2021-05-12 第204回国会 衆議院 外務委員会 第12号
ちなみに、この欧州での議論、今年は、一月に私が日本の外務大臣として初めてEUの外務理事会に出席をして本格的な議論が始まり、四月にこういった戦略が発表され、恐らく九月には更に詳細版が発表されることになると思っておりますが、このようなタイミングにおいて、厳しさを増しておりますインド太平洋の情勢について、各国の外相等と対面で議論を行って、自由で開かれたインド太平洋に向けて協力していくこと、一致できたことは
ちなみに、この欧州での議論、今年は、一月に私が日本の外務大臣として初めてEUの外務理事会に出席をして本格的な議論が始まり、四月にこういった戦略が発表され、恐らく九月には更に詳細版が発表されることになると思っておりますが、このようなタイミングにおいて、厳しさを増しておりますインド太平洋の情勢について、各国の外相等と対面で議論を行って、自由で開かれたインド太平洋に向けて協力していくこと、一致できたことは
私も、フランス・ルドリアン外相とか、それぞれのカウンターパートとこの議論も行っているところでありますし、また、今年の一月には、日本の外務大臣としては初めてのことになるんですが、EUの外務理事会、オンラインでありましたが、出席をさせていただきまして、四十五分ぐらい私はプレゼンテーションをやりました。
私も、昨年来、欧州もそうですし、中東、アフリカ等々を回っておりますが、この自由で開かれたインド太平洋の考え方、説明をしまして、多くの国から理解を得ているところでありますし、今年の一月にも、EUの外務理事会、日本の外務大臣として初めて出席しまして、この自由で開かれたインド太平洋、これをテーマにしまして、非常に活発な、また前向きな議論が進んだと、こんなふうに考えております。
私も、今年の一月に、EUの外務理事会、日本の外務大臣では初めて、リモートでありますけど、参加をさせていただいたりしております。 そういった折にも、当然この新疆ウイグルの問題、これも出ているわけでありまして、考え方というのは共有していると、完全に共有していると思っております。 そういった中で、この状況をどう改善していくかと。
EUの制裁についてでございますけれども、昨日、二十二日でございます、EUは、外務理事会において、グローバル人権制裁レジームに基づく制裁として、中国等の六か国・地域の計十一名の個人及び四団体に対して制限的措置を科すことを決定しました。このうち中国につきましては、新疆ウイグル自治区における人権侵害に責任を負うとした四名の同自治区の高官及び一つの団体を制裁対象に指定したと承知しております。
今年の一月、私、オンライン形式でありましたが、日本の外務大臣として初めてEUの外務理事会に出席をいたしまして、この自由で開かれたインド太平洋の考え方とか取組について説明をさせていただきまして、かなり突っ込んだ議論を各国と交わしたところでありますが、ちょうど昨日、ハンガリーの外務大臣、京都コングレスに出ておりましたので、その帰り、東京に立ち寄って、会談をしたんですが、非常にいいプレゼンで、EU各国からも
今回の選挙も正当性がないというふうに欧州連合外務理事会は強調した。この文脈において、EUは、カンボジア国家選挙委員会への経済支援を停止し、またさらに、今、開発途上国からの輸入に対して、無税で行うという取組をEUはしておりますが、カンボジアもその対象国だったんですけれども、その対象から外すということも表明をしております。
しかし、これはここで具体例を挙げていいのかどうかわかりませんが、ことしの前半の議長国デンマークが大変積極的な取り組みをしていただきまして、五月三十一日の外務理事会において欧州委員会としてのスコーピング作業の終了報告をしていただくところまで持っていくことができました。
いま委員長が読み上げられた外務理事会の懇談会における確認事項といいますか、各理事が確認いたしました、政府としてはいずれの地域であっても本法は渡航を制限するという趣旨のものではないということが第一項だと思います。 また第二項は、むしろ積極的にいずれの地域に対しても渡航の自由をやらせるのだということが目的で、それに善意をもって対処するという、こういう表明があり、それを確認したわけであります。
先日の穂積君の発言中には不穏当な言辞があったように思われましたので、委員長といたしましては、何とか当委員会の中で円満に解決をいたしたいと考え、去る八日、秘密の外務理事会を開いて、終日いろいろと御審議を願ったような次第でございます。しかし、不幸、その段階では話は妥結するに至らなかったのであります。