2016-11-21 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
土民。2、未開の土着人。軽侮の意を含んで使われた。3、土でつくった人形。土人形。泥人形。」とされているものでございます。 このように、確かに委員御指摘のような侮蔑の意味を含んで使われる場合もありますが、この言葉の中には、その土地に生まれ住む人、土着の人という言葉もございます。
土民。2、未開の土着人。軽侮の意を含んで使われた。3、土でつくった人形。土人形。泥人形。」とされているものでございます。 このように、確かに委員御指摘のような侮蔑の意味を含んで使われる場合もありますが、この言葉の中には、その土地に生まれ住む人、土着の人という言葉もございます。
チュニジア、モロッコの、外人部隊でなくて、非常に失礼な言葉で言えば土民軍、しかし一緒に働いた当時の現地軍の部隊の将兵がフランスの恩給をもらっておる。そういうことはやはりフランスの宗主国としての立場を示すものかもしれない。宗主国というのは、植民地が独立した後もなお一定の発言権をどことなく持っているような気がする。
今総理という立場でございますから、あえて地方主義者という表現は使わないかもしれませんが、大変地方に対する理解、私と何遍か――私も土民軍、こう俗称しているのですが、地方主義者でございます。ですから、地方をどうすればいいか、中央からの発想というのも決して私は否定をいたしませんが、地方自治という観点から国の行政を見直していいはずだ。
○安田委員 先ほど大臣は、総理もそれから私も一生懸命、こうおっしゃって、地方の問題について、どちらかというと土民軍のような存在で、とにかく地方の問題については真剣なんだという趣旨をおっしゃっております。私は、大臣は地方問題では大変熱意を持っていらっしゃると思っているわけです。
ですから、選択的な分権論に立たない限り、原則的な全般分権論というのは、言うべくして、私のところでは実は欲しくないんだということもあるわけでありますから、そういう意味でもうちょっと地方自治体が勇気を持って、よく私は知事会でも市長会でも町村長会でも申し上げるのですけれども、表現が悪ければこれまた訂正をいたしますが、いわば土民軍が中央に押し寄せるような思いで、何とかその団結を強固にして中央に要求を突きつけるぐらいの
○清水(傳)政府委員 いわゆる非自立的な土民が存在するかどうか、こういう点について当時そういう報告を出した経緯については、先ほど申しましたように、つまびらかではない面がございます。
○清水(傳)政府委員 ILO第五十号条約は、御承知のように、いわゆる土民労働者を募集する場合の規律を定めたものでございまして、国の属地または本土地域の自立していないいわゆる土民の労働者の募集を伴う経済開発計画を承認するときには、関係住民に圧迫の危険が加えられることを避ける、そういうふうな措置をとることを定めたものでございます。
がない、そういうふうな感じを持っておるわけでございますけれども、いずれにしても、戦前の採択の条約であり、三十五年も前の報告でございまして、その適用の余地がなくなったとするに至った結論、それに達した経緯につきましては、さらにそういう経緯について検討し勉強してまいりたいというふうに思っておるわけでございますが、今の御質問でお触れになりましたように、この問題につきましては、ILO第五十号条約と同様にいわゆる土民労働者
○清水(傳)政府委員 第五十号条約と第百七号条約、同じようにいわゆる土民労働者という方々を対象としての条約でございますが、それぞれ内容はもちろん異なっておるわけでございまして、今日的な課題となっておりますのは第百七号条約ということになろうかと思うわけでございます。
○清水(傳)政府委員 ILO第五十号条約、これは今先生御指摘のように、いわゆる土民労働者、これは条約の和文の文言としてそういう名称が使われておるわけでございますが、それを募集する場合の規律を定めておるわけでございまして、国の属地、当時としてはいわゆる植民地がそうだろうと思いますが、あるいは本土地域の自立をしていない土民の労働者の募集を伴う経済計画、開発計画を承認するときに、必要な労働者を得るために当該地域関係住民
補欠選任 佐藤 観樹君 金子 みつ君 多賀谷眞稔君 網岡 雄君 ————————————— 二月二十七日 年金福祉事業団法及び国民年金法等の一部を改 正する法律の一部を改正する法律案(内閣提出 第三〇号) 原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律 の一部を改正する法律案(内閣提出第三二号) 同日 国立篠山病院等の移譲反対等に関する請願(河 土民雄君紹介
―――――――――― 七月二日 日本電信電話公社制度改革に関する請願(岡田 春夫君紹介)(第七〇六二号) 同(鈴木強君紹介)(第七〇六三号) 同(八木昇君紹介)(第七〇六四号) 同(河上民雄君紹介)(第七〇九三号) 同外一件(佐藤徳雄君紹介)(第七〇九四号) 同(有島重武君紹介)(第七二一六号) 同(伊藤忠治君紹介)(第七二一七号) 日本電信電話公社制度等改革に関する請願(河 土民雄君紹介
土民出で今日までたたき上げてまいった男でありまして、庶民感情は一応心得ておるつもりであります。だから、そういう観点に立って建設行政は行ってもらいたいということを役所の人々にもいつも要請をしております。特に委員会でいろいろな問題が出、批判があり、御注意があった場合には、その都度、その趣旨を十分にみんなに徹底をしてもらって、一生懸命に努力をいたしておるつもりであります。
またもう一つは、やっぱり日本の軍から離れて、そして土民軍に参加をした者もおります。その土民軍もやっぱり八路軍と戦っておったわけでありますが、こういう者がはたして該当するのかどうか。その辺のこともこれから私もひとつ聞きただしてまいりたいと、こう思いますので、よろしくお願いします。
しかも、その土民の人たちは、日本ときょうだい国になりたい、インドネシアとは早く手を切りたいんだ、不当に支配しているんだ、日本とは非常に密接な関係を結びたいということで、亡命をしている政治家がみな口をそろえて言っておるわけですね。だから日本は、そういうことについて、もうちっと関心を持ってしかるべきではないか。
そういう意味で、いまのところ素直に見て、沖繩海洋博覧会を成功させようという考え方は、政府も本土民も、また沖繩県民もこれは同一の方向にある、こういう認識でございます。
「ウチナーンチュ」というのは、彼らのいろいろな操作の対象であったと、それにふさわしい低級な土民にすぎないのだと、そういうことから、「ヤマトウンチュ」は自分たちが「ウチナーンチュ」と同質であることはできなかったし、「ウチナーンチュ」は、そういう「ヤマトウンチュ」に対して自分たちの胸襟を開いて心を通わせ合うと、こういうことはなかったんだと、それがいま沖繩に残っているこのことばにあらわされているんだと私は
いままだここがこうきっちりと日本政府の側とくっついていませんから、こういうことになるといたしましても、この金額でいきますと、こういうペースでいきますと、沖繩がもう過疎県になるのはあたりまえ、貧乏県になるのもあたりまえ、沖繩県民は日本本土民の下敷きになってしまうのはあたりまえ。
この福田環という人は何と言っておるかというと、食糧収集のため出て敵機にあるいは土民に殺されたかあるいはジャングル内で帰路に迷って帰れない者などは知る由もない、死体の確認のできない行方不明者が生ずるに至った、これらの者は後日いろいろな形で処理された。もし、処刑に関する書類ありとせば、これまさに戦後事務処理の要求に基づく作文に過ぎないと、部隊長も否定し、連隊長も否定しておるわけであります。
先ほど企画庁の宮崎局長のほうからも可能性についてお答えが実はあったわけですが、ともかく、あまりむずかしく押えていこうとするような考え方ではなくて、やはり離島を振興していく、ともかく本土民と離島民と——離島の経済力というものは非常に弱い。その所得水準はわずかに本土の六〇%でしょう。そして文化的にも非常におくれてきている。
○東海林委員 そういうふうに理解できるのですが、そうすると、簡単に言えば、中に入った入植者なり増反者が、それでもって十分償還をやっていけるような利益の範囲内で、これは取る、こういうことで、きのういろいろ指摘がありましたようりに、収量がなかなか予定どおりないというようなことで、実際農家経済が苦しいというような場合には、額なり徴収方法について、そういう点を勘案して土民の能力の範囲で取る、こういうふうに理解
あるいは日本では、道義的な立場から、長い間の台湾統治、またその間に日本になじみの深い島民もできてきたし、またあそこにおる島民は中国の本土民とは違った感情なり考え方なりを持っておるということでありますが、それは一つの中国の内部の問題でありまして、外からそれを今日の段階で取り上げて、自由意思の表明によってその帰属を決定する、そういうことは成り立たない。
(拍手) 人徳と申しましょうか、郷里では、名や肩書きよりも、牧野君その人に対して限りむい親愛と信頼を寄せておったのでありまするが、一面、君が郷土に対して注いだ愛情は、郷土発展の数数の業績とたって残り、郷土民ひとしく心から感謝しているところであります。
○政府委員(高木広一君) ドミニカの場合は、曾祢先生が言われたように、確かにああいう狭い島で耕作し得る面積も少ない、それから土民の生活程度もきわめて低いというところで、非常に無理があったようであります。ただ、当時の情勢というのは、この話が出ましたのは、昭和二十九年ごろで、当時は海外からどんどん日本に帰ってくる。