運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
416件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-04-12 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

特に、ヨーロッパの中ではドイツは外交路線について余り激しい議論はないので、かなりコンセンサスが広いので、外務省政治財団が違う方向に行くことはほとんどないですね。ただ、やっぱりほかの国においては、政党、政治財団によってその考え方は多少違って、協力する相手も多少違っているので、主にそういうところで重要な役割を果たしています。  

サーラ・スヴェン

2015-03-26 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

しかし、そのことを日本が独自の外交路線としてやはり国際社会に訴えていくという努力も、そういう場面を使って是非やっていただきたいと思うんですね。  中国は、日本をある意味ではおとしめる、批判するという意図があるでしょう。しかし、世界の大勢は決してそうじゃないと思います。例えば、モンゴル。

浜田和幸

2013-03-05 第183回国会 参議院 本会議 第9号

総理は、大局的な見地から、安全運転に徹し、村山談話河野談話の継承を明確にされ、歴史認識問題におけるタカ派的な色彩を抑制して、現実主義的な外交路線を堅持するお考えはありませんか。  安倍総理から、外交防衛問題の取組姿勢についての認識をお示し願います。  TPP交渉参加問題についてお尋ねします。  安倍総理は、日米共同声明を踏まえ、聖域なき関税撤廃が前提ではないとの認識に立ったと表明しておられます。

輿石東

2013-03-05 第183回国会 参議院 本会議 第9号

歴史認識の問題と外交路線についてのお尋ねがありました。  いわゆる村山談話河野談話についての私の考え方はこれまでの国会における答弁で明らかにしているとおりでありますが、いずれにせよ、歴史認識の問題については、政治外交問題化させるべきではなく、歴史家専門家に委ねることが適当であると考えております。

安倍晋三

2012-08-23 第180回国会 衆議院 予算委員会 第28号

瑞慶覧委員 歴史の話もしたんですが、双方が、いや、我々のものだ、こっちのものだと言ってもなかなか前に進まないということであれば、特に、日本にとってみて、外交というのは独自の外交路線というのを出してもいいと僕は思っています。そこに、琉球、沖縄というところをうまく使っていくという、そういう外交。  ですから、穏便にやろうと言ったら、弱腰だとかと言うのは簡単ですよ。

瑞慶覧長敏

2012-04-18 第180回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号

最初の訪問地のトルコは、現実的な外交路線により地域安定化に貢献するとともに、高い経済的な潜在性を有しております。世界銀行の調査によると、二〇一〇年における一人当たりGNIが九千八百九十ドルと比較的高い水準にあることから、ODA新規案件技術協力及び草の根・人間の安全保障無償資金協力中心となっております。

大野元裕

2004-03-17 第159回国会 参議院 憲法調査会 第4号

日本外交路線は、とにかく十五年ごとに変わっているというのが、もう本当みたいなんですが、もう本当なんです。吉田茂首相がいたときに、吉田ドクトリンなんといって、要するに安保はアメリカ任せ、あとは経済一生懸命やりましょうというのですが、大体一九六〇年ぐらいまでは、別に定着したんじゃなくて、親米勢力反米勢力は対立したまま好きなことをやって、ついにそこまで来たと。

猪口孝

2003-07-24 第156回国会 参議院 本会議 第43号

外務省主流派が描いている国辱的対北朝鮮外交路線国会で繰り返して答弁するだけという操り人形を演じているだけなんです。  外務大臣で不適格であることの例は、国会軽視態度です。英語ができることをよいことにして、直接外国要人と交渉して海外出張を恣意的につくり、外務省事務当局を困惑させ、数度にわたり官房長議院運営委員会に謝罪に来ています。  

平野貞夫

2003-07-01 第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第6号

そのことによって、中東和平交渉へのかかわりを初めとする我が国のこれまでの中東地域に対する積極的な姿勢が、単なる技術的、戦術的な政策の集積ではなくて、はっきりとした戦略的な決断に基づく外交路線である、そういうことの裏づけにもなるように思うわけであります。  もちろん、自衛隊の派出の重要性というものは、その象徴性にとどまるものではないわけですね。

池田明史

2003-05-08 第156回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第4号

国連軍という軍隊の戦略的責任を負うという立場に日本を置くということになりますと、これは完全に憲法九条違反ということにならざるを得ませんので、そういう点での吟味が必要ですし、ですから反対でありますし、日本はやはり、平和外交の道を、その外交路線をしっかり進んでいくということが世界に課せられた使命じゃないかというふうに感じます。  以上です。

春名直章

2002-06-06 第154回国会 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第4号

私個人としては、今、グローバルガバナンスに関する問題として、これは先ほど、いろいろな先生方から指摘があったユニラテラリズムという問題がありましたけれども、地球の環境問題、軍縮とか不拡散の問題、貧困、エネルギー、食糧、また資源、そして感染症の問題については、これはもう明らかに日本は独自外交路線をするべきだ、ここできっちり、対米追随外交をしない、やめる。

平井卓也

2002-04-24 第154回国会 衆議院 外務委員会 第12号

丸谷委員 そうしますと、この国際法上の認識いかんは別にして、日本アメリカという同盟国関係、あるいは中東に対する今までの外交路線の中から、なかなか日本の主張が見えやすい外交政策による行動というものは、それほど急ハンドルを切ることができないという状況なのかなというふうに私も思いますけれども、ただ、その中でも、やはり中東情勢というのは、今、暴力の悪循環というよりももっと最悪化して、先回も言わせていただきましたけれども

丸谷佳織

2002-02-04 第154回国会 参議院 本会議 第5号

現在、様々な外交課題が山積しておりますが、私は、先人たちが築き上げてきた外交路線をしっかり継承するとともに、新しい時代に対応した外交を積極的に展開するため、全力で取り組んでまいります。  外交の任を担っていく上で重要なことは、外交国民に理解され、国民に支持されなくてはならないということです。私は、昨年の一連不祥事を踏まえ、何よりも外務省改革実施が重要と考えています。  

川口順子

2002-02-04 第154回国会 衆議院 本会議 第4号

現在、さまざまな外交課題が山積しておりますが、私は、先人たちが築き上げてきた外交路線をしっかり継承するとともに、新しい時代に対応した外交を積極的に展開するため、全力で取り組んでまいります。(拍手)  外交の任を担っていく上で重要なことは、外交国民に理解され、国民に支持されなくてはならないということです。  私は、昨年の一連不祥事を踏まえ、何よりも、外務省改革実施が重要と考えています。

川口順子

2001-01-31 第151回国会 参議院 本会議 第1号

そのため、戦後の外交路線をしっかりと継承するとともに、新しい時代に対応した外交を力強く展開してまいりたいと存じます。また、重要性を増している市民社会の自発的な行動とも引き続き建設的な連携関係を築いてまいりたいと思います。新世紀日本外交に、国民皆様と御臨席議員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。(拍手)     ─────────────

河野洋平

2001-01-31 第151回国会 衆議院 本会議 第1号

そのため、戦後の外交路線をしっかりと継承するとともに、新しい時代に対応した外交を力強く展開してまいりたいと存じます。また、重要性を増している市民社会の自発的な行動とも引き続き建設的な連携関係を築いてまいりたいと思います。新世紀日本外交国民皆様と御臨席議員各位の御支援と御協力を心からお願いを申し上げる次第であります。(拍手)     —————————————

河野洋平

2000-10-12 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第2号

戦後、五五年体制下で、日本外交路線または政策路線について分裂があった。大国イメージを持った伝統的国家主義路線と非大国イメージ平和主義路線分裂してきた。この分裂日本外交の足かせになってきた。  大国イメージによる論調には、諸外国からは大国志向あるいは軍国主義化への懸念、そういったものが表明されてきた。

近藤大博

2000-09-26 第150回国会 衆議院 本会議 第3号

第一は、軍事同盟中心軍事対応一本やりを平和的な話し合いの外交路線に転換し、侵略戦争植民地支配の反省を明確にして、真にアジアの一員としての外交を進めることです。  今、アジアで平和への力強い流れが起きています。朝鮮半島をめぐってはさまざまな曲折がありましたが、南北首脳会談歴史的成功は、朝鮮半島問題の平和的解決のみならず、東アジアの平和と安全にとっても極めて大きな意義を持つものであります。  

穀田恵二

1999-01-14 第144回国会 衆議院 外務委員会 第3号

国連の場が、あのような茫然とか困難とかさまざまな報道がされましたが、安保理でさまざま議論されている最中にあのような行動がとられ、いち早くそれを支持する、ああいう態度決定の選択をなぜ国連中心主義外交路線を強調してまいりました我が国がとったのか、私は理解がまいりません。  昨年の末のことではございますけれども、改めて御見解を伺いたいと思います。

伊藤茂

1997-04-16 第140回国会 参議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第5号

しかし、その戦略ということはアメリカ側の話であって、先生のおっしゃる冷戦後の安全保障醸成措置を含めて平和外交日本がやっていくという観点に立ちますと、これとの関係で基地問題は、アメリカ前方展開戦略だけでなくて、日本の平和外交路線としてどうあるべきかということも含めて基本的に検討すべきではないか。  

橋本敦