2006-06-09 第164回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
新潟県からは、平成十八年豪雪被害を踏まえて、信頼できる冬期道路交通確保に欠かせない除排雪補助としての地方交付税による寒冷補正の充実や雪崩対策事業の促進等の総合的な雪対策の推進について、また、平成十六年豪雨災害対策を踏まえ、災害復旧助成事業、河川改良復旧事業や既設ダムの有効活用、砂防の地すべり激甚災害対策特別緊急事業の促進、合併前市町村に係る災害救助法の特例適用等について要望が示されました。
新潟県からは、平成十八年豪雪被害を踏まえて、信頼できる冬期道路交通確保に欠かせない除排雪補助としての地方交付税による寒冷補正の充実や雪崩対策事業の促進等の総合的な雪対策の推進について、また、平成十六年豪雨災害対策を踏まえ、災害復旧助成事業、河川改良復旧事業や既設ダムの有効活用、砂防の地すべり激甚災害対策特別緊急事業の促進、合併前市町村に係る災害救助法の特例適用等について要望が示されました。
建設省としまして、再度災害防止のために、六十年、六十一年と災害開運緊急地すべり対策事業、それから昭和六十一年から平成元年までで地すべり激甚災害対策特別緊急事業、合計約百二十六億円をもって対策を講じておりまして、平成元年までには地すべりの動きをとめます主要な部分について完成しているところでございます。
県としては、目下地すべり防止区域の指定手続を進めており、地すべり激甚災害対策特別緊急事業に採択されて、できるだけ短期間内に地すべり防止工事が完了することを期待しておりました。 次に、上高地の砂防事業について申し上げます。
来年度以降、地すべり激甚災害対策特別緊急事業に採択されて、短期間に地すべり防止工事が完了するよう強く要望されておりましたが、政府においても、地すべり地が住宅団地に隣接していることを考慮して、早期に完了するよう最大限努力されたい次第でございます。
それから、この地附山災害に対して早速緊急地すべり対策事業として二十二億五千万円が決定をして、今御承知のような事業が行われておりますけれども、県の当局といたしますと、この地すべり地域が住宅団地に極めて密着している場所にあるというようなこともありますので、地すべり激甚災害対策特別緊急事業に採択をしていただいて、極力短い時間に、二カ年程度でこの事業が完了するようにという強い希望を持っておりますが、大臣も現地
また、恒久対策につきましても、今後災害関連緊急地すべり対策事業あるいは地すべり激甚災害対策特別緊急事業の実施を図ることといたしております。 まず、応急対策でございますが、既にH形鋼の打設は始めております。と同時に、当面の排水口等の工事もいたすことといたしております。
恒久的な対策といたしましては、地すべり土塊の安定化のために、先ほど来申し上げておりますような工法のほかに、今度は恒久的な対応策といたしまして、六十一年度から地すべり激甚災害対策特別緊急事業費として、調査の上、恒久的な対策を実施していきたいというふうに考えておるわけでございます。
さらに、建設省には地すべり激甚災害対策特別緊急事業の実施を図っていただきたい、建設省、住宅金融公庫につきましては被災者の住宅の確保について万全の対応をしていただきたいということ、また、厚生省に対しましては社会福祉施設の災害復旧について、さらに厚生省に対しまして長野市上水道災害対策についての全面的な補助についての要望、自治省については交付税の繰り上げ、特別交付税による処置等の陳情が参っておりますので、
地すべり激甚災害対策特別緊急事業の実施のことであります。来年度からは現在の緊急地すべり対策事業を地すべり激甚災害対策特別緊急事業、いわゆる激特事業に切りかえて本格的な復旧事業を実施していただきたいわけであります。 今回の被災地は県部長野市での災害であります。
今回の災害の実態にかんがみまして、恒久的な対策といたしまして昭和六十年度以降地すべり激甚災害対策特別緊急事業を実施いたしまして、早期に完成させるように努力いたしたいというふうに考えております。
それから、松越地区の復旧対策、それからその上流大又川の砂防対策でございますが、松越地区につきましては、災害関連緊急地すべり対策事業を実施いたしますとともに、地すべり激甚災害対策特別緊急事業の実施も検討いたしております。