2018-05-30 第196回国会 衆議院 外務委員会 第13号
○篠原(豪)委員 圧力釜だか鍋だかわかりませんけれども、そういう話ではなくて、これは、トランプ政権と安倍政権と対応力の差が、北朝鮮の非核化を実現するためには最大限に圧力をかけ続けるといいながら、どういう状況が生まれればこの圧力を逃がして対話に転じるのかという戦略の違いに帰着しているんじゃないかということで、そこについてどういうふうに、日本の立場が、この米韓との、今やっている現実的な話と違うんじゃないかということについて
○篠原(豪)委員 圧力釜だか鍋だかわかりませんけれども、そういう話ではなくて、これは、トランプ政権と安倍政権と対応力の差が、北朝鮮の非核化を実現するためには最大限に圧力をかけ続けるといいながら、どういう状況が生まれればこの圧力を逃がして対話に転じるのかという戦略の違いに帰着しているんじゃないかということで、そこについてどういうふうに、日本の立場が、この米韓との、今やっている現実的な話と違うんじゃないかということについて
それは、圧力釜なんかを見ていただければ、穴があいていれば圧力が逃げるというのを実感できると思います。 トランプ大統領は強硬派、ティラソンは何か対話でというのは、それはテレビなんかのコメンテーターが解説するのはおもしろいかもしれませんけれども、現実は、国際社会は一致して安保理決議を履行するというのが国際社会の方針であって、国際社会は安保理決議を今累次履行してきているというわけでございます。
ただ、私から見ていて、圧力をかければかけるほど、何か圧力釜にがんがん火をくべればくべるほど、北朝鮮の問題がどういうふうに進展するのかいというのが国民の関心事になります。 きょうの質問は、最初にNPRをお聞きしたかったんですけれども、ちょっと北朝鮮の話になりましたので、北朝鮮の核・ミサイル問題で、これの迎撃能力を含めた問題から始めていきたいと思います。