付) —————————————
————————————— 本日の会議に付した事件 ○連合委員会開会の件 ○理事の補欠選任の件 ○外資に関する法律案(内閣提出・衆 議院送付) ○外資委員会設置法案(内閣提出・衆 議院送付) —————————————
○委員長(佐々木良作君) 本論に入りますが、外資に関する法律案と外資委員会設置法案につきまして昨日まで質疑を継続しておりましたが、昨日特に政府が和田委員の質疑に対しまして留保された問題がありますから先ず答弁を願いいたします。
○委員長(佐々木良作君) 続きまして外資委員会設置法案の採決をいたしたいと思います。外資委員会設置法案を原案通り可決することに賛成の方の御挙手を願います。 〔挙手者多数〕
○左藤義詮君 只今議題となりました外資に関する法律案並びに外資委員会設置法案の経済安定委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。
国家公務員等に対する退職手当の臨時措置に関する法律案可決報告書 商法の一部を改正する法律案以正議決報告書 競馬法の一部を改正する法律案(衆第二三号)可決報告書 港湾法案可決報告書 外資に関する法律案可決報告書 外資委員会設置法案可決報告書 地方自治法の一部を改正する法律案可決報告書 —————・—————
○議長(佐藤尚武君) この際、日程に追加して、外資に関する法律案、外資委員会設置法案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
————————————— 本日の会議に付した事件 ○外資に関する法律案(内閣提出・衆 議院送付) ○外資委員会設置法案(内閣提出・衆 議院送付) ○理事の補欠選任の件 ————————————— 午前十一時一分開会
○小川平二君 ただいま議題となりました外資に関する法律案並びに外資委員会設置法案に対し、自由党を代表して賛成の意を表するものであります。 戰後、経済の復興と自立のために民間外資導入の促進が強く要望されて来ましたことは、御承知の通りでございます。最近、日本経済の本格的な再建が日程に上り、他面アメリカの対日経済援助が漸減する見通しが明らかとなりますとともに、その必要が一層痛感されておるのであります。
すなわち、内閣提出、外資に関する法律案及び外資委員会設置法案の両案を一括議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○福井委員 外資委員会設置法案の各條をずつと見ますと、技術的援助の問題が相当たくさんな文字として表われております。青木長官は平生技術の躍進のことにつきましては、ずつと前から非常な御理解がありますので、その点については私は安心しておるのでありますが、ごく簡單に質問申し上げたいと思います。なお前田君と多少重複いたしましたらその点は省略してお答え願いたい存じます。
○受田委員 次にこの外資委員会設置法案の方でありますが、この組織並びに委員長及び委員の第五條のところに、委員は左に掲げる者をもつて充てることが規定されておるのでありますが、ここにあげられている中に、農林省を代表する者が書いてないのでございますが、先ほど来申し上げた通り、日本においては、経済問題としては、通商産業省関係と農林省関係は、非常に重要な意味を持つておるのであります。
これより内閣提出第一八五号、外資に関する法律案、内閣提出第一八六号、外資委員会設置法案を一括議題に供し、質疑を続行いたします。質疑は通告順にこれを許します。受田新吉君。
最初に内閣委員会から大蔵省設置法の一部を改正する法律案、次に法務委員会より商法の一部を改正する法律案、それから厚生委員会より公衆浴場法の一部を改正する法律案とクリーニング業法案、それから通産委員会から滅失鉱業原簿調整臨時措置法案、運輸委員会から港湾法案と運輸省設置法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案、経済安定委員会から外資に関する法律案と外資委員会設置法案、今のところ、この九件が上つて来る予定
————————————— 本日の会議に付した事件 理事の互選 外資に関する法律案(内閣提出第一八五号) 外資委員会設置法案(内閣提出第一八六号) 委員派遣に関する件 閉会中審査申出に関する件 —————————————
○小野瀬委員長 引続き内閣提出第一八五号、外資に関する法律案、内閣提出一八六号、外資委員会設置法案を一括議題に供し、質疑を続行いたします。質疑は通告順にこれを許します。成田知巳君。
昨日外資に関する法律案と、それから外資委員会設置法案が経済安定委員会に付託されたわけでありまして、両法案の提出説明を簡單に聽取したところで、経済安定委員会は打切りました。質疑には全然入つておりません。質疑を中心として連合で御審査を願いたいというわけであります。外資に関する法律案を議題といたしますから。御質問がありましたら、一般質疑に入りたいと思いますから、質疑をお願いいたします。
次に、外資委員会設置法案の提案理由につきまして大要を御説明いたします。 外資委員会は現在、経済安定本部の外局としまして、昨年三月ポツダム政令として施行されました外国人の財産取得に関する政令に基いて設置せられております。
最初に、外資に関する法律案並びに外資委員会設置法案の提案理由を聞きたいと存じます。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
————————————— 本日の会議に付した事件 ○外資に関する法律案(内閣送付) ○外資委員会設置法案(内閣送付) ○日本経済の安定と復興に関する調査 報告の件 ○連合委員会開会の件 —————————————
————————————— 本日の会議に付した事件 外資に関する法律案(内閣提出第一八五号) 外資委員会設置法案(内閣提出第一八六号) —————————————
これより内閣提出第一八五号、外資に関する法律案、内閣提出第一八六号外資委員会設置法案を一括議題といたし、質疑を行います。 この際お諮りいたします。ただいま大蔵委員河田賢治君より委員外発言を求められております。これを許すに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
外資委員会設置法案が提出されて参つたのでございますが、この外資委員会設置法案というのは、外資委員会の事務の範囲及び権限を明確に定めると共に、その所掌する行政事務を能率的に遂行するに足る組織を定めることを目的といたしまして、国家行政組織法の第三條に基いて提出されたものでございます。従つてこれは参議院規則の建前から言えば、内閣委員会に付託されることが筋であろうと思います。
————————————— 四月二十六日 外資に関する法律案(内閣提出第一八五号) 外資委員会設置法案(内閣提出第一八六号) の審査を本委員会に付託された。
これより本日委員会に付託されました内閣提出第一八五号、外資に関する法律案、内閣提出第一八六号、外資委員会設置法案の両法案を一括議題に供し、青木国務大臣より提案理由の説明を聽取いたします。青木国務大臣。 ————————————— —————————————
又外資委員会設置法案が提出せられまして、それで外国為替管理委員会の事務局に、事務局長を置くという規定が盛られるというような話でございまするので、この際参議院といたしまして、法律の改正を必要とするものは以上挙げた統計法以下の法律の改正をこの際必要とするというような話でございます。
○賀屋政府委員 それでは近く国会に提出いたしまして、御審議を煩わす予定にいたしております外資に関する法律案、外資委員会設置法案、この二つにつきまして概要を御説明申し上げたいと思います。 日本経済の自立とその健全な発展をはかりまして、かつ国際收支の均衡を維持いたしますために、民間外資の導入がきわめて重要であるということは、いまさら申し上げるまでもないことでございます。
これより外資導入に関する件を議題といたしますが、本件につきましては、外資に関する法律案、外資委員会設置法案として目下内閣において関係方面と折衝中でありますので、本日の委員会はこれより秘密会といたし、外資委員会事務局長賀屋正雄君より説明を聽取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕