1997-06-12 第140回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号
堀江委員におかれましては、地方行政体制のあり方というテーマで、このテーマはまさに地方自治の姿を問う大変な作業となるものと思われます。 私は長らく湘南地方の市長を務めてまいりました。
堀江委員におかれましては、地方行政体制のあり方というテーマで、このテーマはまさに地方自治の姿を問う大変な作業となるものと思われます。 私は長らく湘南地方の市長を務めてまいりました。
それで、実は昨日の委員会で、補助金あるいは税財源に関する検討グループというようなものをつくるべしということで委員会の御決定をいただきまして、人選については堀江委員長代理と私とに一任されましたので、次の委員会ぐらいにはこの人選もおかけして、できれば五月くらいから早速活動に入っていただくというふうな、そういう段取りをいたしております。精力的にやるつもりでございます。
当委員会は、資料一にございますとおり、地方分権推進法が施行された昨年七月三日に発足をし、委員として、私と堀江委員のほか、福岡市長の桑原敬一さん、前神奈川県知事の長洲一二さん、東京大学教授の西尾勝さん、評論家の樋口恵子さん、元宮城県知事の山本壮一郎さんの七人が国会の御同意をいただきました上で総理から任命をされております。
きょうは、諸井委員長そして堀江委員、成田委員、参考人としてどうもありがとうございます。連日精力的な会合にということで、今スケジュールを拝見させていただいておりますけれども、大変ハードスケジュールだなと率直に実は思うところでございます。そんな中で、三月の中間報告へ向けての現段階での御説明をいただきまして感謝を申し上げたいというふうに思います。
お隣は堀江委員長代理でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、地方分権推進委員会の審議状況等について説明をする機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。お指図に従いまして、座って説明をさせでいただきます。 それでは、まず当委員会の発足からこれまでの主な審議経緯及び今後の予定につきまして御説明をいたします。
本日は、大変御多用な中にもかかわりませず、諸井委員長さん、そして堀江委員長代理さん、こうした貴重な機会をちょうだいいたしまして、御報告をいただき、質疑の時間をいただきまして、大変うれしく思っております。今後とも、どうぞ引き続き御指導をいただきますようにお願いさせていただきます。
○諸井参考人 たくさんの御質問をいただきまして、そのうち、住民の啓蒙の関係とそれから機関委任事務の問題は堀江委員長代理から答えでいただきたいと思っております。 それで最初に、何かやりにくいことはないかと、大変ありがたいお話をいただきました。
人口の三分の二をさらに下回るような人口の選挙区を基準にその二倍までとすると区割りが必要以上に困難になるとか、それから選挙区間の人口の格差を二倍未満とすることが基本原則ではあるが、市区町村の区域を分割する場合にはその必然性が棚得されることが必要であって、人口の最小選挙区を基礎として分割の基準を設けた場合には、分割する側の市区から見て納得が得られないではないかというような問題があったというのは、先日の堀江委員長
○吉田(弘)政府委員 今申しまして、この間の堀江委員長のお話にもありましたが、全国の三分の二から三分の四ということにいたしまして、三分の四を超えるような市区はないわけでございます、選挙区はなくて、三分の二を下回るのが六選挙区あるということでございます。
○吉田(弘)政府委員 小選挙区の三百をつくることが無理ということじゃございませんで、先日来審議会の考え方を堀江委員長あるいは事務当局から説明がされたものというふうに承知をいたしております。
というふうに盛り込まれておりますし、ここに堀江委員長も、去年の八月の朝日新聞で区割りの問題についても最後に触れられているわけでございまして、「スケジュール通り、十一月末には」これは昨年になるわけですが、「答申を出すように持っていきたい」、このように決意を表明されておられるわけでございますが、どこまで進んでいらっしゃるのか、そして本審議会も本年の六月末をもちまして任期が終わられるわけでございますが、この
この前も第一委員長に直接申し上げたことでございますが、堀江委員長は同じ論文の中で「過疎地に対して適切な配慮を示すことも大事だが、あくまでも基本原則は一対一の目標に向かって努力することが大事だ。」こう本当におっしゃっておられます。そして「小選挙区制で一議席になる鳥取に対して二議席を与えたのはそういう配慮の現れだし、幸いなことに、鳥取に二議席与えることで、府県間格差も縮小するぎょう幸も伴っていた。」
○佐藤(観)委員 確かに四十七都道府県のうち二十六の一名区がある参議院の選挙制度、ここで今、堀江委員長言われましたように、結果において昨年は二十三野党の方が勝ったということでありまして、二名区、三名区、四名区とありますけれども、そこでもかなり我々もとることができた。確かにその前提として、消費税の強行導入の問題なり、リクルートなり、農業問題もあったでしょう。
最初に、堀江委員長にお伺いをいたしたいと思います。 まず、選挙制度につきまして、御報告の中で小選挙区制案、また比例代表制案、あるいはまた小選挙区比例代表並立制案、同併用制案について、その得失をいろいろ御報告いただいたわけでございますけれども、この選挙制度につきましては既に議論が出尽くしておったわけでございまして、第七次の選挙制度審議会では結論を出すに至らなかった。
今、堀江委員長のお話を聞いていますと、今審議会の結論になっております小選挙区比例代表というのをとっている国は全くないわけですね。堀江委員長が言われますようにそんなにすばらしい制度だったら、他の先進国でどこかやっていてもおかしくない。強いて言えば日本の参議院だけですね、これに準ずるものは。
堀江委員がおっしゃるとおり、我が国が今日の 平和と繁栄を得ておりますのは、日米安保体制が極めて円滑に、効果的に運営されていたからだと私は信じます。したがいまして、今後もそういう体制は大切にしていかなければならないと考えております。また、当然我々自身といたしましてもそうした枠組みの中におきまして自主的、自発的に防衛力の整備に努めてまいりました。
○最上進君 これは防衛庁にお伺いをしたいのでございますが、検証の問題あるいはまた査察の問題、これにつきましては堀江委員から既に質問がございましたけれども、要するに、どういう取り決めをされても当然米ソ間の相互信頼というものが最後まで貫けるかどうかということがやはり土台になっていくんだと思うのです。 そこで、ミサイルの廃棄の問題、これは相手国の査察員が二十人ぐらい立ち会ってやるそうです。
○最上進君 堀江委員から既に質問がございました。重複を避けまして簡単に御質問を申し上げたいと思います。 今回の条約調印、署名の前後にアメリカのレーガン大統領は、今回のこの締結は史上初めて軍備削減を現実のものにしたという論評をいたしております。ゴルバチョフ書記長は、核軍縮の分水嶺であるという表現をしたというふうに報道されているわけでございます。
○田英夫君 堀江委員に伺いますが、私が伺おうとしたことは既に他の委員とのやりとりの中でお答えになっているところが多いので時間を節約いたしますが、基本的に自由陣営の一員という立場でとらえておられるということ、そして軍事情勢ということを大変重視してお考えになっておられるということを理解いたしました。
それとの関連で、このゴルバチョフ新提案、さっきも堀江委員にも同じような趣旨の質問をいたしたのですけれども、これがやっぱり本格的な軍縮交渉というか、軍備管理交渉というか、その表現はいろいろあると思うのですけれども、SDIを切り離したということをきっかけとして何らかの進展があるいは期待できるのではないかという感じも持っているわけなのです。
○関嘉彦君 最初に堀江委員に対して質問いたします。 会議録の三ページ一段目の終わりの方ですけれども、「中国との関係についていえば」云々として、「近隣国としての国際的な配慮と過去の両国間の経緯に対する配慮は必要であるが、みずから独立国としての自主性を失うことがあってはならない」云々。
○関嘉彦君 午前中堀江委員の方からも質問が出ておりましたけれども、これは非常に抽象的でわかりにくい。もちろん、防衛の問題ですから何もかもざっくばらんに書くということはできない面があることは理解しているのですけれども、どうもこれは国民の側に立って書かれているのではなしに、防衛庁の中の考え方をそのままぶつければ一般の国民は理解できるはずだ、そういう前提で書かれているのじゃないかと思う。
先ほどの堀江委員の質問の中でも、極東におけるソ連の軍備拡張という問題が取り上げられておりますが、我が国周辺の軍事情勢について防衛白書では、ソ連の我が国周辺における強大な戦力の配備が我が国に対する潜在的脅威を増大させている、こういうふうに述べているわけです。
堀江委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る六月二十一日、岩崎純三君が委員を辞任され、その補欠として夏目忠雄君が選任されました。 ─────────────
堀江委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○和田教美君 時間が参りましたので、最後にもう一つ外務大臣に確認をしたいのですけれども、先ほど堀江委員の質問でグロムイコ来日の問題についてお答えがございました。しかし、どうも私の聞いているのでは、この間ソ連の副首相が科学万博に来て、その際に大分話が進んで、今や事務当局間で日程を詰める段階になっているのではないかという話を聞くわけですが、その点はどうか。
○国務大臣(加藤紘一君) 五九中業は堀江委員御承知のとおり中期業務計画でございますので、これは防衛庁内部の概算要求の資料にいたすものという性格づけをいたしております。
私は、先ほど堀江委員の別のお立場からの御質問もありましたけれども、アメリカに対してこの意思をはっきり言うべきだ。それからアメリカはあれだけの大きな国で、空母艦載機の乗員の訓練方法をいろいろ米海軍は練っているはずでありますから、ここまで反対している日本の国民に迷惑をかけて、そしてやってくるということに対して、あなたの国は反省すべきじゃないかということを私は言ってもいいと思うんです。
○井上計君 本日、委員会の冒頭に堀江委員長から去る九月の当委員会の北海道、北方四島問題についての視察の報告がなされました。また現地におきまして各種団体から切実な要望等また説明をお聞きいたしまして、我々は百聞は一見にしかずという古いことわざどおり本当に視察をしてよかったな、またその視察の成果をできるだけ速やかに実現をするように努力をしなくてはいけない、このように強く感じたわけであります。
○野田哲君 この事務レベル協議の問題についてもう一、二伺いたいのですが、先ほど堀江委員の方からもちょっと触れられましたが、インターオペラビリティー、具体的にはこれはどういうことをやろうということなんですか。また、そういう提起に対して日本側としてはどういう対応をするということになったのですか。
先ほど堀江委員の質問に対してその概要の説明があったわけですが、今回のリムパックのシナリオはどういうことになって行われたわけですか。
○和田教美君 本当にそうであればわかりますけれども、先ほども堀江委員から御指摘ございましたように、このシーレーン問題についての日米の研究が今始まっているわけですけれども、どうも私は日米の間にシーレーンという問題についての理解の仕方、解釈の仕方というものに食い違いがある、断層があるというふうに思われてならないのです。その点では堀江さんと全く同意見なんですね。
堀江委員長初め委員皆様方の一層の御指導を賜り、万遺漏なきを期せますよう切にお願い申し上げ、国際情勢の報告並びにわが国の防衛政策についての所信の表明とさせていただきます。