2006-06-13 第164回国会 衆議院 法務委員会 第30号
まず、前の事件ですね、一九九五年の男性の死亡事件はいわゆる変死事件だと思いますけれども、警察庁、この概要についてちょっと説明してください。
まず、前の事件ですね、一九九五年の男性の死亡事件はいわゆる変死事件だと思いますけれども、警察庁、この概要についてちょっと説明してください。
○高山委員 今の警察庁の答弁ですと、報告を受けた後に、その後、警察庁独自でこの問題の調査をしたことはないというようなことでしたけれども、これは外務省内だけのこととして終わらせずに、変死事件ですから、警察の方も捜査をするべきであったというふうに私は思います。
要するに、すべてさかのぼってもあれですから、報道された二百六十二名のうち、いや、それは違うんですと、事件性のある変死、事件性の疑いのある変死というのはこれぐらいなんですということを数字である程度言ってもらえますか。
最近でも、ライフスペースという自己啓発セミナーと称するグループが、会員がふえていって、いろいろな変死事件なども起きていますけれども、こういうカルト対策の整備というんですか、こういう問題について、やはりこれを急ぐべきではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
(発言する者多し) これは十一月二十七日の「東村山・朝木市議変死事件 真相糾明へ、遂に市民一万二千人が立ち上がる」という記事なんです。このカルト教団独特の犯罪行為を、実は創価学会が疑われているんですよ。そこが問題だ。 私は、事件が創価学会が全部やったという立件はできませんよ。しかし、疑われているということに対して答える責任があるんではないかということを私はお尋ねしているわけなんですね。
○寺田熊雄君 それでは最後に、三浦君の事件については先ほど福田前警視総監の、白石千鶴子さんの変死事件、三浦一美さんの銃撃事件について容疑は濃いというような談話が載っておるようでありますが、これは警察の方はなおこの二つの事件について捜査をまだ続けていらっしゃるんですか。
これは私は元の下山国鉄総裁の変死事件のときにはっきりわかった。あれは自殺説と他殺説がありました。当法務委員会がこの自殺説と他殺説の医者両者を呼びまして検討を加えましたときに、全く対立するのです。ことごとく対立する。この下山さんの事件のみならず、また三鷹事件の致死の時間等につきましても、いわゆる東大派の先生と慶応派の先生とでは全く意見が違うのです。そして譲らないのです。
○菅井参考人 この取調べというのは、大和ムシブロ内で起きた変死事件の取扱いで調べたことでございます。日時は昭和二十九年三月六日でございます。蒸しぶろ内で入浴客が変死した。それで、先ほどお名前のありました浅井茂樹、北野美恵子、上野春江、船橋和子、この四名を一応過失傷害致死罪として一件書類を検察庁に送っております。
○木下委員 変死事件に関連して、大臣のお耳にも入つていると思いますが、ことしの二月に金在魯という朝鮮人が酒を飲んでとらになつてあばれておつた。それを警察に連れて行つて二晩置いて二日目の朝死んだ。そのことが朝鮮人ということでいろいろの意味で問題になつておる。さようなことでそのいきさつ及び検察庁等で調べた結果について詳しく承りたいと思いますので、ひとつお調べ願いたいと思います。
○国務大臣(木村篤太郎君) 柿沼博士の変死事件であります。これはすでに新聞紙上においても現われておる事実であります。四月二十六日の午後二時過の出来事であります。御承知の通り柿沼博士は内科の医者として最も技術の堪能であり、人格識見において申分のない人であり、誠にその人の死は遺憾極まりないものであると思います。
まあそういうような点で、與えられました時間も少し過ぎたくらいでありまして、急いで話しましたために、わかりにくい点がたくさんあつたと思いますが、大体科学捜査というものはこういうようにするものであるということを、下山総裁変死事件につきまして、私の氣のついたところだけを申し述べまして、なお將來この科学的捜査ということに対して、いろいろ施設についてお考えになることといたしましても、えて物を大事にするが、それよりも
本日この機会におきまして、下山総裁の変死事件に対して、法医学者として私の卑見をば忌憚なく述べてみたいと思います。もつとも私は下山総裁の死体をば解剖しておりませんので、断定がましいことを申し上げることは避けなければならぬことはもちろんでありますが、今申し上げたように、一法医学者といたしまして、この事件に対しほんとうに忌憚のない意見を述べてみたいと思います。