2020-04-16 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
○政府特別補佐人(近藤正春君) 今回の中東の派遣につきましては、これまでも防衛省始め関係省庁から御説明されていると思いますけれども、当局につきましても、我が国と中東地域の関係国との良好な二国間関係や我が国の活動に対する理解を促進するための外交努力等を踏まえれば、今般、自衛隊が活動を行っている海域において、特定の国家が、日本関係船舶であることを認識し、これらの船舶に対して侵害行為を行うことは基本的にはないと
○政府特別補佐人(近藤正春君) 今回の中東の派遣につきましては、これまでも防衛省始め関係省庁から御説明されていると思いますけれども、当局につきましても、我が国と中東地域の関係国との良好な二国間関係や我が国の活動に対する理解を促進するための外交努力等を踏まえれば、今般、自衛隊が活動を行っている海域において、特定の国家が、日本関係船舶であることを認識し、これらの船舶に対して侵害行為を行うことは基本的にはないと
今行うことは、国連安保理の追加制裁の完全実施や国際的に足並みをそろえた外交努力等を続けることです。 トランプ大統領の各国歴訪は、北朝鮮の非核化では一致したものの、韓国と日米には温度差があり、中国とは擦れ違い、ロシアとは会議もしないという状況でした。これらアメリカ、韓国、中国、ロシアの対応をどう理解し、どう評価されますか。特に中国とアメリカの本音をどう思われますか。
この核の脅威というものについても、より地域の安全保障をどうやって日本として守っていくのか、外交努力等も重ねていく上でやっていくべきなのかというところからも問題提起をさせていただきたいというふうに思っております。 具体的には、先ほど話にもございました北朝鮮でございます。北朝鮮の核の問題など、最近様々な情報がいろいろ出されております。
国際社会において、こうした我が国の、我が内閣の方針が十分理解されていないとしたならば、外交努力等さまざまなツールを使って、その理解のために努力をしなければならないと考えます。外務大臣としても、その大きな責任を担っていると認識をしております。ぜひ、一層の理解を得るために、そして国際社会から日本が正しく理解されるように、努力をしていきたいと考えます。
このような安全保障環境に対応するため、我が国は、防衛費の増加、防衛大綱の見直し等、我が国自身の防衛力の強化に努め、日米安全保障体制を堅持するとともに、国際環境の安定に向けた外交努力等を推進していく考えです。 また、新たな安全保障環境において、我が国の平和と安全を維持するため、我が国が何をなすべきかについて、先般、安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会を改めて立ち上げ、検討を始めたところです。
今、国連の報告者を北朝鮮が受け入れていない、そういう状況があることは十分承知の上でありますけれども、そこを何とかいろいろと、人選及び北朝鮮にも受け入れられるような形の外交努力等、そういったやり方、一つの手段ですけれども、それができないかと思うんですが、いかが思いますか。
戦争がない方がいい、戦争に至らない方がいいということで、私ども当時の政府としても、外交努力等々いろいろなチャネルで行ってきたと思っております。私自身、担当大臣ではありませんでしたが、そのことについてつまびらかではありませんが、何とか戦争にならないようにならないかということの努力は政府としてきちっとしてきたと思う。
○保坂(展)委員 十万円での低価格の調査もされたということ、そしてアメリカ大使館のホームページを見ると、こういった生体情報の交換等を外交努力等によって行っていきたいと書いてあります。この点については、引き続き、重大な問題ですので問いただしていきたいと思います。 時間になったので、終わります。
我が国はこれまで、国連のより大きな関与を含む国際協調の重要性を訴え、昨年十月のマドリッド支援国会合へ向けた貢献や、国連や主要国への総理特使派遣、ドイツ、フランス、アラブ諸国との協調、さらには安保理決議採択に向けた外交努力等、国際的な協調体制づくりに努めてきたところであります。今後とも、こうした外交努力を継続強化していく考えであります。
このため、我が国といたしましては、我が国に対する武力攻撃が発生した場合において、我が国周辺海域における海上交通の安全を確保できるよう、適切な海上防衛力を整備することはもとより、外交努力等も含めた総合的な対応に努めているところでございます。
それから、これはもう基本の基本でございますが、いずれにいたしましても、御指摘の問題につきましては、事態に応じ、警戒監視体制、あるいは、同盟国あるいは友好国との連携の強化を含む各種の情報の収集機能、こういうものを強化したりしまして、極力早期に兆候をまず把握する、そして、さまざまな外交努力等によりまして、このような事態が発生しないように、回避するように努めるという努力が大事だ、このように考えておるところでございます
そして、そのための手段としての人的交流、貿易、投資、文化政策、外交努力等と並んでODAが位置づけられるものであります。長引く経済不況のもとに、ODA予算への国民の目も厳しく、ODAの多くは税金で賄われるものであるといういわば納税者の視点を踏まえた上で、限られた資源をいかに効率よく活用し、最大の効果を上げるかという視点が必要です。
また、有事に際しては、軍事によることは最低限とし、国連安全保障体制への積極的な関与、外交努力等の有事予防に万全を期すべきであるとの意見が述べられました。 さらに、包括的な危機管理法の制定や、危機管理への包括的対応を可能とするための関係各機関から成る危機管理庁の設置について提案がありました。 その後、参考人の意見陳述を踏まえ、質疑及び委員間の自由討議が行われました。
そういう意味では、御指摘のように日本も二兆円を投じたわけですから、非常に強力な外交努力等で、死んだ子の年を数える、こういうことに相なりますけれども、私の感想としても、非常に残念なことであったなと思っています。
我が国としても、米国軍等の活動に対する支援のほか、テロ防止のための国際的な法的枠組みの強化、アフガニスタン周辺国に対する支援、避難民支援、G8を通じた国際協力、アフガン和平に向けた外交努力等を含め、幅広く取り組んでいく考えであります。 APECにおける途上国支援についてのお尋ねです。 人材養成など経済・技術協力の分野は、APECの重要な分野の一つであります。
だから、テロとの闘いは、決してアラブとの闘いではない、イスラムとの闘いではないということをはっきりして、日本としてもそういう態度でこれから外交努力等の面で努力する面がたくさんあると思います。
あらゆる外交努力等も通じて、このテロに対して国際社会の一員としてできるだけの支援体制をとって、かなり長期になろうとも、二度とこのような卑劣な攻撃を許さないという毅然とした取り組みが今、日本として必要ではないかと。どういう協力ができるか、できるだけの協力をするというのが私は日本としての当然の姿ではないかと思っております。
さらには、御指摘のように、世界の国々や国際機関と一致団結して対応するとともに、テロを起こさせないような国際環境の形成を目的としてさまざまな外交努力等の適切な対応を行いまして、テロリズム根絶のためのあらゆる努力を尽くす必要があると考えます。 テロが発生する土壌ともなり得る貧困問題に対する我が国の取り組みについてのお尋ねがございました。
あわせて、テロを許さず、また、テロを起こさせないような国際環境の形成を目的として、異文化間の対話も含め、さまざまな外交努力等の適切な対応を行い、テロリズム根絶のため、あらゆる努力を尽くしてまいります。 派遣される自衛隊員の安全確保についてでございます。
日本海を平和の海にするため、韓国の金大中大統領が進めている太陽政策、さらに今準備が進められている、村山元総理大臣を中心とする訪朝団による外交努力等が最善の安全保障の道である、私はこのように考えるわけであります。 いたずらに軍事力を強化し、また日米の協力を強化していくような道はとるべきではない。