2019-11-25 第200回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
また、香港情勢については邦人保護活動も重要な外務行政に位置付けられます。デモがどこで行われるのか、危険な場所はどこなのか、そういった情報を香港に在留する日本人に対してリアルタイムで出すことが求められています。外務省のホームページでも、こう明記されております。
また、香港情勢については邦人保護活動も重要な外務行政に位置付けられます。デモがどこで行われるのか、危険な場所はどこなのか、そういった情報を香港に在留する日本人に対してリアルタイムで出すことが求められています。外務省のホームページでも、こう明記されております。
ですから、既成概念を乗り越える勇気が今の外務行政にあるかどうかですよ。私は、これは国民の支持を受けると思いますよ。 そういうふうにして、今、拉致された人々の人権の問題もありますし、やはり戦後こんなに長い状態が、やはり戦争状態が続くということは異常ですよ。
なぜかといいますと、仮にこれは実力議員が外務行政に介入して筋道を曲げたと、けしからぬということでその議員を排除してみましても、また同じような議員が乗り出してきて、今度はおれの言うことを聞けと。外務省が、外務省で今改革のために大騒ぎをしておりますけれども、ああいうていたらくではどこまで本当に改革できるのか、私疑問、大変疑問だと、こう思っております。
真ん中のあたりは飛ばしますけれども、省外から第三者の監察査察官を任命するとか大変前向きに取り組んで、これまでの外務省の、あるいは外務行政等につきまして大きくこれを脱皮していこうというようなそういう御決意が大臣の行動にも受け取れるわけでございます。
その改革の対象になるいろいろな事象あるいは人物というものは、あなたが入閣される前から外務省にいて、そして、森内閣も含めたところの過去の外務行政の蓄積の中にあるわけですよ。
法務行政といってみても、これは外務行政ともまた密接に関連する事柄でしょう。あなた自身、やっぱりこれはきちっと考えて、少し法務省さんおかしくはないのかとか、総理、この問題はこういうふうにしたらどうでしょうかとか言うことを国民がみんなあなたに期待しておって、それであなたの人気は抜群だと、こういうふうに私は思っておりましたけれども、どうも具体的なケースになると弱腰になってしまう。おかしいですよ。
○八木一郎君 私は、昨年この当委員会分科会で若干の質問をしたのでありますが、その当時私は、激動の八〇年の前途は予断を許さない、近い将来にわが国の防衛増強をすべしという世論が沸き起こり、当然そういう時代が来る、こういうことを予想をし、見通しを立てまして、これに先立って外務行政の中で文化国際交流というような面で一はだ脱いでやってもらうかっこうの課題がある、こういう提言をしたのであります。
大変外務行政につきましては深い関心を有しておりましたものの委員会等に在籍したことがございません。したがいまして諸先生の御指導、御鞭撻よろしきを得て、この大任を大過なく過ごさせていただきたいと考えております。 私は、御承知のとおり、岩手県の選出でございますが、外務政務次官としてはかつて参議院から川村松助議員が出ておられました。
それからもう一点は、外務行政に関連して。それから第三点目にインドネシアの学術調査団に関連して、この三つのことをお尋ねしたいと思います。 実は、ことしは国際婦人年で大変大臣を悩ませたんですが、きょう自民党の大鷹さんも御一緒に質問しようということを話し合っておりましたが、御病気になられましたので、私が代表して質問を申し上げます。
○田中寿美子君 いわゆる国民外交を推進していくために、外務省、外務行政に新しい血を導入せよというようなアピールが外務省の職組から出されましたね。それから官房長の報告も出まして、いまのように、今後もっと国内の事情にもよく精通しているようにしなければいけないし、それから他官庁からも人事の交流をしていく必要がある。
○田中寿美子君 時間の倹約のために外務行政の面も触れながら一緒にお尋ねいたしますが、語学研修生から採用されて外地にいる方もいるわけでしょう。私どもよく現地でお世話になるのはそういう方が多いと思うのですが、そういう大使館とか総領事館にいられる語学の達者な、そしてその地域の事情に大変大使館や総領事館の中では詳しい方々がいるわけですが、そういう方々が大変望みなくいるという場合が多いんですね。
この機会に私は、外務行政の二、三の問題についてお伺いをいたしたいと思うわけでありますが、特に沖繩の毒ガスの撤去の問題に関連いたしまして、大臣御承知のように、先日アメリカ当局の発表がございました。
しかりとすれば、われわれは、これがやはり和平への最後のタームである、期間であると思っておるのですが、その際に、三木外務大臣がアメリカの軍部の呼称しておる力の政策に対してどういうふうにお考えであるか、日本の外務行政をつかさどる者として、これに対して警告を発する必要はないか、まず第一にお伺いしたいと思うのであります。
外務省が外務行政上やることはいいとしても、文字政策あるいはことばの政策等に対して、文部省の意向を伝えてそれを実行させる必要があるんじゃないかと思うのですね。その意味において、私は官報だけでもさしあたりかたかな、ひらがなを併用してやってみてはどうか。
そういうことで外務行政というものはいいのですか。それをまずお聞きしたい。
こういう内容でありますから、これから外務省のほうから最も理想的な案を出されるような場合には、単なる定員規制というようなことからばかり検討をされずに、十分にそらした面を検討され、相談をされて、そうして機構改正のときには、だれが考えてもこれは正しい機構である、この機構の上に立って外務行政を行なうことが能率的に国民の要請にこたえるところの行政が行なえるのだという、こういう機構にしなければならないと思うので
約束したからではなくて、いま言ったように私は非常に強く感じておりますので、これは直ちに大臣も、いまあなたもいろいろな問題山積で容易でない時期でありますけれども、しかしそういう時期であればあるほど私は大事だと思うので、在外公館の諸君があなたの手となり足となって——社会党の立場から言えばいろいろ問題はありましょうけれども、あなたの推進する外務行政を遂行するには、やはり手足です。
○森島委員 私、質問に入る前に、外務省の外務行政全般の問題について一言だけ触れてみたいと思います。 池田さんは、国会における所信表明演説の中で、日韓問題は国民の納得のいく線で解決するということをはっきり言っておられます。外務大臣も同様の所見を繰り返しておられますが、はたして現在のやり方で国民が納得しているかいないか、私は非常に疑問だと思う。
私は、この点から申しますと、福島さんのような、長く外務行政に携わり、またその後官房副長官とかの任務にもおつきになった方からいたしますと、本協定とは切り離して、別個に何らかこの問題を解決する方法があったんじゃないかと私は信じておるのでございます。福島さんとして何らかこの点についてお考えでもおありになりましたら、一つお教え願いたいと思います。
こういうふうな新しい所管がえ、配置がえというようなこともされておるような機会に、この所管の根本的な検討を加えて、外交事務の運営が円滑に行くように、そうしたオブザーバーで公館長会議などへ出るというような形のものでなくて、もっと本質的な外務行政の再検討というものをお考えになる必要はないのですか。
○受田委員 この所管の問題で、豪州やニュージーランドのような地域を欧亜局の方へ入れて、アジア局の所管に当然入るような地域、ソ連邦の東部地域なども欧亜局に入るということになると、各局の所管というものが非常に入りまじって、外務行政をされる上に不便な点はないか。
○受田委員 今御説明の中に、英連邦課が所管する仕事、それはたとい中近東部に外務行政事務の一般的なものが移されたとしても、特別のものは依然として英連邦課の方に残っておるというような御答弁があったと思うのです。それはどういう理由からですか。
国会で取り上げられた以外に、外務行政として十分考慮にならなければならないことがあると思います。松平君は、国連大使の仕事はいわば国内より一つ上の国際的見地に立って行なうべきもので、国内の政治情勢に迎合すべきではないというのが私の見方だ、国内情勢は本省で考えればいいことなので私は日本語の新聞は読まないことにしておる、こういうようなことを言っております。
私は、別に外務大臣や外務省の幹部諸君の肩を持つとか、擁護するとかいうことではございませんけれども、外務行政のやり方といたしましては、一応こういう態度は問題になる態度ではないかと私は思うのであります。
日本の外務行政を行なうにあたりまして、こういうふうに外務省が無視された外交が行なわれていいものかどうかということを、客観的に考えて申し上げたのであります。 〔発言する者多し〕