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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1950-12-05 第9回国会 参議院 法務委員会 第4号

先般来、委員会或いは本会議等における総理の御答弁によりますると、政府としては新聞以上のことは知らないのであるというふうに、大体御答弁なつておるようでありますけれども、そうしたお座なりのことではなく、余りにも行詰つた、今日の日本の場合、國民全体が本当に不安に襲われていることにつきましては、一國政治を担当いたしまする最高指導者としましては、この國民の不安を幾分でも除いてやる、同時にその態度が占領政策

鬼丸義齊

1949-05-18 第5回国会 衆議院 法務委員会 第22号

梨木委員 それではその次に伺いますが、この昭和二十四年四月十日付で外務大臣吉田茂、それから日本関係米國政治顧問ウイリアム・ジエー・シーボルト、この二人の間に成立した協定書には了解事項というものがくつついておるのであります。この了解事項は「本日署名された阿波丸請求権の処理のための協定署名者は、各自國の政府のために、次の事項を確認した。」

梨木作次郎

1949-04-26 第5回国会 参議院 本会議 第19号

そして本文及び了解事項おのおのに、私が外務大臣として日本政府を代表し、米國政府を代表して日本関係米國政治顧問シーボルト氏が署名をいたして、これに連合國司令部最高司令官マツカーサー元帥が認証するという形式がとられたのであります。政府は本協定及び了解事項の主文を速かに発表する所存であります。

吉田茂

1949-04-15 第5回国会 参議院 本会議 第14号

戰爭中、食糧問題が如何に深刻な問題であつたかは今暫くこれを措くといたしましても、終戰後における我が國の食糧不足があらゆる部門における産業復興に大きな支障となり、又インフレ増進の直接原因なつて、一般大衆生活に極度の不安をもたらし、更に又我が國政治自主性を失わしめんとするに至つたことは、誠に遺憾なことではございますが、御承知の通り事実であります。

楠見義男

1949-04-07 第5回国会 参議院 本会議 第11号

私は現在並びに將來の我が國政治あり方につきまして、大体三段階に分つて考えることができると思うのであります。  第一段階軍事占領下における現在のごとき場合のあり方、第二段階管理時代とも言うべき時代が参りますときの政治あり方、第三段階はいよいわ講和條約の経まして完全独立を回復した後のあり方であります。

伊東隆治

1949-03-30 第5回国会 参議院 本会議 第5号

從つて本月十五日の朝日新聞の社説におきましても、非日委員会設置に疑義を狹んだ論説が出ておりまして、その一部に、「過去の日本の軍國政治が、自由な民衆運動の抑圧と、嚴しい言論彈圧によつて裏付けられ、ついに破局的戰爭にまで追いやられた経緯は、記憶に生々しい。自由な政治活動こそ日本の再建を過誤から救う基礎となるものである」と警告しておるのでございます。

板野勝次

1948-12-10 第4回国会 衆議院 本会議 第8号

われわれが、政治休戰挙國連立中道政治をもつて正しい救國政治あり方とするゆえんも、実にここにあるのであります。  しかるに、保守單独政権を固執している吉田首相は、一階級の立場にのみ偏し、階級鬪争を激化し、しかも政権獲得のためには、あつかましいほど國民へのこびを賣り、すでに今まで同僚議員が痛撃した公約の破棄を、あえて平然といたしておるのであります。

梅林時雄

1948-12-06 第4回国会 参議院 本会議 第4号

民主党諸君の御同調に対しては、我が國政治の前進の上に誠に意義深きものと思うのであります。而して統制の撤廃につきましても、亦概ねその御意見は我々と全く一つでございます。ただ問題はその統制解除段階と時期とにある。かようの点を稻垣さんも亦率直に御指摘に相成りましたのでありまするが、この点につきましては本内閣において或いは言うがごとく勇断に富むのかも知れません。

泉山三六

1948-11-30 第3回国会 参議院 運輸委員会 第10号

我が國政治、けいざい文化、の動脈である國有鉄道を日夜多大の労苦を以て動かしておりまする國鉄從業員の辛苦の生活を反映せずして、何で民主的でありましよう。能率的である運営であると言い得られないのであります。このような非民主的な、一方的な経営監理側のみを代表する企業体に対しましては、断乎として反対せざるを得ないのであります。  次に、職員の任免が一方的でありまして天降り的であります。

内村清次

1948-07-04 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第62号

継続調査要求書  一、調査事件 國土計画に関する調査  一、理由 本委員会においては、本年二月六日議長の承認を得て、種種調査を進めて來たが、なお、わが國政治、経済産業文化基盤たる民生の安定を計るに足る根本的な計画を樹立すべく資料蒐集関係官からの説明聽取及び地方状況等実地調査する必要があるから引続き調査を継続しで充分なる成果をあげたい。  

河野義克

1948-03-29 第2回国会 衆議院 本会議 第34号

加藤吉太夫君 私は、農民党を代表いたしまして、救國政治の大本について芦田総理大臣に聽き質すとともに、主として農村問題について所管大臣答弁を求めたいのでございます。  今日國民は、芦田総理大臣に対して、革新時代における救国政治方針芦田総理の創意による新しい政治の動向を望んでおつたのでございます。しかるに何ぞや、芦田総理演説を聽きますと、多くを語つてしかも何事も語らず式でございます。

加藤吉太夫

1948-03-18 第2回国会 衆議院 予算委員会 第9号

去る十一月の本委員会で、私はこの日本の時局を突破するには、挙國政治態勢を樹立することが必容であると力説いたしまいた。すると時の外務大臣である芦田氏は、そんな挙國政治態勢をつくる必要はない。三党連立政権で今やつているから、これで十分乘切つていけるということを言明されました。そして言明してからいくばくも経たずして内閣は崩壊した。

原健三郎

1948-02-06 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第9号

一、利   益 縮小せられたる國土において我が國政治、経済産業文化基盤たる民生の安定を計る基礎となる。  一、方   法 関係官からの説明聽取資料蒐集或は必要に應じて実地調査を行う。  一、期   間 今期國会開会中右本委員会決議を経て、参議院規則第三十四條第二項により要求する。   昭和二十三年二月五日    國土計画委員長 赤木 正雄   参議院議長 松平恒雄殿

河野義克

1947-11-26 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第19号

さきに政府より提出されました臨時石炭鉱業管理法案につき、衆議院の鉱工業委員会におきまして愼重審議を重ねました結果、我が國政治経済その他一切の情勢下におきまして、政府原案に多少無理な点のあることを認めました結果、與党三派共同の修正案を提案する運びになつた次第であります。  以下修正各箇條について一通り御説明申上げます。

松本七郎

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