2019-05-22 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
デコポンは日本国内で品種登録されておらず、果樹は枝の芽があれば増植できるので、容易に海外に流出してしまったのではないか、そういうことでございました。 農業の成長産業化、輸出の拡大のためには、農業分野の知財戦略、これを強化することがとても重要です。種苗のみならず、地理的表示、農法や土づくりのノウハウなど、さまざまな知的財産を守らなければなりません。
デコポンは日本国内で品種登録されておらず、果樹は枝の芽があれば増植できるので、容易に海外に流出してしまったのではないか、そういうことでございました。 農業の成長産業化、輸出の拡大のためには、農業分野の知財戦略、これを強化することがとても重要です。種苗のみならず、地理的表示、農法や土づくりのノウハウなど、さまざまな知的財産を守らなければなりません。
もしかしたら、これは多分原因はなかなか難しい、因果関係は難しいのかもしれませんが、これだけ人工林で針葉樹になって、それで針葉樹の場合はきちっと増植し、かつ間伐もやり、道路も建てりゃ、それは動物も里山に出てくるでしょう。
これは、実はこの個人の育種家の方が韓国の一部の方に生産販売を許諾をしたわけでございますが、これが韓国内で無断で増植をされまして、その正に生産物が、イチゴが韓国内で販売されると。それと併せて我が国に輸入されておったというふうなことでございます。
そういった方々が、今現在いろいろな入植あるいは増植をしようとか、あるいはまた、農業法人とか企業の方からもある程度問い合わせがあっているようなことでございます。やはり、広々とした農地でございますから、そういった省力化をいたしまして、そういったことの中で私は採算がとれるのではないかというふうに思っているわけでございます。
だから、まだこれは未確立の状況であれば未確立なんで、これからどうやって保全するかというのはなかなか難しい問題だというふうに書いてあるのかと思えば、いや、今は室内増植技術を開発中で十分可能なんだと。 これは、私たちはこういう形で県民、市民に誤った状況を出すというのは問題だというふうに思うんですが、大臣、いかがでございますか。
熱帯林の保護のために不可欠なことは、伐採後の造林、増植であります。しかし、この条約は、日本など熱帯木材を開発輸入する国に対して、伐採後の造林や劣化した林地の復旧を義務づけているわけではありません。
これは、一九六四年に日本が自由化いたしまして景気がよくなって、そのとき増植したものが原因になっております。果樹は永年作物でありまして、このサイクルの幅が非常に広く、十年あるいは二十年になります。一たび過剰生産時代になり価格の低落が始まりますと、農家の困窮は非常に長いものになります。果樹農業では、長期の需要に見合った生産誘導が何よりも重要だと思います。
しかしながら、そういう輸入の増加の問題とは別に、このところ中晩かん類も急激にふえてまいりましたし、中には品種の適性ないしは消費者の嗜好という問題と無関係にややその増植を急いだという嫌いもございますので、そろそろ産地におきましても中晩かんをめぐっていろいろ問題が出てきているということは私どもも理解をいたしておりますので、とかく温州ミカンに傾斜がかかった政策をやってまいりましたけれども、中晩かん類についてもこれからはいろいろと
その結果といたしましていろいろなことがすでにわかっておりまして、果樹におきましても、苗木を健全に育てるためにはこういうふうに検定をしてウイルスが入ってないということをはっきりさせてからそれを増植するというような手段についても、いろいろ実用的な結果も出ている。 大体以上のようなところが、研究の現状と、それからまた先ほどのウイルスの性質等についての御説明でございます。
マツクイムシの被害が非常に大きゅうございまして、これは四十八年からずっと続いてはおるのでございますけれども、急に去年来ことしにかけまして、民間地域で五千百万立米、それから米軍施設内で五千五百万立米、計一億立米の被害が起きているわけでございまして、沖繩の自然というのは、戦争で全部焼け野原になった上に植樹が完全になされないままに、それでも民間、市町村が非常に努力をいたしまして、せっせとリュウキュウマツの増植
メリットがあるかという点でございますが、御承知のように、沖繩では従来から優良種苗の供給ということが強く期待されておったわけでございまして、優良品種健全無病苗を安定的に供給するということが一番の必要性でございまして、今回設置します原原種農場では、国あるいは県の試験場で育成された優良品種の健全無病といいますか、そういう苗をもらい受けてこれを広める、あるいは農業試験場等で育成をする優良系統、これをあらかじめ増植
○瀬野委員 稲作からの転換を含めて、農林省は六千ヘクタールの増植を対象県に呼びかけておるようにわれわれは承知しておるのですけれども、その条件はかなり厳しいではないか、こういうふうに思っておるわけでございます。
そこで、そういう重要な養蜂業の安定的な発展を図るために、みつ源の涵養ということもありますが、蜂群の適正配置、あるだけのみつ源に対してこれを適正に配置して有効に活用する、それからみつ源植物の保護、増植、家畜伝染病予防法に基づく伝染病——腐蛆病かその代表的なものでございますが、その予防等にも努めております。
○説明員(堀川春彦君) 一般的に申し上げますと、苗の増植に適した環境を持っておる場所であること、それから病害虫汚染のおそれがないこと、苗の輸送に位置その他の関係から適切であること、まとまった土地が得られること等の諸条件が満たされるかどうかということを検討して決めたいと思うわけでございます。
沖繩につきましても、これをもとにいたしまして、試験場段階で原種の増植をやらせまして、できるだけ新しい苗にかえていくというふうなことを日本に復帰いたしまして以来続けておるわけでございまして、なお沖繩にもそういう原原種の施設が必要ではないかというふうな意見もかねてございます。
あの高度経済成長時代、所得弾性値の高い作物、特に選択的拡大の名のもとに、ミカンのようなものが増産、増植を奨励された。これは事実でございます。私自身が地方開発の計画に参画しながら、その農林省の御指示も受けながら推進した一人でございますので、その実態をよく知悉しているわけですけれども、その結果、米に次いで自給率一〇〇%を超えるようなミカンの生産状態になってきております。
保安、治山事業とあわせて環境保護の点からも増植にもっともっと力を入れることは当然のことでありながら、なお一層予算面についても思い切った措置を図るべきであると思いますが、その点はいかがですか。
そういう優良な品種を早く増植しまして普及するということが、また一つのポイントになろうかと思います。そういうような省力化あるいはまた優良品種を導入するというようなことを通じまして、この地域のサトウキビの生産飼育をはかってまいりたいというふうに考えております。
しかも、ミカンの需要というものはこれからも増大する傾向にあるわけでございますが、やはり農林省が、こういう温州ミカン等の増植を指導すると同時に、価格政策、流通関係における加工、貯蔵、こういうものが並行的に指導されないところに最大の原因があろうかと私は思うわけであります。
そのとおりだと思いますけれども、同時にまた、ただいま工藤委員のお話のように、増植もあるわけでございますし、また、技術の進歩というものも私はあると思っております。したがって、これは西日本の農家の大きな経済の柱でございますから、もう来年は裏年だからいいんじゃないかというような、そういう安易なことではまいらないと思います。