運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2021-06-09 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号

この修正案は、施行後三年をめどCM規制外国人寄附規制などについての検討を求めるものですが、それを審査会でどのように審議するかの解釈について、法制度的にも政治的にも各党との間で大きなそごがあってはなりません。つまり、国民投票法関係審議と同時に、憲法本体改正審議改正発議ができるという明確な文言でなくてはなりません。  

東徹

2021-06-09 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号

前回の質疑でも、私は、この原案修正部分である附則第四条は、施行後三年をめどCM規制外国人寄附規制などについての必要な措置を求めるものであるが、この措置が講ぜられるまでの間、国会憲法改正原案審議改正発議を行うことができるかどうかということを、発議者にも提案者にも質問をいたしました。また、改めて、ほかの議員の皆さんからの答弁も含めて議事録を確認いたしました。

松沢成文

2021-05-26 第204回国会 参議院 憲法審査会 第3号

この附則第四条は、施行後三年をめどCM規制外国人寄附規制などについて必要な措置を求めるものでありますけれども、端的に聞きますからイエス、ノーで端的に答えてくださいね、この措置が講ぜられるまでの間、国会憲法改正原案審議改正発議を行うことができるのかできないのか、自民党の中谷議員立憲民主党山花議員に端的にお答えいただきたいと思います。

松沢成文

2021-05-19 第204回国会 参議院 憲法審査会 第2号

この修正案は、施行後三年をめどCM規制外国人寄附規制などについての検討を求めるものですが、今後の検討審議禍根を残すと言わざるを得ません。憲法改正反対派憲法本体議論に入ることを拒む大義を与え、加えて、憲法改正に向けた国会発議権が制限されるという事態を招きかねないからであります。  

松沢成文

2021-05-11 第204回国会 衆議院 本会議 第26号

この修正案施行後三年をめどCM規制外国人寄附規制等についての検討を求めるものですが、禍根を残すと言わざるを得ません。立憲民主党憲法本体議論に入ることを拒む大義を与え、また、憲法改正に向けた国会発議権が制限されるという誤解を招きかねないからです。  現に、立憲民主党議員は、自分たちが主張する宿題が片づくまでは憲法改正国会発議はできないと発言しています。  

浦野靖人

2021-05-06 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

というふうに書いてあって、その内容は、これまでの二項目、あるいはCM規制や、外国人寄附規制や、インターネットの国民投票運動などということになっています。「その他」もついています。  お伺いをします。  この一点目ですけれども、私自身は、この「検討を加え、」という、検討を加えるのは速やかにやるべきだと思っています。

山尾志桜里

2021-04-28 第204回国会 参議院 憲法審査会 第1号

特に、一、国民運動自由性公平性の確保のためのCM規制ネット広告規制在り方、二、憲法改正国民投票運動における外国人寄附受領の規制在り方、三、最低投票率の設定の課題、四、障害者高齢者、激増する単身赴任者海外在住者などへの投票機会を保障するための具体的措置などについては、参議院での審議においても議論を深め、法改正附帯決議などで対応できるのではないかと考えます。  

矢田わか子

2021-04-22 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

今回もまた採決を急がれておりますけれども、急ぐということは、今お願いしているCM規制外国人寄附の問題について結論を得るつもりがないのではないか、結論を得るつもりが本当にあるのかというふうに疑念を持ってしまいます。しっかりとした担保が必要だと思いますので、しっかりとした担保を求めます。  

奥野総一郎

2021-04-15 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第1号

一定程度信頼をしてそちらの判断に委ねた方が投票機会の拡大に実質的につながるだろう、こういう趣旨に賛成をした方は、みんな一定程度共有をして、賛成をして、成立させたのだと思うので、そう考えていくと、やはり、七項目の実質的な議論というのは、前回同様、終了しているというふうに思っていまして、是非、何事も実質的議論にはたたき台が必要ですので、七項目を早く採決、成立をさせた上で、本題であるCM規制だとか、あるいは外国人寄附規制

山尾志桜里

2020-11-26 第203回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

先週の自由討議におきましても、外国人寄附規制投票日当日の国民投票運動禁止など、国民投票法に関する新しい論点の提示もありました。したがいまして、議論を拡散させずに、着実に論点を潰し、結論を出していく姿勢は、今まで以上に重要になっていくと考えます。  一方で、憲法審査会所属委員は五十名、詳細を詰めていくような議論をするには、私は多過ぎるようにも感じます。

國重徹

2020-11-26 第203回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

それから、新たな論点として、外国政府投票への関与というのも懸念されますが、国民投票運動に対する外国人寄附禁止は必要ではありませんか。また、新たに公選法が改正、二項目されていますが、これについてはいつ国民投票法改正するのでしょうか。これらを踏まえれば、七項目だけではなく、国民投票法抜本的改正が必要ではないでしょうか。  以上、四問です。  

奥野総一郎

2020-11-26 第203回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

他方で、昨年の常会に提出をされました旧国民民主党案は、テレビ、ラジオの放送CMネットCMに関する規制、また、運動資金透明化、当日の運動禁止外国人寄附規制など、その内容は本当に多岐にわたり、そのいずれも、表現の自由の保障と国民投票運動の公平公正とのバランスをどのように確保するかという大変重要な論点を含むものでございまして、現行の国民投票法の基本的な考え方との整合性などを慎重に検討をしていただかなくてはなりません

逢沢一郎

2020-11-19 第203回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

さらに、この国民投票法に関しましては、国民投票運動に対する外国人寄附禁止など、さまざまなそのほかの論点もあるというふうに承知をしております。  いずれにしても、国民投票に係る利便性の向上と公平公正なルールづくりはいずれも極めて重要な論点であり、国民投票をめぐる議論を更に前に進めていかなくてはならない、私はそのように考えます。  

新藤義孝

  • 1