2021-04-21 第204回国会 衆議院 外務委員会 第9号
○岡田委員 ですから、平和的解決に至るような外交的努力、それは日本外交としても大きな課題であるというふうに思います。 最後に、核の問題についてお聞きしたいと思います。
○岡田委員 ですから、平和的解決に至るような外交的努力、それは日本外交としても大きな課題であるというふうに思います。 最後に、核の問題についてお聞きしたいと思います。
困難ではあっても、軍事偏重の対中抑止政策を改め、外交的努力を最優先して東アジアの平和と安定をつくり出すことこそ、日本政府に求められています。 このことを訴えて、反対の討論といたします。
○大塚耕平君 私自身も、可能な限り外交的努力で、そして武力衝突的事態にならないようにするのが国の指導者の役割だというふうに思っていますので、まずはそういう努力を総理以下皆さんにもしていただきたいんですが、まあしかし、二〇一五年のときの議論はホルムズ海峡とかインド洋の議論は随分しましたけれども、台湾海峡でこれだけ現実的な緊張感が増している状況とか、そしてサイバー攻撃が現に行われてNHKがニュースで中国人民解放軍
フィリピン側に付いた弁護人が大変頭が良くて、管轄権の関門をかいくぐったわけでありますけれども、尖閣諸島の問題を国際司法裁判所で解決したらどうかというような話を聞いたりしますけれども、国際司法裁判所は強制管轄権ありませんので、中国が同意しない限り国際司法裁判所でこの問題が審議される可能性はゼロだということになるし、中国のその基本的な立場、主権の問題は第三者に委ねないということになりますと、やはり最後は外交的努力
現在の枠組みの中で、じゃ、新しくこれからそういう枠組みをつくるかというと、それは時間も掛かるし大変であるというので、やはり既存の枠組みに、WTOを始めとする既存の枠組みの中で、何をしていいのか、何をしてはいけないのかというのをもうはっきりさせておくという外交的努力が必要じゃないかと思います。
最後に、大臣、この中国から来るマスクについて、どんな外交的努力をなさいますか。 実は、今、例えば、姉妹都市提携をしている相手の中国の地方から各病院にマスクが寄せられています、日本の窮状を見て。例えば熊本市には、熊本大学に留学の経験のある中国の方からマスクが寄せられ、この言葉が添えられました。一滴の水でも、受けた恩は湧き水にして返すという言葉をつけて、マスクが中国の地方政府の方から送られてきた。
そういう意味でのちゃんとアメリカに対して物を言う外交的努力をするべきだと考えますけれども、茂木大臣、改めてどうでしょうか。
また、農業競争力強化をうたいながら、農地法改革や農協改革も進んでおらず、旧態依然とした農業保護政策や規制が数多く残されている環境では、外交的努力で海外販路を拡大というチャンスを生み出したとしても、十分に生かし切れないことが強く懸念されます。
だから、そこはロシアと連携もしていかなければいけない、そうした外交的努力も必要だ、硬軟織りまぜてやらなきゃいけないという、非常に高度な政治判断、外交力が求められるところだというふうに思っています。
日本の民間艦船の安全が懸かっていますし、深刻な事態の是正を強く求めるべきでありますし、根本的には、軍事的な対応強化による今の悪循環からの作戦任務の増加から転換をして、外交的努力による緊張の緩和ということが必要だと思いますけれども、事は日本の民間艦船の安全が懸かった問題でありまして、強い対応を繰り返し再度求めまして、質問を終わります。
このような方針の下、文民たる外務副大臣として私はこの外交的努力を進めてまいりたいという思いを述べたものであります。 しかしながら、本件挨拶によりまして、結果として政府の方針について疑念を招いてしまったということについては大変遺憾だというふうに思っております。
○藤田幸久君 外交的努力ということがそこに出てくる前のしばらくの間は、安倍総理の発言等もかなりアメリカは強引だよと、強いよというイメージが、そして日本の報道も相当強くなって、邦人保護等々の話が随分出てきましたけれども、どうもその頃から安倍総理やあるいは岸田大臣の発信の仕方もちょっと変わってきた、連休の直前ですけれども、という気がしております。
我が国としては、米国があらゆる選択肢をテーブルの上に置いているということは、抑止という観点からは評価しているわけですが、いずれにしましても、外交的努力によって問題が平和的に解決されることが基本であるということは、従来から変わっておりません。
国際社会と協力をして、資金や武器の流れを遮断してテロ組織を抑え込み、シリアとイラクの内戦終結に向けた政治的、外交的努力を強めることを求めます。 安保法制とACSAがアジア情勢に与える影響も重大です。 アメリカ政府は、二〇一一年以降、リバランスの名のもとに、米軍兵力をアジア太平洋地域に重点的に配備し、同盟国の軍事的役割の拡大と多国間の共同行動を重視してきました。
そこで、岸田大臣、国際社会のさまざまな努力にもかかわらず、これまで北朝鮮の核・ミサイル開発をとめることができていない、この事実を踏まえて、中国を含む国際社会による制裁措置の厳格な実施強化によって、北朝鮮の核・ミサイル開発の手を縛り、放棄に向かわせるような外交的努力が何よりも一層求められていると思うんですけれども、いかがでしょうか。
核・ミサイル開発を放棄させるために、北朝鮮を六カ国協議という対話のテーブルに着かせる、そのために、中国を含む国際社会が一致して制裁の厳格な実施、強化を図ることなど、政治的、外交的努力を抜本的に強めることが重要であります。 第二は、より根本的には、国際社会が本気になって核兵器のない世界への具体的行動に取り組むことが重要となっています。
そこで、北朝鮮を六者会合、六カ国協議という対話のテーブルに着かせる、そのために、中国を含む国際社会が一致して制裁の厳格な実施と強化を図るなど、政治的、外交的努力を抜本的に強めることが極めて重要になっているというふうに思うんですけれども、その点はいかがですか。
しかしながら、状況というのはやはり刻々と変わるわけですから、是非、そのタイミングも含めて、しっかりとこの日本が非常任理事国のメンバーである今年、来年、この議題化が継続して必ず行われるように政府としては最大の外交的努力も含めて行っていただきたいということをお願いをさせていただきます。 制裁に関して言えば、やはりキーは中国だと言われております。
○井上哲士君 中国を含む六か国協議参加国の緊密な連携の中で、この問題解決のための外交的努力を一層強めるということを強く求めまして、質問を終わります。
こういう中で、本当に軍拡競争という形で日本の国民の税金を注ぎ込んでいくのではなくて、国際社会が結束して、外交的努力と圧力で北朝鮮を六カ国協議の枠組みに戻して核開発の放棄を迫っていく、それしか道はないということを重ねて言っておきたいというふうに思います。 もうちょっと質問通告があったわけですけれども、最後にちょっと麻生大臣とも議論したいんです。
今こそ国際社会が一致をして、政治的、外交的努力を強めて、北朝鮮に核兵器、ミサイルを放棄させると、そのための実効ある措置をとる、これは衆参両院でも全会一致でそういう決議が採択されました。 ただ、この場合、北朝鮮に対する制裁は、制裁のための制裁ではなくて、あくまで北朝鮮を対話のテーブルに着かせると、こういう目的を明確にすることが私大切だと考えます。
第三は、ISが支配地域を拡大してきたシリアとイラクでの内戦を解決し、平和と安定を図るための政治的、外交的努力を尽くすことです。 第四は、シリア国民の半数以上が難民として苦しむもとで、難民の人権を守り抜く国際的支援を抜本的に強化することです。 どれも困難を伴う大仕事ですが、この道しかないのではありませんか。総理の見解を求めます。