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84件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

このため、地力増進を図ることを目的といたしました地力増進基本指針というものがございますが、この中においては、環境保全型農業の推進を図る一環といたしまして、不耕起栽培については、適地は限定されるものの、土壌への炭素の貯留や生物多様性保全にも高い効果を有することから、適地においては不耕起栽培の導入を進めることが望ましいとされているところでございます。  

水田正和

2019-11-20 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

○佐藤(公)委員 まさにこの地力増進法、昭和五十九年に山村大臣のもとでできております。これはぜひ大臣議事録を僕は読みました。そして、そこに書かれていることというのが非常に、今でもお話しができるような内容です。  このときも山村大臣に聞いているんです、地力低下の要因は何であったというふうにお考えでしょうかと。

佐藤公治

2017-05-11 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

また、このような復旧された農地も含めまして、環境省等による除染が行われた農地につきましては、営農活動が再開されるまでの間、福島営農再開支援事業によりまして、農地保全管理のための除草地力増進作物作付あるいは営農再開に向けた作付実証のための資材購入等取り組みを現在支援しているところでございます。  

山本有二

2017-05-10 第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号

具体的には、除染後の農地などの保全管理のための除草地力増進作物作付け営農再開に向けた作付け実証のための資材購入、新たな農業への転換のための機械、施設リースなどの取組を支援しているところであります。  予算規模につきましては、平成二十四年度補正予算において福島原子力災害等復興基金として二百三十二億円を措置しており、執行実績平成二十八年度末現在で約百二十五億円となっているところでございます。

鈴木良典

2015-08-18 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

堆肥飼料米だけでなく、食用の圃場にも散布していて、食味向上地力増進、自然環境改善など、多くのメリットを感じております。是非、飼料米収穫後の鶏ふん堆肥散布耕畜連携取組としていただけることを強くお願いいたします。  当協議会畜産クラスター事業にも採択していただき、更なる卵のブランド化にもつながると感謝いたしております。

宇川純矢

2014-05-22 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

また、土地利用型の畑作農業にとって、連作障害の回避や地力増進等を図る合理的な輪作体系を維持することは重要なことです。  しかし、近年、基幹作物であるてん菜でん粉原料用バレイショは、天候不順による減収などで作付け意欲低下を招いています。支払が作物間で相殺されるため、てん菜でん粉原料用バレイショ収入減少が十分補填されないため、作付けを減らす傾向にあります。

山居忠彰

2012-11-14 第181回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そして、もう一つは、これは懸念するんですけれども、地力増進法という法律がございます。これは農林水産省土壌汚染法環境省災害、防災は国土交通省等とまたがっておるわけです。これはそれぞれの意義があると思いますけれども、そこの横串を突き刺す柱であります土壌基本法というんですか、こういった法律が今はないので、ぜひともこれをつくっていくということを私は提案したいと思います。  

玉置公良

2012-11-14 第181回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

委員から御指摘がありますように、土壌というのは、もちろん農地生産基盤でもありますが、環境にとっても極めて重要であって、環境という字が示すとおり、境目の中で回らなければ環境は守られないということでありますので、そういった意味からも、今、省内の部署の話もありましたが、地力増進法あるいは農用地土壌汚染防止法など、さまざまな施策を実行して取り組んでおりますが、新たな土壌基本法制定というものについては、関係府省

佐々木隆博

2009-06-16 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

十三 政府は、近年、遊休農地拡大のみならず、農業従事者減少高齢化農業所得減少により、農業持続性が危うくなっている状況にかんがみ、農業農村活力を回復するため、地域における貴重な資源としての農地土づくり地力増進等を図りながら、家族農業経営集落営農法人による経営等の多様な経営体が共存しつつ、それぞれがその持てる力を十分発揮できるための方策について検討を加え、その結果に基づき必要な措置

高橋千秋

2009-04-30 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

九 政府は、近年、遊休農地拡大のみならず、農業従事者減少高齢化農業所得減少により、農業持続性が危うくなっている状況にかんがみ、農業農村活力を回復するため、地域における貴重な資源としての農地土づくり地力増進等を図りながら、家族農業経営集落営農法人による経営等の多様な経営体が共存しつつ、それぞれがその持てる力を十分発揮できるための方策について検討を加え、その結果に基づき必要な措置

佐々木隆博

2008-04-15 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

○七条委員 地力増進法というのは、土を肥沃にしよう、地力増進させようという法律ですよね。にもかかわらず、今までの構造改善事業、特に圃場整備事業というのは、真四角にして農耕機を入りやすくした、水はけをよくして、そしてその地域を、いわゆる土地造成をする、土地改良をするということをやってきましたけれども、本当に肥沃なよく肥えた地力の強い土をのけておいて、そして真四角になったらまた戻してしまう。

七条明

2008-04-15 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

地力増進法の仕組みでございますけれども、御案内のとおり、地力増進地域を指定しまして、そこにおける地域土壌を細密調査し、改善目標営農技術指導を呈示しまして、そこで改善を行う。  改善の具体的なやり方といたしましては、土壌物理性化学性改善を図るという観点から、心土肥培石れき除去、浅層排水、こういったことを行ってきて不良土壌改善を図ってきているところでございます。

内藤邦男

2006-06-01 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

そういう中で四作若しくは五作という体系が確立されているわけでありますけれども、その中には、これはまあ余り短期的に収入になるかどうかは別にして、地力増進作物、緑肥、クローバー等を植える場合もありますし、一つ典型例としては、これは農業者自身考えたことでございますけれども、私の地元ではナガイモが毎年百億円の売上げを上げておりますので、どうぞ地域でいろいろとお知恵を絞り、それに対して後押しをするということも

中川昭一

2003-06-05 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

土をいいものをきちっとやって、その上に種をまく、苗を育てるということをしなければなりませんが、今、地力増進法という法律がありますでしょう。この地力増進法という法律の精神が本当に生かされているかどうか、私はわからないんです。  特に、構造改善事業真四角にして、真四角にしたけれども、土を一たんのけておいてまた戻してやる。

七条明

2003-05-13 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

そして、やはり肥料農薬の範囲の区別も、個々の部分において議論していくときに、須賀田局長はさっき明確な区別として言われましたけれども、農薬とも肥料とも、あるいは地力増進法に基づくものというものも混然一体となっているんじゃないですか。それを特定農薬で処理していこうとするところに無理があるというふうに私は思うんですね。  この二点について、どう考えますか。

菅野哲雄

2002-05-30 第154回国会 参議院 環境委員会 第16号

ただし、私は、燃料として考えるというよりは非燃料系の、いわゆる、例えば地力増進法という法律がありますけれども、土壌改良材に使うとか、あるいは食品衛生法では米の中に炭を入れて煮炊きをしてもいいというふうになっているわけでありますけれども、こういう炭素を固定するという意味では木炭というのはそんなに効果的だと私は余り思ってはおりませんが、しかしながら、こういった面についても多様な在り方を考えていかないと百五十万

加藤修一

1999-07-21 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

それから、多頭化あるいは規模拡大となりますと、当然、先生指摘のように、ふん尿の問題等々は出てくるわけでございまして、だからこそ、本日御審議をいただいているような三法案について、前向きの経営あるいは環境に優しい経営、そして、堆肥という有効な資源地域を超えて有効に利用することによって地力増進あるいはまた環境に優しい農業をやっていこうということでございますから、ぜひこの趣旨を御理解いただきまして、もちろんこの

中川昭一

1999-06-08 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

この計画では、手段としては、開拓及び土地改良、それから種子・健苗対策、それから地力増進対策病害虫対策農機具対策、こういった生産対策のほかに、土地改良の面では土地改良法によります国営、県営及び団体営と、今日の事業体系、三本立ての事業体制がそのときに確立をいたしております。  それから、食糧管理法の一部を改正いたしまして麦類の統制を撤廃してパリティー価格による政府買い入れ制へ移行いたしました。

高木賢