2008-04-24 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
○国務大臣(若林正俊君) 委員がただいま御指摘になりましたように、平成十四年に地球温暖化防止森林吸収源十か年対策というものを策定をいたしました。この十か年対策に基づきまして、健全な森林の整備、また木材利用の推進、国民参加の森林づくりなどの取組を総合的に推進をしてきているわけでございます。 しかしながら、京都議定書の第一約束期間の開始を目の前にしまして、二年後に控えた平成十八年度でございます。
○国務大臣(若林正俊君) 委員がただいま御指摘になりましたように、平成十四年に地球温暖化防止森林吸収源十か年対策というものを策定をいたしました。この十か年対策に基づきまして、健全な森林の整備、また木材利用の推進、国民参加の森林づくりなどの取組を総合的に推進をしてきているわけでございます。 しかしながら、京都議定書の第一約束期間の開始を目の前にしまして、二年後に控えた平成十八年度でございます。
私は今までの農林水産省、林野庁の中で中心的に農林省がやられてきたのかもしれませんけれども、対応の中で非常に分かりづらい面が幾つかあるわけですけれども、平成十四年だと思いますが、地球温暖化防止森林吸収源十か年対策というものを農林水産省で策定されておるわけですね。こういうものを平成十四年の段階で出されていると。
花粉症対策につきましては、花粉の少ない杉の苗木の供給、花粉の少ないというのは通常の花粉の百分の一、いわゆる一%でございまして、こういった苗木の供給を大量に増やせるような、そういう取組をしているわけでございますし、もう一つは、先生のお話のように、雄花の多い杉の人工林で間伐をやっていきたいというふうに思っておるわけでございまして、先ほどの生産性を上げるような取組と、それから財源的、予算的には、地球温暖化防止森林吸収源対策
そして、委員の御指摘にございましたとおり、平成十四年に地球温暖化防止森林吸収源十カ年対策を策定いたしまして、現在、それに基づきまして、森林の整備保全、木材・木質バイオマス利用の推進など、総合的な取り組みを進めているところでございます。
こういうことから、京都議定書において義務付けられております我が国の温室効果ガス削減目標達成のために、平成十四年に地球温暖化防止森林吸収源十か年対策というものを策定いたしまして、健全な森林の整備保全等を推進しているところであります。
この目標の達成に向けまして、平成十四年に地球温暖化防止森林吸収源十か年対策を策定をしました。この下に、健全な森林の整備保全、それから木材、木質バイオマス利用の推進など、総合的な取組を進めております。
先ほど長官からも話がありましたが、十四年に策定をいたしました地球温暖化防止森林吸収源十か年対策に基づきまして、健全な森林の保全あるいは木材、木質バイオマスの利用促進など、総合的な取組を今日まで進めているところでございます。
○島田政府参考人 京都議定書において義務づけられております温室効果ガス削減目標のうちの、六%のうち三・九%分を森林吸収量で確保することとしたことを受けまして、林野庁におきましては、地球温暖化防止森林吸収源十カ年対策を策定しまして、健全な森林の整備保全等の総合的な取り組みを進めているところでございます。
○川村政府参考人 私ども、京都議定書の温室効果ガス削減目標を踏まえまして、平成十四年に地球温暖化防止森林吸収源十カ年計画を策定しまして、現在、これに基づいて、健全な森林の整備保全、それからまた木材・木質バイオマスの推進といったようなことで総合的に取り組みをしているところでございます。
○川村政府参考人 林野庁におきましては、地球温暖化防止森林吸収源十カ年対策というものをつくりまして、これに基づきまして森林の整備等、いろいろな施策を総合的に進めております。
森林・林業基本計画並びに地球温暖化防止森林吸収源十カ年対策、こうしたものを着実に実施するためにはどれだけの労働力を見込んでいるのかどうか。 それから、担い手の確保ですが、緑の雇用担い手育成対策事業ということで取り組んではおりますが、定着率が低いというふうな指摘もございますが、実態はどうなっているのか。
この吸収量を確保するためには、農林水産省としては、当然に森林の整備を思い切って推進する必要に迫られるわけでありますが、平成十四年に地球温暖化防止森林吸収源十カ年対策を策定いたしまして、健全な森林の整備あるいは保全、緑の雇用対策など、総合的な取り組みを進めておりますものの、まだまだ十分とは言いがたいというのが現状であります。
私ども、平成十四年でございますけれども、地球温暖化防止森林吸収源十か年対策、こういうものを作成してございまして、今申し上げました健全な森林の整備保全、それから木材、木質バイオマス利用の推進といったことを、ステップ・バイ・ステップで総合的な取組を進めているというところでございます。
特に、本年二月に発効した気候変動枠組み条約の京都議定書に定められた温室効果ガス削減の国際約束を、我が国が着実に履行するためには、地球温暖化防止森林吸収源対策の柱をなす健全な森林の整備、国民参加の森林づくり等を推進していくことが喫緊の課題となっております。
ただ、先生が最後におっしゃいましたように、これで日本の山の森林が十分守れるか、ちゃんと整備できるか、こういうことになりますと、私ども、地球温暖化防止森林吸収源十カ年対策ということで、六%のうち三・九%を森林の吸収で賄うということになっているわけですが、これは率直に言って、今のままでは難しいです。これは難しいです。
○梶谷政府参考人 京都議定書におきまして、森林による吸収量として三・九%が計上できるということになっておりますので、こういうことを踏まえまして、林野庁といたしましては、平成十四年に策定いたしました地球温暖化防止森林吸収源十カ年対策、こういうものに基づきまして、健全な森林の整備保全、木材、木質バイオマスの利用の推進、こういったことを、ステップ・バイ・ステップの考え方に基づきまして、総合的に取り組みを進
この吸収量を確保するため、農林水産省としては、平成十四年に地球温暖化防止森林吸収源十か年対策を策定し、健全な森林の整備保全、緑の雇用対策など総合的な対策を進めているところであります。しかし、現状の森林整備水準で今後とも推移したならば、森林のCO2吸収量は二・六%程度しか達成することができません。目標とする三・九%の吸収量は難しいという現状であります。
地球温暖化防止森林吸収源対策十か年計画についてもお伺いする予定にしておりましたけれども、先ほど小斉平委員もお触れになりましたこともあります。大切な問題でありますが、次回に譲りたいと思います。 私の質問の大きな最後の一問をさせていただきたいと思います。それは森林所有者への直接支払制度導入の必要性についてでございます。 現在は造林、間伐などの各作業に助成が支払われる制度となっております。
この吸収量を確保するため、農林水産省としては、平成十四年に地球温暖化防止森林吸収源十か年対策を策定いたしまして、健全な森林の整備保全あるいは緑の雇用対策など総合的な取組を進めているところであります。 しかしながら、現状の森林整備水準で今後とも推移した場合、森林の言わばCO2吸収量は二・六%程度と見込まれまして、目標とする三・九%の吸収量の達成は難しい状況にあります。
特に、本年二月に発効した気候変動枠組条約の京都議定書に定められた温室効果ガス削減の国際約束を我が国が着実に履行するためには、地球温暖化防止森林吸収源対策の柱を成す健全な森林の整備、国民参加の森林づくり等を推進していくことが喫緊の課題となっております。
この吸収量を確保するために、農林水産省といたしましては、平成十四年に地球温暖化防止森林吸収源十カ年対策を策定いたしまして、健全な森林の整備保全、緑の雇用対策など総合的な取り組みを進めてきたところであります。 しかし、現状の森林整備水準で今後とも推移した場合、森林のCO2吸収量は二・六%程度と見込まれまして、目標とする三・九%の吸収量の達成は難しいと考えております。
特に、十七年度から始まる地球温暖化防止森林吸収源十か年対策の第二ステップが強力に推進するために以下の予算を編成するというふうに言われているんですが、私は、これはいつでも私、林野庁の皆さんに言うんですけれども、三・九のための森林じゃないでしょう、日本の国の森林を守るためだ、日本の国の森林の有する多面的機能が持続的に発揮されることが国民生活及び国民経済の安定に欠くことのできないものであるということであって
公にも申しておりますけれども、約二・六%ぐらいが現在言わば大体確認できる範囲と、そう思っているところですが、さはさりながら、要するに、平成十四年の地球温暖化防止森林吸収源十か年対策を策定したところでありますから、これらに基づいて、健全な森林の整備保全、あるいは木材、木質バイオマス利用の推進など総合的な取組を進めていきたいと、こう考えているところであります。
こうしたことから、平成十四年に地球温暖化防止森林吸収源十か年対策を策定いたしまして、一、健全な森林の整備、保全、そして木材・木質バイオマス利用の推進など、総合的な取組を進めてきているところであります。 しかしながら、現状の森林整備水準で推移した場合、森林のCO2吸収量は二・六%と見込まれておりまして、目標とする三・九%の吸収量を大きく下回ることが懸念されているところであります。
○肥田分科員 次に、地球温暖化防止森林吸収源十カ年対策に関連しまして質問いたします。 農水省は、温室効果ガス削減目標六%のうち三・九%を森林吸収源で確保するという施策を掲げております。その対象となる森林は、全森林面積二千五百万ヘクタールの七割に当たる千七百五十万ヘクタールとなっております。 この政策を達成するための必要な予算は、なぜか十カ年対策の実施を見通したものではありません。
第四に、森林・林業政策については、森林の有する多面的機能の発揮及び林業の持続的かつ健全な発展に向けた施策を引き続き推進し、特に地球温暖化防止森林吸収源十カ年対策の第二ステップを強力に推進してまいります。 このため、団地化による効率的な間伐を一層推進する新たな間伐対策による、多様で健全な森林の整備保全を重点的に進めてまいります。