2021-06-15 第204回国会 衆議院 本会議 第34号
さらに、本年四月の気候変動サミットにおいて、二〇三〇年度までの地球温暖化ガス削減量の目標を、二〇一三年度比で、従来の二六%削減から四六%の削減へと、更なる引上げを表明されました。 これは、総理の二〇五〇年カーボンニュートラル実現に向けた強い決意と、日本が地球温暖化対策で国際社会を主導するという確固たる意思を示すものであります。
さらに、本年四月の気候変動サミットにおいて、二〇三〇年度までの地球温暖化ガス削減量の目標を、二〇一三年度比で、従来の二六%削減から四六%の削減へと、更なる引上げを表明されました。 これは、総理の二〇五〇年カーボンニュートラル実現に向けた強い決意と、日本が地球温暖化対策で国際社会を主導するという確固たる意思を示すものであります。
自動車の件も言及をされましたけれども、大気中に地球温暖化ガスを排出しなければいいわけでありますから、Eフューエルであろうと水素エンジンであろうと、それはいいということなんですね、私の考え方は。ですから、これはルール決めということで、ヨーロッパの国々でも、アメリカのほかの州、カリフォルニアを除く州においてもいろんな議論が今なされているという認識をしております。
一つのことだけを例えば欧米で考えているとすると、我々はたくさん手法がありますよ、選択肢がありますよ、結果としてそのCO2、地球温暖化ガスを大気中に排出しなければいいんでしょう、そういったことも逆に見せることができるんではないかと思っておりまして、そういったものをしっかりと対応していくことを常に議論をしていく。
○国務大臣(梶山弘志君) まず、カーボンニュートラルということで、二〇五〇年にできるだけ地球温暖化ガスを少なくしようという中で、火力発電所においてはCO2が排出されますから、これを分離回収をいたします。分離回収したものを再利用していく、そしてまた利用価値のあるものにしていくというのがカーボンリサイクルだと思っております。
今、二酸化炭素を多量に排出するということで石炭火発がやり玉に上がっているというか話題の中心になっているわけでありますけれども、CO2、地球温暖化ガスを排出するという点で考えれば、それらを回収して大気中に排出しないという技術開発もあるわけであります。
温暖化ガス、地球温暖化ガスが増えてくることによって海面の温度が上がる、そのことによって気象の状況が変わってくる、そして豪雨があったり大きな台風が来たりというふうなこともある、また北極、南極の氷が解けるというようなこともあるわけであります。
○国務大臣(梶山弘志君) 私は、カーボンニュートラルというのは、電源を変えるということではなくて、大気中に地球温暖化ガスを排出しないということだと考えております。
UNEPやFAOでは、食品ロスや廃棄物、地球温暖化ガスの発生との関係についても発信をされています。これを減らすことが気候変動対策にもなるんだというこのことについて、今大臣からもお話ありました。これがしっかり示されれば食品ロス削減の意義が国民の皆様にも理解をされることに、更に深く理解されることにつながっていくと思っております。
ですから、その中で、少しでも多くの再生可能エネルギーも必要ですし、二酸化炭素、地球温暖化ガスを大気中に排出しないという技術も含めて、どう開発していくか。さらにまた、再生可能エネルギー、不安定電源をネットワークに入れていくためには、慣性力や調整力というものをどう考えていくかということも含めて、議論の土台として数字を出していただいて、委員の皆様の御了解もいただいているということであります。
この分野、地球温暖化ガスの観測について、日本が今後も世界をリードしていくために政府としてどういった取組を行っていくのか、まずは総論をお伺いいたします。
例えば、地球温暖化ガスの排出削減や食品ロスや棄却の削減は、我々一人一人の日常生活の努力なしには達成できないでしょう。 私は教員としまして、職業柄、日本やタイの学生たちに対してSDGのことを授業で話しますが、国際分野に関連した学部の学生たちを除きまして、驚くことにSDGを知る大学生は通常二割から三割ぐらいしかいないのが事実です。
食品ロスの削減は、事業者にとってはコストの削減に直結し、消費者にとっては家計での食費の軽減、さらに、行政、環境においてはごみの埋立てや焼却時に出る地球温暖化ガスの削減、さらに、まだ食べられる未利用の食品を有効に活用することで生活困窮者の方々への支援にもつなげられるなど、みんなにメリットがある取組です。世界で生産される食料の三分の一が廃棄される一方で、多くの飢餓に苦しむ人々がいます。
そのような観点からも、地球温暖化対策に資する技術というものを社会に普及していくことが実態に伴った地球温暖化ガスの削減につながるものと考えておりますので、本日は地球温暖化対策のための具体的な技術開発や効果的な削減策などにつきまして残りの時間で質問をしたいと思います。 まず、洋上風力発電につきまして伺いたいと思います。 風力発電を行う上で何より重要なことは、安定した風力が存在することであります。
発電時に地球温暖化ガスを排出しない太陽光発電設備を長期にわたり安定的に稼働を継続させることは、日本の国益となります。固定価格買い取り制度の買い取り期間を終えた太陽光発電設備は、燃料費を必要としない低コストの電源であり、将来的には安価な電気を国民に供給することが期待されております。
それで、大臣はさっきのところで、温室効果ガス、地球温暖化ガスの削減で原発も恐らく考えると。だから、頭の中に、やはり原発はCO2を出さないからというのがあると思うんですよね。これはこんな考え方があったわけです。典型的な例がメルケル元環境大臣です。環境大臣として京都議定書の会議に来ているんですね。物理学者で原発推進論者でした。
ただ、そんな中で、これからの地球温暖化ガス、こういったことにもやっぱり配慮していかないといけない、そしてまた、エネルギーミックスとの関係、こういったことにもやはり大きく関係してくるというような中で、一点、まず八木参考人からお伺いをしたいというふうに思います。
そしてまた、これは非常に難しいところでありますが、地球温暖化ガス、これもやっぱり削減していかないといけないという、こういったところの部分で大臣も大変御苦労されているというふうなところは非常に分かるわけですけれども、そんな中で、今日はちょっとガスのことについて、これまでもガス事業についても質問されておりましたけれども、ガス事業についてまず質問させていただきたいというふうに思っております。
その間の地球温暖化ガスの排出の実情、日本の実情を申し上げるならば、二〇一一年に先立ってリーマン・ショックがあり排出量がぐっと下がった後、東日本大震災を経て排出量がぐっと高まり、そして、その後また努力を続けて今日に至り、これからまた更に努力をしていこうというのが我が国の実情であります。
「エネルギーのベストミックスと地球温暖化ガスの削減目標が整合的であることが必要である、まさにそれは当然なことである」と、ここまで安倍総理は明確におっしゃっております。この発言の御趣旨は、エネルギーミックスの確立の上での削減目標であるということだと思います。この考え方に沿って検討をしていただくように求めておきます。 次に、関連しまして、地球温暖化対策税についてお伺いいたします。
その上において、エネルギーのベストミックスと地球温暖化ガスの削減目標が整合的であることが必要である、まさにそれは当然なことである、こう考えているわけでありまして、両者の検討に当たっても十分に配慮を進めていく考えであります。
しかし、当然ですが、先ほど冒頭言いました、四十三年ぐらいの間で、今、最初に作られたものというものが非常にオゾン層の破壊をするということが分かってきて、次にそれに代わるものということで出てきたもの、これが残念ながら今度は地球温暖化ガスとして余り地球に対して違った観点から良くないということ、代わりのものの更に代わりを見付けなければならないということになってきているような感じがして、またこれを当然やるためには