2015-02-10 第189回国会 参議院 決算委員会 第4号
例えばこの生きがい農業でやったのを、品目横断的とは言わないですけれども、厚生省と手を組んで夏山冬里方式でグループホームみたいな、冬はそうするとかどうするかとか、生きがいももっと認めてやるべきだと。ファーマーズマーケットなんかは顔の見える、何というんですか、売り物をして、全部の個々の方が、それは月二万円、三万円の収入で、物すごくコミュニティーもあってうれしいとか、いろんなのあるんですよ。
例えばこの生きがい農業でやったのを、品目横断的とは言わないですけれども、厚生省と手を組んで夏山冬里方式でグループホームみたいな、冬はそうするとかどうするかとか、生きがいももっと認めてやるべきだと。ファーマーズマーケットなんかは顔の見える、何というんですか、売り物をして、全部の個々の方が、それは月二万円、三万円の収入で、物すごくコミュニティーもあってうれしいとか、いろんなのあるんですよ。
あえて申し上げますならば、私の岩手県等は夏山冬里方式というのがございまして、日本短角というのがここで放牧をされておるわけでございます。農繁期のときに一番手のかからない飼育ができるわけでございますのでこれが非常に普及しておるわけでございます。 やはり牛にとりましても濃厚飼料をたくさん食べるよりは粗飼料を食べて、牧草を食べる、これが健康にも非常にいい、こう考えるわけでございます。
日本短角種は、県内では山村地帯におきまして、夏山冬里方式で放牧主体によって飼養されております。日本短角種の飼養農家の多くは、平地が極めて少ないことから、稲作からの所得に期待することができず、肉用牛と林業労働などに大きく依存しております。
先ほど申し上げましたように、非常によく使われているものもございますが、一部に、周辺の家畜を飼っていらっしゃる方々の状況が変わってきたとか、あるいは草地の管理技術が必ずしも十分でないとか、そういうようなことも見られましたので、五十八年度から新たに公共育成牧場の再編整備と利用農家の飼養基盤等の一体整備、これは夏山冬里方式とか申しまして、夏は公共牧場に放牧をしまして、冬になりますと自分たちのところへ連れて
何と言うのですか、夏山冬里方式とか夏山冬山方式ということで試験に成功しましたとおっしゃっている。であるとすれば、畜産やあるいはまたその他の農業政策に、いまの国有林を思い切って生かされる方法はないか。 そこで、一つだけ方法論を提案したいのでありますが、現在国有林のあるところ、すぐ林産家へ買えと言ったってこれは無理ですね。ですから、地方公共団体ないしは森林組合へ転貸されることです。
そういう移転いたしましたことによりまして、夏は山で働き冬は里で働くというような、夏山冬里方式と申しますか、のような形態に移行きせるということが、生活と生産の合理化というもので必要であろうかと存じます。