1976-10-06 第78回国会 衆議院 外務委員会 第1号
○小坂国務大臣 堂森先生の方が私より数等頭がよろしいと私は存じておるわけでございまして、どうも私の悪い頭からいろいろ申し上げておることが御理解されにくいかもしれませんけれども、私の立場として実は非常に困りますことは、前のやり方と変えるというようなことはなかなか言い得ないことでございまするけれども、その点で何か問題が進んでいなかったら、その進んでいない原因を取り除いていくということをしなければならないかと
○小坂国務大臣 堂森先生の方が私より数等頭がよろしいと私は存じておるわけでございまして、どうも私の悪い頭からいろいろ申し上げておることが御理解されにくいかもしれませんけれども、私の立場として実は非常に困りますことは、前のやり方と変えるというようなことはなかなか言い得ないことでございまするけれども、その点で何か問題が進んでいなかったら、その進んでいない原因を取り除いていくということをしなければならないかと
○高島政府委員 私どもも新聞でただいま堂森先生のおっしゃったようなことを承知いたしておりますけれども、私どもといたしましては、いままでカンボジア政府との関係におきまして日本のとってきた行動ということについて一言申し上げますと、日本は、特定の人物あるいは特定の政権を支持するために、いろいろ国際連合その他で行動してきたということではなくて、本当に流血の惨を一日も早くなくして、話し合いによるカンボジア人同士
○高島政府委員 今回訪中いたしまして、政府の責任者と、いま堂森先生の御指摘になりました問題についてわが方の意見も言い、かつ先方の意見もよく聞き、なぜそういう主張をするかというゆえんのものも十分に説明し合いました。
○羽田野政府委員 堂森先生御指摘のように、東京宣言はその第十一項におきまして、新国際ラウンド交渉を一九七五年中に完結することを意図するという旨をうたってございます。ところが現実には、アメリカの行政府に交渉のための権限を与えますアメリカの通商法の成立が大幅におくれておりまして、最終成立は本年の一月三日というふうになりました。
○真野説明員 ただいまの堂森先生の御指摘のように、確かに現在の国際経済の情勢というのはラウンド当初、いわゆる東京宣言当時に比べまして悪化しておるのは事実でございます。
ただ、それから生ずるいろんな今後の友好関係、堂森先生が御指摘になりました日中平和友好条約の内容というものは、私ども政府部内におきましても、まだまだそういう具体的な構想は持っておりません。
○高島政府委員 日中共同声明第九項にございます実務協定の中で、これから締結の交渉を急がなければならないものといたしまして、いま堂森先生御指摘の漁業協定、それから海運協定、二つございます。
これは堂森先生がきょうこの問題を突っ込んでお伺いになるようでございますから、与党の私といたしましては、現在の情勢下でも日韓閣僚会議というものを年内に開催されるおつもりなのかどうか、その場合に、これまでと同じような形での閣僚会議になるのか、あるいは外務大臣としてはやはり内外の情勢というふうなものも踏まえて多少形の変わったものにされようと思っておるのか、基本的な日韓閣僚会議に対処する外務大臣としての御所見
○水野政府委員 この金大中氏事件が起こりましてから政府のとった態度はマスコミではいろいろな形で伝えられておりましょうが、先ほど堂森先生にも申し上げましたとおり終始一貫しております。その第一は、まず日本の警察当局の捜査を土台としてこの問題を取り扱っていく、こういうことでございます。
○水野政府委員 堂森先生お話しのとおり、政府として特使とかその他何らかの形で働きかけるというようなことは考えておりません。
先ほど堂森先生とのお話し合いの中にも、たとえば韓国側が回答をよこしてきた、あるいはまた大使と金大中氏との会見を認めた、いろいろ前進があるというふうに見受けられるところもありますけれども、結局は中身というとほとんどからっぽである。きょうの夕刊なども、警視庁自体が全くこれは参考にならないとまで断言しておる。
先ほど堂森先生にもお答えを申し上げましたか、日本におきましては各方面の御協力を得まして、麻薬の撲滅対策というものが諸外国、特にアメリカに比べまして非常に進んでおるということは、これは国際的に定評のあるところでございまして、したがっていまおあげにたりました会合の以前におきましても、アメリカの大使館に駐在しておりますBNDD、アメリカ司法省の麻薬危険薬品局の駐在官がわがほうと密接な連絡をとりまして、いま
○松下政府委員 ただいま堂森先生御指摘がございましたように、現在のところトルコが少なくとも合法的なアヘンの生産はやめておるわけでございまして、もうほとんどつくっていないというふうに聞いております。
○西田説明員 ただいま堂森先生から御質問のありました点について御説明いたしますが、まずこの協定の発効に関する規定について申し上げますと、ココア豆の収穫年度が始まります十月一日から、協定の実質的内容を実施に移す日から、協定におきましては最小限度の準備期間を勘案いたしまして六月三十日を効力発生のための期限として定めております。
次に、安全性の問題でございますが、使用済み燃料の問題は、いま堂森先生御指摘のように、私は、この問題は原子力発電における問題だと思います。これはわが国だけではなくて、世界的な問題でもあると思うのです。
○吉村参考人 時間の関係上、堂森先生の御質問にごく端的にお答え申し上げます。 まず第一に、今回批准のための御審議を願っておりますような安全衛生関係、これは、環境問題が重要視されておる現在、特に労働環境の改善あるいは危険災害の防止という見地から、他にも幾つかの安全衛生関係の条約がございますので、これをまず第一にお取り上げ願うのが至当と存じます。
○吉村参考人 堂森先生にお答え申し上げます。 はたしてこれは直接のお答えになるかどうか存じませんが、私の意見を端的に申し上げますと、冒頭発言の中で御理解いただいたと思いますが、あるいは御同意はいただけなくても、私の言わんとするところは理解していただけたかと思いますが、条約というものは加盟国の批准を待って初めてその国にとってバインディングな、強制的なものを持つわけでございます。
もし結果が白と出れば輸入できるわけでございますが、この結果につきましては、実はダイオキシンは非常に微量でございますので、検査法等の面で慎重に対処しなければなりませんので、いつごろできるかという点については私もちょっと自信がありませんが、少なくともそれがはっきりしなければ輸入等の措置を認めないということでございまして、結果が判明次第、これはいかがいたしましょうか、堂森先生のほうへ資料でもお届けするようなことでよろしゅうございますですか
○水野政府委員 先般ワルトハイム事務総長が日本に来られましたときに、国連の赤字解消の問題について日本政府に協力を要請されたということは堂森先生からの御指摘のとおりでございます。その際田中総理及び大平外相から協力要請に応じるという御回答を申し上げました。一千万ドルの拠金もするというような話し合いをしております。
堂森先生もやはり福井県の御出身ですから、どうか十分な御理解と御協力を賜わりまして、ものごとが穏やかにいくようにひとつお願いいたしたいと思います。
○西田国務大臣 堂森先生御指摘のように、東海地区において、あるいはまた福井県の若狭湾地区におきまして、集中して原子力発電所が建設されておることはそのとおりでございます。
堂森先生があとなさるということですから、いま田中さんの質問もありますし、問題がまだあとへ残っております。一応私はここで終わらせていただいて、この次機会があればもう一回やらせていただきたいと思います。終わります。
先ほども堂森先生の御質問にもあったのでございますが、いわゆる返還——全面返還、部分返還と両方ございますが、返還の話し合い、いま部分返還も含めて話し合いに入っておりますが、まだ明確な指示はございません。
○西田国務大臣 堂森先生御指摘のとおり、これからの原子力開発の最も重要なポイントとして核燃料の確保ということがいえると思います。
○高島説明員 昨日もそのような質問が堂森先生からあったわけでございますが、まず第一番に宇宙空間の定義につきましては、現在ジュネーブで会合をいたしております宇宙空間平和利用委員会の法律小委員会で、国連総会決議の規定に基づきまして宇宙空間の定義について検討中でございます。
○高島説明員 堂森先生の御指摘のとおり、こういうことは普通行なわれることではないと思います。本来、日本がOECDに加盟いたしました一九六四年四月二十八日、その時点におきまして、このような種類の特権、免除の協定を結ぶべきであったわけであります。それがいろいろ都合によりまして遷延したということが一つの理由。
○高島説明員 堂森先生の御指摘のとおり、本筋はやはり協定の中に援用いたします欧州経済協力機構条約に附属する第一補足議定書の内容を書くのが本筋だと思います。現実に日本は、現在廃棄しましたけれども、昭和二十七年に国際連合と特権、免除に関します協定を結びまして、その際もやはり堂森先生の御指摘のとおり全部援用します条項を書いた経緯がございます。
○田中(榮)政府委員 全くお説のとおりでございまして、現在条約の文句は国際慣例上の文句を使って、定期に協議を行なうということになっておりますが、実際は行なわれないということでございますが、いま堂森先生のおっしゃったように、航空事業というものはとうとい人命を運送するものでございますので、これは定期でなくとも何回やったって必要なものだと私は考えておりますので、今後政府部内におきましても、ひとつこれはひとり
それにもかかわらず、その要請が拒否されまして、こういうような案になったわけでありますが、それに対しましては、福井県の植木委員、われわれも出てまいり、また、福田先生もお出ましになり、あるいは高橋衛大臣も、そういうことについて特に御要望がなされ、委員会に来られ、それで与党五人そのほかに野党とされまして代表の堂森先生がおられますが、この先生も過日意見を交換しまして、非常に熱心にその要望を支持しておられるわけでございまして