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1126件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-01-19 第190回国会 参議院 総務委員会 第1号

しかし、財政は物すごく大きいから、だからどこかでやらなきゃいかぬというので、地方財政委員会というのをつくるんですよ。それに事務局をつくるんですよね。  それが何年かたって、地方自治庁になり、自治庁になり、自治省になっていくんだけれども、そこで、大臣じゃなくて委員会がやったんですよ。地方財政委員会交付税の問題から、交付税名前は違いますよ、平衡交付金というんだけど、それはもう権限があったんですよ。

片山虎之助

2011-02-18 第177回国会 衆議院 予算委員会 第14号

このシャウプ勧告の中で地方財政委員会というものが提案されまして、その中では、例えば基準財政需要基準財政収入算定地方が行いますということですとか、さまざまな改革の提案がなされました。しかしながら、当時はまだ地方自治体の力が及ばずに、そういった先進的な画期的な改革案を受け入れることが結果的にはできませんでした。

井手英策

2008-04-22 第169回国会 参議院 総務委員会 第11号

名前を変えれば変わるということでもないんですけれども、交付税交付金という言い方がどうも補助金に似ているものですから、より地方共有財源であるという性格を明らかにするような名前にまず変えなきゃいけないだろうということはあるかと思いますし、これも先ほど申し上げましたが、明らかに、シャウプ勧告が、先ほども持田参考人も言われたとおり、シャウプ勧告に基づいて最初地方財政平衡交付金というのができたときには地方財政委員会

池上岳彦

2008-04-17 第169回国会 参議院 総務委員会 第10号

これについては、そういった地方財政委員会みたいな形は、地方財政平衡交付金制度というのが前ありまして、昭和二十四年から二十八年まであったわけですが、こういった仕組みを参考にされたらいいんじゃないかというふうに思っています。  それからもう一つ問題点は、地方法人特別税が今年度はほとんど収入されませんので、都道府県の方は臨時財政対策債でその分を賄うことになっている。

澤井勝

2007-10-23 第168回国会 参議院 総務委員会 第2号

じゃ、もう一つ、フランスはどうかといいますと、七九年に地方自治一般法にてそういう地方財政委員会をつくらなきゃいけないということで設置をされた。そしてその構成メンバーはというと、国民議会議員を始め上院議員、あるいは州議会議長県議会議長市町村長等々、国と地方代表者がそこに構成メンバーとして名を連ねている。

内藤正光

2002-05-28 第154回国会 衆議院 総務委員会 第18号

これは、シャウプ勧告のときに地方財政委員会設置して、実際に五〇年から五三年まで活躍したといったことも過去あるわけでございますので、思い切った、地方交付税改革のときに、大変算定が不透明と言われる大綱につきまして、第三者機関による算定、この点について再度大臣の御所見をお伺いして、質問を終わらせていただきます。

武正公一

1991-11-22 第122回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

もともと独立した行政委員会としての地方財政委員会から自治省設置に伴って現行のものに変わってきたという経過を踏まえて、昔の精神を生かすならば、常勤であるとすればそれにふさわしい勤務形態であるとか、あるいは現在政務次官の秘書の方が委員会開催のときだけ二時間ほど秘書役ですか、いろいろお手伝いをやっていただいている、兼務しておられるというふうに伺っておりますが、やはり自治省にも距離を置いて、大臣勧告もすれば

吉井英勝

1990-03-26 第118回国会 参議院 地方行政委員会 第1号

このときは交付金総額を各自治体財源不足額積み上げ合算額として国の一般会計から交付する、これによって強い財政調整機能景気変動による地方税収減退を補てんする機能、あるいは中央政府の独断的な決定と干渉を排除した客観的、合理的算定自由財源であることの保障、それからメンバーの過半数を自治体代表とする地方財政委員会による運営など、弱点もありますよ、ありましたけれども、こういった点では民主的ですぐれた長所

神谷信之助

1987-08-25 第109回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

まず第一番に大臣にお伺いをいたしますが、先月、七月二十八日東京全国都市会舘で行われた全国市議会議長会の第五十七回地方財政委員会におきまして、自治省柿本財政課長さんが、昭和六十三年度からの住民税減税のためにはマル優見直しがぜひとも必要という趣旨の講演を行われましたが、大臣といたしましては今回の税制改革におけるマル優見直しをどう考えていらっしゃるか、お答えいただきたいと思います。

岡田正勝

1985-05-30 第102回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

これは私どもとして、地方自治を充実発展させる、そういう意図のもとに提言をされたものという理解をいたしているわけでございますが、このことにつきましては、議院内閣制のもとにおける行政委員会制度をどうするかというような基本的なあり方にかかわる問題でもございますし、五十嵐委員御案内のとおり、かつて地方財政委員会というのがございました。

石山努

1984-07-31 第101回国会 衆議院 地方行政委員会 第25号

法定外普通税新設変更に関連する問題として、「市町村法定外普通税新設又は変更申請をしようとする場合においては、許可申請及び添付書類は必ず道府県知事を経由せしめることとし、道府県知事はその提出の日から三十日以内にこれに意見書を添付して地方財政委員会に送達すること。」地方財政委員会なんというのは随分古い話でありますが、随分古いこの通達があるわけですよ。

細谷治嘉

1984-04-26 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

稲村稔夫君 たしか、発足当時の経過議事録等で見てまいりますと、本院の農林委員会におきまして、ちょうどシャウプ勧告の後で、建設省と農林省が災害について全額国庫負担をするという行き方については反対ではあるけれどもシャウプ勧告があるから当面やってみようということで、負担法の方は二十五年を一つの契機にして出発をした、こういうことでありましたが、こちらの暫定法の方は、そのときに地方財政委員会というものがあって

稲村稔夫

1984-04-19 第101回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

現在の状況を見ておりますと、交付税総額そのもの大蔵省自治省の交渉によって決まるということは、かつての平衡交付金のときに大蔵省地方財政委員会が非常にもめたというようなことで、総額そのものが非常に安定財源化していないということで、交付税というものは、昭和五十年から見ましても既に八年、そういう異常な事態で、特例措置でしのいでいるということですから、やはり早晩見直しが必要ではないかと思うわけです。

高寄昇三

1982-05-10 第96回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

私の念頭には例の戦後の地方財政委員会があるわけでありますけれども、地方固有財源をどう使っていくのか、配分していくのかということでありますから、やはり地方公共団体代表を主体にしたそういった行政委員会組織をされて、そこが交付税に関する一切の行政事務を取り扱っていくというあり方が、これは地方自治の原則からしましても、また、交付税趣旨からしましても至当であるということであります。  

遠藤晃

1982-04-01 第96回国会 参議院 地方行政委員会 第7号

しかし、地方制度調査会はやはり地方団体それぞれ出て参加しておりますので、これはそのまま残すとして、その実効性をどう担保したらいいのかという、その担保するための一つ組織としてかつて設けられた地方財政委員会というのがありましたですね、あれの機構と同じような、もう一回シャウプ勧告時代を振り返ってみて、やはり地方団体代表を参加をさせて、そして実効性が担保できるような一つ機関をつくってはどうか。

岩上二郎

1980-04-09 第91回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号

第二番目の問題でありますが、第三者的な地方財政委員会等の機関を設けまして、今日の段階にふさわしい地方交付税制度の具体的な、しかも実体的な運用基準を確定するということをこの際考えるべきであろうと思います。現行基準が必ずしも実態に合致していないわけでありまして、少しでもその運用基準を合理化する、民主化するということにすべきであります。  

北野弘久

1980-04-09 第91回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号

最後に二つの問題でありますが、私が考えておりますのは、地方財政委員会というのは相当権威のあるものでありまして、これは行政委員会的なものとして構成をしていくのですが、そこでやります仕事は、個別の地方交付税配分についてあれこれ決定するのではなくて、地方交付税制度の具体的な国全体の観点からの運用基準を科学的なものにする、合理的なものにしていく、そういうことを検討する専門の委員会として考えております。

北野弘久

1980-04-09 第91回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号

それからもう一つは、地方財政委員会協議会のお話をお伺いしたのですが、大体わからぬでもないのですが、地方財政委員会協議会の違いは一体どういうところにあるのか。それから、いろいろ地方制度調査会等々で議論をしておるのですが、地方財政の確立の問題については、たとえば大蔵省サイドからの財政問題を中心にしたいろいろの問題が出てきてなかなかはかばかしくない。

安藤巖