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56件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-06-07 第198回国会 参議院 本会議 第24号

政府としては、従来から、性能上専ら相手国国土壊滅的破壊のためにのみ用いられる兵器については、自衛のための必要最小限度を超えるため、保持することが許されないと考えており、その例として攻撃型空母を挙げているところです。また、政府としては、かつて、核攻撃が可能な航空機を搭載した米国空母攻撃型空母の例として示したことがあります。  

安倍晋三

2019-06-07 第198回国会 参議院 本会議 第24号

この答弁についての私の答弁についての再質問があったところでございますが、これは先ほど答弁したとおりでございまして、政府としては、従来から、性能上専ら相手国国土壊滅的破壊のためにのみ用いられる兵器については、自衛のための必要最小限度を超えるため、保持することが許されないと考えており、その例として攻撃型空母を挙げているところであります。

安倍晋三

2019-05-16 第198回国会 衆議院 本会議 第24号

「いずも」型護衛艦は、改修後も十機程度STOVL機しか搭載できず、米国航空母艦のように、戦闘機に加え、電子戦機警戒管制機などを搭載できるスペックはなく、性能上専ら相手国国土壊滅的破壊のために用いられるものではないと理解をしておりますが、改修後の「いずも」型護衛艦は、憲法保有できないとする攻撃型空母に当たるか否か、総理の明確な答弁を求めます。  

浜地雅一

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

それから、後段の憲法との関係で申し上げれば、政府としては、従来から、性能上専ら相手国国土壊滅的破壊のためにのみ用いられる、いわゆる攻撃的兵器保有することは憲法上許されない、保有できないということを言ってきたわけですが、その例として、攻撃型空母というのを挙げてまいりました。  

岩屋毅

2019-02-01 第198回国会 参議院 本会議 第4号

政府としては、性能上専ら相手国国土壊滅的破壊のためにのみ用いられるいわゆる攻撃的兵器保有することは、自衛のための必要最小限度範囲を超えることとなるため憲法上許されないと考えており、これは一貫した見解です。  いわゆる攻撃型空母とは、空母のうちこのような兵器に該当するものと考えています。  

安倍晋三

2018-12-05 第197回国会 衆議院 外務委員会 第5号

政府といたしましては、従来から、性能上専ら相手国国土壊滅的破壊のためにのみ用いられる兵器保有することは、これにより直ちに自衛のための必要最小限範囲を超えることになるため、憲法上許されないと考えてきております。  したがって、このような兵器に該当する攻撃型空母自衛隊が保持することは許されないと考えております。

原田憲治

2018-11-29 第197回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

岩屋国務大臣 従来から政府としては、性能上専ら相手国国土壊滅的破壊のために用いられるいわゆる攻撃型兵器保有することは、これは自衛のための必要最小限度を超えるというふうに言っておりまして、例えば攻撃型空母保有することは許されないと累次答弁をしてきておりますが、この際の攻撃型空母というのは、この答弁は、最初、昭和六十三年当時の答弁ですけれども、例えば極めて大きな破壊力を有する爆弾を積めるなど大

岩屋毅

2018-03-22 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

古本委員 だとすると、格納庫の中の様子まではつぶさにわかりませんので、恐らく、物理的に艦載できたとしたら、数機、マックス十機前後じゃなかろうかと思うんですが、一般的に、ジェーン年鑑でも何でもいいですけれども、一般的にごらんになって、艦載機十機程度空母が一隻あったとして、これは壊滅的破壊能力を、相手国を、持つということになるんでしょうか。

古本伸一郎

2018-03-02 第196回国会 参議院 予算委員会 第5号

し上げると、昭和六十三年の答弁においては、当時の軍事常識前提として、それ自体直ちに憲法保有することが許されない攻撃型空母とは、例えば極めて大きな破壊力を有する爆弾を積めるなど大きな攻撃能力を持つ多数の対地攻撃機主力とし、さらにそれに援護戦闘機警戒管制機等を搭載して、これらの全航空機を含めてそれらが全体となって一つシステムとして機能するような大型艦艇などで、その性能上専ら相手国国土壊滅的破壊

小野寺五典

2018-03-02 第196回国会 参議院 予算委員会 第5号

そして、攻撃型空母ということに関しては、正確にお話をしますと、極めて大きな破壊力を有する爆弾を積めるなど大きな攻撃能力を持つ多数の対地攻撃機主力として、さらにそれに援護戦闘機警戒管制機等を搭載して、これらの全航空機を含めてそれらが全体となって一つシステムとして機能するような大型艦艇などで、その性能上専ら相手国国土壊滅的破壊のために用いられるようなものが該当するということでお話をしております

小野寺五典

2018-03-02 第196回国会 参議院 予算委員会 第5号

国務大臣(小野寺五典君) あくまで、先ほど来私の方からお話をしているのは、憲法上認められないものは何かということなので、認められないものは、大きな攻撃力を持つ多数の対地攻撃力主力としたものと、それから援護戦闘機警戒監視等を搭載して、これら全航空機を含め全体となって一つシステムとして機能するような大型艦艇などで、その性能上専ら相手国国土壊滅的破壊のために用いられるものが該当すると。

小野寺五典

2017-04-07 第193回国会 衆議院 外務委員会 第9号

歴代内閣は、性能上専ら他国壊滅的破壊のためにのみ用いられる兵器についてはいかなる場合においてもこれを保持することが許されないというふうに、はっきり国会で言ってきました。  この政府見解に照らしても、自衛隊巡航ミサイル保有というのは到底許されないと、提言を受け取った政府自身が、こんなことは憲法上絶対許されませんよという話をまず言わなきゃいけないということを強く言っておきたいと思います。  

笠井亮

2015-08-04 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号

自衛権そのもの我が国を防衛するための必要最小限度実力に限るという前提、それの裏返しといいますか、裏付けということになるわけでございますけれども、我が国が保持する全体の実力の問題として、個々兵器についても、性能上専ら相手国国土壊滅的破壊のためにのみ用いられるいわゆる攻撃的兵器自衛隊が保持することはいかなる場合も許されないと憲法上は解しております。

横畠裕介

2015-03-31 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

上げますけれども、攻撃型空母につきましては、これは、「一般論として申し上げますと、」ということで、  例えば極めて大きな破壊力を有する爆弾を積めるなど大きな攻撃能力を持つ多数の対地攻撃機主力といたしましてさらにそれに援護戦闘機警戒管制機等を搭載いたしまして、これらの全航空機を含めましてそれらが全体となって一つシステムとして機能するような大型艦艇、そうなりますとその性能上専ら相手国国土壊滅的破壊

黒江哲郎

2014-07-15 第186回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号

そこで、今般の閣議決定によりまして自衛隊の役割が変わるのかどうか、専守防衛が維持されるということであれば、自衛隊が持つ個々兵器についても、性能上専ら相手国国土壊滅的破壊のためにのみ用いられるいわゆる攻撃的な兵器、これを持つことはいかなる場合も許されないということなのかどうか、総理に確認したいと思います。

西田実仁

2014-07-14 第186回国会 衆議院 予算委員会 第18号

性能上専ら他国国土壊滅的破壊のためにのみ用いられる兵器、こう防衛庁歴代長官答弁してきているんだ。大変なものですよ。そういうものを、性能他国国土壊滅的破壊のためにのみ用いられるものと一緒に、エスコートして、自衛隊のF15がやっていて、何がさまざまな航空機一緒ですか。  体験記には、こう当時の訓練について書いています。  

笠井亮

2014-06-19 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第24号

政府特別補佐人横畠裕介君) 厳密な意味で法的な区分であるかどうかは別といたしまして、御指摘の受動的、限定的という表現そのものではございませんけれども、これまでも、憲法第九条の下で保有が許される実力に関して、例えば長距離戦略爆撃機といった、その性能相手国の領土の壊滅的破壊のためにのみ用いられるいわゆる攻撃的兵器の使用は許されないと説明したものがございます。  

横畠裕介

2013-11-25 第185回国会 参議院 決算委員会 第1号

例えばの話です、あり得ないことだと思いますけれども、我が国平和憲法でございますので、防衛省相手国国土壊滅的破壊、大陸間弾道ミサイルのような、そうしたものを購入することはできません。それは憲法違反でございます。そうした憲法違反行政支出を行った場合は、憲法上の独立機関である会計検査院がしっかりとそれを切り込んでいくと、そうしたことを確認いただいたわけでございます。  

小西洋之