2021-04-16 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
また、中学校の社会、地理的分野におきましては、日本の地域構成の特色を、周辺の海洋の広がりや国土を構成する島々の位置などに着目して考察することや、海上輸送などの物流を基に日本と世界との結びつきの特色を理解するということが示されております。
また、中学校の社会、地理的分野におきましては、日本の地域構成の特色を、周辺の海洋の広がりや国土を構成する島々の位置などに着目して考察することや、海上輸送などの物流を基に日本と世界との結びつきの特色を理解するということが示されております。
先ほど、答弁の中で、中学校の地理的分野と申し上げるべきところを歴史的分野というふうに答弁いたしました。訂正させていただきます。失礼いたしました。
○政府参考人(矢野和彦君) 文部科学省におきましては、平成二十九年三月に小中学校の学習指導要領の改訂を行い、従前から北方領土について記載していた中学校社会科の地理的分野のみならず、小学校社会科及び中学校社会科の地理、歴史、公民の全分野に北方領土を明記いたしました。
昨年三月に告示された次期の中学校の学習指導要領、社会科では、御指摘のとおり、地理的分野に配当する授業時間を五時間減らして、歴史的分野に配当する授業時数を五時間ふやしております。これは、中学校の段階で、我が国の歴史の背景となる世界の歴史の扱いの充実を図ったということで、地理と歴史の間の授業時数を見直したということでございます。
そういった意味で、総理、この辺の地理的分野も考慮される方がよいとお考えなのか、もう少し踏み込んでお伺いできればと思います。
小学校の例えば社会科等で、地域の文化財とか年中行事を調べたり、郷土のことをさまざま学習するということがあるわけでございますけれども、現行の学習指導要領の中では、中学校においても、社会科の地理的分野とか歴史的分野で、身近な地域の調査を行って、生徒が生活している土地に対する理解と関心を深めるとか、受け継がれてきた伝統や文化への関心を高める指導をするということが一つの方針となっております。
例えば中学校の社会の地理的分野では、北方領土がロシア、竹島が韓国によって不法に占拠されていること、尖閣諸島については解決すべき領土問題は存在しないことを理解させるというふうになっております。
中学校の社会科地理的分野におきまして、領域の特色と変化について扱うと。その中で、北方領土が我が国の固有の領土であることなど、我が国の領域をめぐる問題にも着目させるということとされております。このような学習指導要領の記述を受けまして、現行のすべての中学校地理の教科書には、北方領土問題について記載されているというところでございます。
この報道にもございました我が国の領土や領域をめぐる問題につきましては、教科で申しますと社会科の地理的分野で取り上げているところでございまして、学習指導要領や教科書におきましても社会科の地理的分野の中でどう扱っていくかというのが検討の主眼になっているところでございます。
学習指導要領という教育内容の基準を国で定めておりますけれども、例えば中学校社会科の地理的分野におきましては「日本の位置と領域」という内容項目を設けておりまして、その中で、我が国の国土の位置及び領域の特色と変化を広い範囲から考察させることとし、その際、北方領土が我が国固有の領土であることなど、我が国の領域をめぐる問題にも着目させるようにすると記述しております。
○布村政府参考人 先ほども申し上げましたように、指導要領上は、先ほど中学校の例を御説明申し上げました、また、小学校の社会科の地理的分野は五年生で取り上げておりますが、そこでも我が国の領土の問題について扱っているところでございます。
中学校だと、これは社会科の履修として、地理的分野と歴史的分野と並行して学習をし、第一学年、第二学年でこの歴史的分野が入っているということでございまして、我が国の歴史の大きな流れと各時代の特色を、世界の歴史を背景に理解させるということなんですが、とどまっているんですよね。
また、教育出版の社会、地理的分野につきましては、第二次世界大戦の末期とありましたものを第二次世界大戦が終わった直後というふうに訂正をしているところでございます。 また、訂正内容につきましては、発行社の方から当該教科書が採択されている学校に周知されているところでございます。
この概要というのは、ここにありますけれども、地理的分野、公民も入っていまして、歴史はその中の数枚しかない、本当に一部なんですね。きょうの質問のためにも、私はこの修正表をきちんと文科省からいただきたいということを秘書を通じて何度も言いましたけれども、出せないということなんですね。 私、これではやはりまともな審議はできないというふうに思います。
○政府参考人(銭谷眞美君) 学習指導要領で北方領土という字句が出てまいりますのは、中学校の社会科の地理的分野でございます。中学校学習指導要領では、北方領土が我が国固有の領土であることなど、我が国の領域をめぐる問題にも着目させるようにすることという記述があるわけでございます。 で、この中学校の学習指導要領を解説をした文部科学省刊行の著作物がございます。
また、中学校社会科の地理の、地理的分野においては、日本の位置と領域を学習する中で、北方領土が我が国の固有の領土であることなど我が国の領土をめぐる問題にも着目させることとしております。
例えば、社会科では、小学校の第五学年で、我が国の農業の様子や、農業が国民の食料を確保する上で重要な役割を果たしていること、中学校の地理的分野で、地域の地理的諸条件と関連付けて農業等産業の様子などについて理解させることといたしております。
玉井日出夫君) 北方領土に関する学校教育における取り扱いでございますけれども、基本的には、我が国の国土の位置や領域を学習する中で児童生徒の発達段階に応じて必要な指導が行われるということを考えておりまして、具体的には、小学校の社会科では、我が国の国土の位置を調べる学習の中で我が国の領土、近隣の諸国を取り上げて指導され、その中で北方領土に関しても教科書ですべて取り上げられておりますし、また、中学校社会科の地理的分野
中学校になりますと、さらに地理的分野ということでこれらの学習を一層発展させることにしてございますが、さらに特別活動におきましても、先ほど来ございますような、児童生徒が勤労体験のたっとさや生産の喜びを体験するということで、小学校段階から学校内の花壇づくりあるいは小動物の飼育、あるいは地域の田んぼや畑を借りた生産的な活動ということに取り組んでいる学校が多いわけでございます。
それから、中学校では地理的分野という形で本格的に教えることとしているわけでございますが、全体として、現行におきましては、小学校百五時間、五年生の社会科の授業ございますけれども、この中で教科書のページ数で見ますとおおむね四分の一でございますので、二十時間ないし二十数時間程度年間当てられる。
中学校になりますと、地理的分野、では産業と地域についての学習の中において、地域の地理的諸条件と関連づけて農業の様子などについて理解をしていただくことになっております。
しかしながら、例えば中学校社会科の地理的分野の教科書におきましては、北海道の地名にはアイヌ語に由来するものが多くあること、あるいはアイヌの人たちがアイヌ語を用いることなどが取り上げられているところでございます。