2015-08-31 第189回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
ただ、私、非常に残念だったのは、その開所式に日本からは別所大使は参加しましたけれども、そういったことから、スピーチはゼイド国連人権高等弁務官と尹炳世韓国外務部長官がされたわけですよ。 私、こういう場所って、やっぱり別所大使はもちろん行ってくれるのは当たり前だけれども、山谷大臣、あなたが行くべきだったんじゃないかなと私は思うんですよ。何で参加しなかったんですか。
ただ、私、非常に残念だったのは、その開所式に日本からは別所大使は参加しましたけれども、そういったことから、スピーチはゼイド国連人権高等弁務官と尹炳世韓国外務部長官がされたわけですよ。 私、こういう場所って、やっぱり別所大使はもちろん行ってくれるのは当たり前だけれども、山谷大臣、あなたが行くべきだったんじゃないかなと私は思うんですよ。何で参加しなかったんですか。
あるいはまた、今さっきの大西委員のお話にもございましたけれども、一九八八年に予定されていたソウル・オリンピックを阻止するために、一九八三年十月、ビルマのラングーンにおいてラングーン爆破テロ事件が実行されまして、ビルマ訪問中の韓国副首相あるいはまた外務部長官ら閣僚四名を含む十七名が爆殺された事件がございました。
また、一九六二年三月の日韓外相会談の際にも、当時の小坂善太郎外務大臣から先方の外務部長官にこの問題を国際司法裁判所に付託することを提案したが、韓国はこれを受け入れずに現在に至っております。
そのときは、大統領はアウン・サン廟に到着するのがおくれたために難を逃れましたけれども、大統領の友人であった李外務部長官あるいは秘書室長等、大勢の要人が北朝鮮の工作隊に殺害をされました。あるいは大韓航空機の事件等もございました。 こうした中で、私は、これは非常に大きな侵略行為と考えておりますけれども、なぜ北はこうしたことをやったのか。
そういうようなことを韓国の外務部長官に私は述べまして、柳明桓外交通商部長官からも、私のそういうような発言に完全に同意をしますと、今回は議長声明としては余り前例のないような強いものが採択をされたと、その中で日本の果たした役割にも感謝をする旨の先方からのまた表明もあったわけでございます。
ここに、一九六五年の六月二十二日、当時の椎名悦三郎外務大臣、そして韓国は李東元外務部長官が交わしました日韓基本条約の交換公文がございまして、この中には、もう長々読み上げることもありませんけれども、まさに「両国間の紛争は、まず、外交上の経路を通じて解決するものとし、これにより解決することができなかつた場合は、両国政府が合意する手続に従い、調停によつて解決を図るものとする。」
もう一度、日本側、小坂外務大臣であったと思いますが、一九六二年三月の日韓外相会談で、このICJ提訴ということを韓国外務部長官にもう一度提議をしたと。いずれの場合も先方が拒否をして、今日に至っているということでございます。 今委員お触れをいただいたように、これは両方が合意をしないといわば裁判手続に入れないという制約があるわけでございます。
韓国の外務部長官を始め二十一名の犠牲者が出ております。また、北朝鮮の工作員でありました金勝一、金賢姫、この両名が実行したということが後ほど明らかになったわけでありますが、百十五名が犠牲になりました大韓航空の爆破事件もございました。そういう中に、時期を前後して我が国の国民を拉致するという事犯も起こったわけであるわけであります。
韓国側の報道の論調も一般に厳しいものでございましたし、また、韓国側がとっておりました自主規制措置を停止するという挙に出たわけでございますが、他方で、この自主規制措置を停止するということにつきましても、当時の柳宗夏外務部長官は、これは漁業の問題であるから漁業の面で対抗措置をとるんだ、漁業の分野に反応を限定するんだということを説明をしておられました。
ちょっと外交的な経過の問題ですので、相手方もありますので申し上げませんが、少なくとも最終的合意が成り立っておったということについては、これはそういう事実でなかったということなのでありますので、今御指摘のように、そうであればそうであるなりに最高責任者がそのようなお考えを仮に持っておられるとすれば、これを解かない限りにおいては新しいスタートにならないということでありますので、できれば私としては、その前に現外務部長官
また、柳宗夏韓国外務部長官との会談では、懸案の漁業協定交渉につきまして今月末実務者協議開催で合意をいたしましたほか、安保対話、韓国の通貨、金融の安定化や対北朝鮮政策、APECへのロシアの加盟支持についても意見を交換いたしました。 以上のほか、私はAPEC議長国のカナダ・アクスワージー外相を表敬いたしました。
○小渕国務大臣 韓国への支援につきましては、今後、韓国政府とIMFとの協議の結果を踏まえまして、IMFを中心とする国際的支援の枠組みの中でいかなる支援が可能か鋭意検討されるものとなると理解をいたしておりますが、バンクーバーにおきまして、閣僚会議あるいはまたバイの、韓国の外務部長官との話の中で、この問題につきましては首脳間会談で話を進めたい、こういうお話がございました。
今般、バンクーバーにおきまして韓国の柳宗夏外務部長官ともいろいろお話ししました。彼自身もこの四者会談を積極的に推進してこられた方でございまして、そういった意味で一日も早くそれぞれの国々がテーブルの席に着いて話し合いに入ることができたことを多としておったわけでございます。
本問題につきましては、実は九月に、国連総会のときに韓国の柳宗夏外務部長官とこの問題をお話をいたしまして、一日も早く解決をしなければならない、そのために御協力をお願いしたいということで、その後、韓国側におかれましても積極的に取り組んできた感じはいたしておりましたが、残念ながら、韓国漁船の拿捕事件等がございまして、一時中断の余儀なき状況に相なっております。
○鉢呂委員 同時に、池田外務大臣と柳宗夏韓国外務部長官の日韓外相会談がパリで五月二十六日に行われております。これについても、時間がありませんので、外務省のペーパーでお話をさせていただきますけれども、池田外務大臣より以下のとおり述べたということです。 漁業問題については早期解決を図ることが重要である。
加えまして、ごく最近、韓国の外務部長官が訪日されましたが、その際に外務省間でも日韓間の安保対話というものをさらに強めていくということで原則合意がなされておりますので、こういうことも実施していくことにしております。
そういったことも踏まえまして、先般、柳宗夏外務部長官との間で外相会談を持ったわけでございます。私は、もとより与党を初め関係者の方々の、この交渉を早くやれ、そして交渉が妥結しないならば大きな決意を持ってということをおっしゃっていることは十分に認識しております。
その中でも、柳宗夏外務部長官の方からこの件についても、また再度、この前の十五日はこういう話であったがということで御確認の発言がございましたので、私の方から、先ほど申しましたような実施されたものの撤回、中止はできない、将来のことについてはいろいろお話をすることにはやぶさかでないということを申し上げながら、さらにこの基金の趣旨はこういうことなんだからということを申し上げて、御理解を求める努力をしたところでございます
私は、先週訪韓し、柳宗夏外務部長官に対し、改めてかかる考え方を伝え、意見の一致を見ました。また、今週末の金泳三大統領の訪日がこうした日韓友好協力関係を一層発展させることと確信しております。
私は、先週訪韓し、柳宗夏外務部長官に対し改めてかかる考え方を伝え、意見の一致を見ました。また、今週末の金泳三大統領の訪日がこうした日韓友好協力関係を一層発展させることと確信しております。
それから、大統領に表敬訪問いたしました際に大統領からは、この基金が実施した措置を遺憾として、再びこのような措置がとられないようにお願いしたい旨の御発言がございまして、私の方からは外務部長官に申し上げたと同様のお話を申し上げたところでございます。
(資料を示す) この署名者の中には、一九六五年、日韓協定締結時の外務部長官であった李東元議員、あるいは中央情報部長の金鍾泌議員、現在、共和党議長もこの署名者の中に入っておられます。