1992-04-14 第123回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
○佐藤(恒)委員 それでは、今回の事故については大滝根レーダーから捕捉をしていることになると思いますが、近かったら映らないというのであれば、福島県の上空を飛行している、しかも今回の墜落地点上空付近の空域は大滝根のレーダーでは映らない、こういうふうに理解をしていいですか、近いところは映らないというあれですけれども。
○佐藤(恒)委員 それでは、今回の事故については大滝根レーダーから捕捉をしていることになると思いますが、近かったら映らないというのであれば、福島県の上空を飛行している、しかも今回の墜落地点上空付近の空域は大滝根のレーダーでは映らない、こういうふうに理解をしていいですか、近いところは映らないというあれですけれども。
この場所がたまたま東京航空管制部の管轄空域内でありましたけれども、航空路レーダーの範囲外にあったために、手動によりますストリップによるマニュアル方式により行われておったので、改善措置といたしまして、六甲インターセクションを管制上の特別な取り扱い個所といたしまして、同地点上空における航空機の状況をより的確に把握できるようにするとともに、六甲上空を通過する飛行機については、すべて厳重に運航票を作成いたしまして
昨年の十二月二十三日に同課長から、本件事故の推定原因は、「ばんだい号」の操縦者が函館NDBの北方約五海里の地点上空をNDB上空と誤認いたしまして、しかも一回の旋回降下だけでハイステーションを二千五百フィートで通過しようとしたために、その飛行経路が西方に広がり、この間に強い南西風によって同機が予想以上に北方に押し流されたことによるものと推定されるという、パイロットの操縦ミスを示唆する鑑定が出されましたが
その一分後の九時三十二分ごろ、小月NDBから七十九度の方向、約二・五マイルの地点上空におきまして、メンターらしき二機編隊が全日空機の前方約二分の一マイルを横切った。そのときの高度は約五千四百フィートであったと思われる。
同機は十九時十六分、高度一万四千フィートで木更津の上空に到着いたしましたが、東京国際空港の気象状況が着陸不能な状態であったので、同地点上空の待機経路に入り、気象状態の回復を待った。その間一時は台北へ引き返えそうとしたが、結局二十時五分レーダーによる精密進入が可能な気象状態になったので、C滑走路への着陸進入のための降下を開始しました。