2013-06-04 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
滑走路の下の御遺骨あるいは壕、その存否を確認するために現在防衛省としましては高性能地中探査レーダー等を用いました調査を行っておりまして、まず現在は高性能地中探査レーダーによりまして地下壕の有無を確認するという調査をやっておりまして、その調査は、現地におきまして現地探査、今月中には終了させたいというふうに考えております。
滑走路の下の御遺骨あるいは壕、その存否を確認するために現在防衛省としましては高性能地中探査レーダー等を用いました調査を行っておりまして、まず現在は高性能地中探査レーダーによりまして地下壕の有無を確認するという調査をやっておりまして、その調査は、現地におきまして現地探査、今月中には終了させたいというふうに考えております。
そういう意味で、その後、政府として、特殊地下壕対策事業というものをずっと行ってきているわけでございます。この事業は実は今年度末で一たん終了ということに今のところはなっているところでございます。しかしながら、今後、まだまだ危険なものもある、場合によっては、変な話ですが、宅地造成をすると、山を削ったりすると、知らなかったところにまた穴があいていたなんというのは結構ある話なんでございます。
○津島大臣政務官 特殊地下ごう対策につきましては、当該ごうが立地する地方公共団体が調査分析をし、危険だと判断したものにつきましては埋め戻し等の対策を実施するものであり、国土交通省では、特殊地下壕対策事業により地方公共団体が実施する対策を支援しております。
現行の特殊地下壕対策事業は、平成十年度に創設され、平成十年から平成二十二年度まで、全国で約三百カ所の防空ごうについて対策を講じてきたところでありますが、平成二十一年度に実施した特殊地下壕実態調査によりますと、新たな防空ごうが発見される等の事情もあり、市街地には今なお約二百カ所の危険ごうが存在している状況であります。
これにつきましては、国土交通省と農林水産省が、この地下ごうの安全面という考慮から調査を沖縄県に依頼して実施してございまして、平成十七年度特殊地下壕実態調査といったものが沖縄県から提出されているということで承知しておりますが、それによりますと、首里城地下に所在するごうにつきましては、現在、入り口が完全に封鎖されていて、ごう内に入れないという報告がなされていると承知しております。
この地元追浜での保存につきましては、海側に、貝山地下壕、夏島地下壕、予科練誕生地の碑その他戦争遺跡がありまして、これらを平和学習に生かしていきたい、また、夏島貝塚、明治憲法起草の地の碑等歴史的遺産もあり、これを地域資源として、市民ガイドツアーなど、まちづくりに生かしたい、また、第三海堡遺跡の維持管理につきましても、地元住民ができることは自分たちでやっていこうという意識も持っていらっしゃり、これを担う
国土交通省は、農林水産省、林野庁と分担をいたしまして、先生御指摘のとおり、戦時中に旧軍、地方公共団体等が築造いたしました地下ごうのうち、陥没、落盤などによりまして非常に危険で放置し難いものにつきまして、防災上の見地から公共団体が埋め戻しなどの対策を講ずる場合に特殊地下壕対策事業ということで補助をいたしております。
戦時中に築造された地下ごうを地方公共団体が埋め戻すなどをする場合に適用されるものとして、特殊地下壕対策事業という補助制度がございますが、この補助対象となる地下ごうの築造主体というものがどのようなものかということをお教えいただきたいと思います。
○川内委員 さらにもう一点、確認をさせていただきたいと思いますが、この特殊地下壕対策事業では、地下ごうの埋め戻し等を行う事業に対し補助するというふうにされております。この埋め戻し等の等の中には、入り口封鎖も含まれているというふうに解釈をしてよろしいでしょうか。
この地下壕司令部からは、調査によりますと、レイテ作戦、沖縄作戦、特攻隊出撃命令などの指令が出されているということでございまして、これは大岡昇平氏の「レイテ戦記」ですけれども、この中にも日吉という言葉あるいは司令部というのが出てくる、文学から理解する上でも実際に残されているところでございます。 この日吉台地下壕は、評価ランクはどのようになっているんでしょうか。
ただ、私どもといたしましては、御指摘ございました地下壕につきまして詳細は存じていないわけでございますけれども、一般論でございますけれども、国の史跡に指定するかどうかという場合でございましたならば、我が国の近代史を理解する上で欠くことのできない遺跡であって、国として保護する必要があるかどうかというのが一つの観点でございます。
旧海軍東京通信隊蟹ケ谷分遣隊の地下壕を文化財としての保存をというような記事がいっぱい出ておりまして、その中に、地下壕の要するに太平洋戦争時代の戦争遺跡、こういったものを保護すべきじゃないかというようなことがいっぱい出ております。
市ヶ谷台には旧日本軍と戦争の歴史を刻んだ一号館(旧陸軍省等)と大本営陸軍部地下壕がありますが、防衛庁移転により全部取り壊されようとしています。また市街地間の再配置は、緑と環境の破壊をもたらします。 防衛中枢の移転という重大問題が、防衛力整備計画に取り上げられることもなく本格的な防衛研究もしないまま、突如として実施されることになったのです。
ずいぶん立派な地下壕である。地表から一四メートル、夏も冬も、ほぼ同じ温度だという。広さ千二百平方メートル余の、地中の本丸である。 ここから様々な指令や発表文が出されたのか……。歴史的な場所に立つ時に特有の、独特の感慨を催す。厨房や貯水槽の跡が残っている。地下水を使ったのだろう。東京は市谷本村町の、いわゆる市ヶ谷台。その昔、尾張徳川家の上屋敷があった。いまは、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地である。
そこにも土塁があるし地下壕もある。それから下妻には大宝城という城があって、ちゃんとそこはうまく管理をしている。一番の中心の小田城がいい加減なことになっているから、よそから筑波山へ来て小田城を見に来ても、何だこれはと。これは文化庁の恥ですよ、本当のことを言って。そういうような恥さらしをもう何十年もこうやってやっているんだ。僕が取り上げてからもう既に何年たつかね。
土塁もきちんとしているし地下壕も管理をされている。肝心の、文化財だと称して地元に非常に悩みを生じている小田地区だけが何も手を打ってない。そのことについては甚だ遺憾なんですね。 文化庁としては、計画を立てていつごろまでには立派な文化財として社会的に公開ができるようにする、こういう計画を立ててくれなければしょうがないじゃないですか、これは。どうですか。
ここもまた神皇正統記を書いたんだ、そこには地下壕もあるし土塁もある。それから下妻市には大宝城というお城がある。こういうのが集まってこの地域の文化をつくっている。小田城だけじゃない。このようにあるものを一体どうされようとしているのか、これはどうですか。
その一つのきっかけは、一昨日でしたか、あのバグダッドにおける地下壕における被害者、多国籍軍による大量爆撃の結果、一説では五百名程度だと言われておりますし、一説には三百名程度の婦女子を中心とする一般市民の死傷者が出た。戦争にはショッキングな現象はつきものでございますけれども、私ども第二次世界大戦の経験者の一人といたしまして、あのB29が東京や大阪を爆撃し、最後は広島、長崎に原爆が投下された。
(笑声)「この種の地下壕(ごう)が作られる可能性もある。」というふうに言われていますが、人間を収容する地下ごうなど一切計画ありませんね。
この間のアルジェリアのような地震がたとえば東京で起こるならば、これは少々の局地的な戦争よりもはるかに大きな打撃を日本に与えてしまうわけですから、そうすると、もちろん軍事的にそういう差し迫った危険があるというならば軍備の方をそろえなければいかぬし、あるいは核戦争が起こる危険があるならば、スウェーデンのように地下壕をつくってでも国民を避難させる場所をつくらなければいけないし、あるいはそれよりもナマズ軍団
収集は、原則年一回、二十日間ほどを費やし、生還した将浜の記憶をもとにして進められてきておりますが、延長二万メートルにも及ぶと言われております地下壕と、余りにも長い歳月を経たため、年々発掘が困難になっていると言われております。 硫黄島についての戦後処理として大きな課題は旧島民の帰島問題でありましょう。
それから、明治以降は軍の要塞堡が設置をされていて、その関連する地下壕も現存している。で、ペリー来航のときにはこれをペリー島と名づけた局だそうです。そういういろんな文化、史跡があるのと同時に、モスソガイとかカラスバトなどというのも生息をしている。
するとともに、新たに多目的遊水地事業に着手するほか、予算額二千九百二十三億四千四百万円をもって、水需要及び災害発生に対処するためのダム事業、地すべり、土石流対策としての砂防事業、急傾斜地の崩壊による災害を防止するための急傾斜地崩壊対策事業、海岸保全施設を整備するための海岸保全事業、災害個所の改良復旧を目的とする災害関連事業、地盤沈下による内水被害、高潮被害を防止するための地盤沈下対策事業、戦時中の地下壕埋
檜尾川の早期改修に関する陳 情書(第一九六 号) 水資源確保及び治山堰堤事業に対する国庫補助 制度創設に関する陳情書 ( 第一九七号) 水資源開発公団施設に対する財政援助措置確立 に関する陳情書 (第一九八号) 北関東地域の総合開発推進に関する陳情書 (第一九九号) 過疎対策の充実強化等に関する陳情書 (第二〇〇号) 地盤沈下防止対策に関する陳情書 (第二〇一号) 地下壕整備費