2021-03-26 第204回国会 参議院 本会議 第11号
生活困窮者への給付金を始め、コロナ対策を抜本的に強化するとともに、病床削減の財政支援はなくし、辺野古新基地建設予算も削減するなど、全般的組替えを求めたものです。国民の苦難に寄り添う予算へと改めるべきです。 ワクチン頼みで無為無策は許されません。本格的な感染第四波を招くことのないよう、政策と予算を集中すべきです。 いまだに検査の不十分さが解消しない事態は異常です。
生活困窮者への給付金を始め、コロナ対策を抜本的に強化するとともに、病床削減の財政支援はなくし、辺野古新基地建設予算も削減するなど、全般的組替えを求めたものです。国民の苦難に寄り添う予算へと改めるべきです。 ワクチン頼みで無為無策は許されません。本格的な感染第四波を招くことのないよう、政策と予算を集中すべきです。 いまだに検査の不十分さが解消しない事態は異常です。
沖縄の民意を無視して辺野古新基地建設予算を計上するなど、断じて許せません。 本案は、消費税の五%への減税に背を向け、株高で大もうけしている富裕層に対する優遇税制にはメスを入れていません。今こそ応能負担の原則を徹底すべきです。 最後に、日本共産党は、立憲民主党と共同で予算の組替えを提案しています。
馬毛島の用地取得費は、米軍再編関係経費から辺野古基地建設予算を流用したとしています。馬毛島に建設されるのは自衛隊基地であり、米軍基地建設の予算から流用することは財政法上ののりを越えているのではないでしょうか。財政民主主義の観点からも認められないと考えます。
ただ、私がそこで言いたかったのは、コロナの時期で、不要不急の予算は削って、そして福祉や医療に回すべきだということでありますが、その不要不急の一例として、沖縄の辺野古の新基地建設予算、二兆五千億円です。もう工事もとまっています。不要不急の予算を医療費に回すべきだということを強く求めまして、質問を終わります。
これは、米軍の軍事基地建設予算、いわゆるミルコンに盛り込まれているものです。また、同予算には、嘉手納基地においても、F35のための整備用格納庫やシェルター、駐機場の整備費用が盛り込まれています。 外務省に、二〇一五、二〇一六米会計年度予算に盛り込まれた伊江島補助飛行場、嘉手納飛行場におけるF35関連の具体的な施設整備の内容、これを簡潔に説明していただきたいと思います。
復興財源について、核燃料サイクル費用など原子力予算、米軍への思いやり予算、辺野古新基地建設予算、高江ヘリパッド予算を凍結し、復興に充てたらいかがですか。第三次補正に向けて、改めて提起をしておきます。 さて、会期末迫る中、たなざらしになっている法案があります。