1961-03-13 第38回国会 参議院 予算委員会 第13号
従って、売春防止法実施のために厚生省の所管の経費の中で、婦人保護に必要な経費、性病予防に必要な経費、これらの後退について説明を求めるとともに、今後の法実施のための積極的な計画というものを、持ち合わせていらっしゃったら、この際表明をしていただきたい。
従って、売春防止法実施のために厚生省の所管の経費の中で、婦人保護に必要な経費、性病予防に必要な経費、これらの後退について説明を求めるとともに、今後の法実施のための積極的な計画というものを、持ち合わせていらっしゃったら、この際表明をしていただきたい。
なかんずく性的犯罪が増加したということでございますが、売春防止法実施以来今日までの少年犯罪明細一覧表というものを一ついただきたい。それと同様に、売春防止法実施以来の一般犯罪の明細表というものを適当な機会に御提出願いたいと思います。
二、売春防止法実施の実情、福岡、長崎両県における赤線業者は昨年三月十五日を期し一斉転廃業を行ない、従業婦もそれぞれ帰郷または転職して、一応組織的な売春は消滅したのでありますが、福岡地検の報告によりますと、旧赤線業者のうち七八%までが旅館、料亭、カフエー、飲食店、貸間業等売春に親しみやすい業態に転業し、その従業婦の一部も旧業者のもとに逆戻りしつつある傾向にあり、さらに旧赤線業者にかわって、青線、白線業者
ほど申し上げましたように、この近代福祉国家の完成のための非常に重要な問題として、私その一翼の実施の責任を負っておるわけでありますが、この売春防止法について、私はもう誠意を持って実施をいたすということを申し上げておるわけでありまして、群馬県のその問題だけで、法総体の運用に対する決意を問われるのはいかがかと思いますけれども、だだその問題は地方としては非常に重要な問題があると思いまするし、あるいはまた売春防止法実施
六月三十日 未帰還者の調査等に関する陳情書 (第一号) 引揚者給付金等支給法の一部改正等に関する陳 情書(第二 号) 同和対策に関する陳情書 (第四号) 売春防止法実施による業者の転業資金融資に関 する陳情書( 第八号) 労働行政の一元化に関する陳情書 (第一七号) 母子年金制度創設等に関する陳情書 (第一九号) 保育事業援護に関する陳情書 (第二〇号) 同外三件
――――――――――――― 四月十五日 最高裁判所機構改革に関する陳情書 (第九二一号) 強制執行の取扱に関する陳情書 ( 第九二二号) 破産債権の保全に関する陳情書 (第九二八号) 売春防止法実施推進に関する陳情書 (第九九七号) を本委員会に参考送付された。
これは売春防止法実施に伴いまする必然的な命題の一つではなかろうかと考えますので、政府の御方針を承わりたいと思います。
それに似寄ったようなことが、この売春防止法実施に関連して、それこそ社会全般でしかもかなり公然とやるというようなことになったら、そういう社会は一体どういうものか、実に暗黒陰惨なものになってくるのじゃないかと私は思う。
○藤原政府委員 売春防止法実施に対して予算がどうも不十分であるということでございまして、実は、三十三年度予算の編成の途上におきましても、審議会の各位が非常に心配されまして、わざわざそのために総会を開いて意見を具申するというようなことも行われたのであります。
なお、この問題はひとり売春防止法実施の面から検討することのみでは足りないのでありまして、法務大臣いろいろ御苦心になっております、やがて当委員会に提案されるであろう暴力排除のための刑法改正、それらの問題とも関連して、つまり一連の社会悪として、これは縦横相関連して問題を掘り下げる必要があると思います。
○唐澤国務大臣 ただいまお尋ねの予算でございますが、当初法務省関係といたしまして売春防止法実施に伴って計上しておりました予算は、最後査定におきまして相当額減額されておることは事実でございます。いずれ政府委員の方から正確な数字を申し上げます。
十一月六日 戦没動員学徒の遺家族救済等に関する陳情書 (第一三号) 売春防止法実施に伴う更生転業に関する陳情書 (第一四号) 売春防止法実施に伴う予算増額に関する陳情書 (第一五号) 零細企業に対する医療保障制度創設に関する陳 情書 (第一六号) 失業対策事業の強力実施に関する陳情書 (第一九号) 元満州国開拓民及び青少年義勇隊員の処遇改善 に関する陳情書 (第三七号)
この懇談の了解事項として、きょう川崎委員長、周東委員から発表されました事項は、売春防止法実施を目途として予算と行政措置に全力を尽す、こういうことでございます。これは、一部の方々に、当りまえのことを当りまえの文字で言ったのだし、今まで風紀衛生対策特別委員会が長い間持っていた論議の裏が出ていないということで質問がありまして、その結果としてこういうことが明らかにされたのでございます。
ただいまの吉田委員の御質問は、三十三年度の売春防止法に伴う予算をどういうふうに考えているかという御質問だと思いますが、売春防止法実施ということはまことに重大なることでございまして、ぜひともこれは実質を伴ったような実行をやっていかなければなるまいということを私ども痛感いたしております。
(第二八二四 号) 八九〇 外一件(門司亮君紹介)(第二八二五 号) 八九一 同(吉川久衛君紹介)(第二八二六号) 八九二 同(植原悦二郎君紹介)(第二八五三 号) 八九三 元満州開拓民及び満鉄社員等遺族の処遇 改善に関する請願(黒金泰美君紹介)(第 二八二七号) 八九四 鼻緒工に日雇者健康保険法適用に関する 請願(八木一男君紹介)(第二八二八号) 八九五 売春防止法実施
第二八二二号) 同(原彪君紹介)(第二八二三号) 同(松尾トシ子君紹介)(第二八二四号) 同外一件(門司亮君紹介)(第二八二五号) 同(吉川久衛君紹介)(第二八二六号) 同(植原悦二郎君紹介)(卸二八五三号) 元満州開拓民及び満鉄社員等遺族の処遇改善に 関する請願(黒金泰美君紹介)(第二八二七 号) 鼻緒工に日雇者健康保険法適用に関する請願 (八木一男君紹介)(第二八二八号) 売春防止法実施
われわれ自身もしろうとでありますけれども、やはりその道の人に聞きますと、法務省側の受け入れ態勢にいたしましても、この二点だけをとらえてみましても、このままじんぜん来年を待つというようなことでは、売春防止法実施の熱意がないというふうな観察さえされるわけであります。