1949-04-27 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第13号
○床次委員 國民健康保険組合ですが、市何村公営に移される場合にあたりまして、從來の経営が相当苦しかつたものに対しましては、町村公営になることに対して、いろいろ反対や何かがあつたのではないかと思うのでありますが、今日その問題がどういう解決を見ておるか、順調にそれが行われておりますかどうか、それを承りたいと思います。
○床次委員 國民健康保険組合ですが、市何村公営に移される場合にあたりまして、從來の経営が相当苦しかつたものに対しましては、町村公営になることに対して、いろいろ反対や何かがあつたのではないかと思うのでありますが、今日その問題がどういう解決を見ておるか、順調にそれが行われておりますかどうか、それを承りたいと思います。
この経費は國民健康保險組合に対する政府の補助金が主でございますが、この中に國民健康保険組合の設置いたします直営診療所に対する補助金が二億五千万円ほど入つております。それから百十一番、百十三番、百十四番、この三つの中に健康保險組合に対する政府の交付金、各特別会計に対する一般会計からの繰入金というものがそれぞれその三年の経費の中に計上いたしてございます。
第二國会におきましては國民健康保険組合の建て直しのためにその根本的な法の改正を行なつたのでありますが、これがためには組合の運営強化のため速かに國庫から補助をせられ、又既設の診療所に対しましても國庫補助をなし、國民健康保險の充実と普及に徹底を期せられたいとの趣旨であります。
ことに現在切実なる問題は、各市町村において、國民健康保劍組合設立に関して、國民生活の現状よりいたしましても、いかなる犠牲を拂つても医療費の低減をはかることは焦眉の急でありますが、各市町村の財政は、六・三制の学校建築、あるいは自治体警察等のために、その財源は、ほとんど皆無の状態になつているのでございまして、この際は、ぜひとも國民健康保険組合設立のために、財政上國庫補助を相当額増加しなければ、決して國民
殊に第一の問題の國民健康保険組合に限つて藥をよけいやるということについては、これは最も重大な問題であつて、かくのごとき偏頗な處置を當局がなさるということについては、私は徹底的に糾彈したいと存じております。
どういうわけかと申しますると國民健康保險組合が強制加入権ある、あるいは國民の全般が國民健康保険組合にはいることを私どもは望んでおるのでありますが、そういう状態になつたとき、初めて今のお話が成り立つのでありまして、國民健康保険組合に加入するということが自由である限りは、特に國民健康保險組合にそれだけの藥を特別配給するということは人道上の大きな問題になると思います。
それから赤十字社、全日本醫療從業員組合協議會の代表者、全國農業會の代表者、全國立病院職員組合の代表、濟生會の會長、厚生省の顧問、それから健康保険組合連合會の常務理事、國民健康保険組合連合會の代表、それから産婆看護婦保健婦業會の理事長、それからまた療養所關係として國立療養所竝びに日本醫療團の療養所の代表者、あとは大體政府部内の各關係官聽の内務省、大蔵省、経濟安定本部、厚生省の官吏がはいつておるのでありますが