2017-04-21 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
また、PKOについては、国連南スーダン共和国ミッション、UNMISSに英国軍とともに参加しており、国際緊急援助活動については、例えば、平成二十五年のフィリピン台風災害、平成二十六年のマレーシア機消息不明事案、平成二十七年のネパール地震災害等に際して、英国軍とともに活動した実績がございます。
また、PKOについては、国連南スーダン共和国ミッション、UNMISSに英国軍とともに参加しており、国際緊急援助活動については、例えば、平成二十五年のフィリピン台風災害、平成二十六年のマレーシア機消息不明事案、平成二十七年のネパール地震災害等に際して、英国軍とともに活動した実績がございます。
特にPKO分担金は、昨年四月以降に策定された国連南スーダン共和国ミッションを始めとする計十ミッションのPKOマンデートの延長等に伴い、平成二十八年度内に支払義務が生じた経費となります。不安定な国際情勢の中で世界の平和と安定に資する重要な貢献であり、国民の皆様の御理解も十分に得られるものと考えます。
今回の変更によって、UNMISS、国連南スーダン共和国ミッションへの自衛隊部隊等の派遣期間を来年の二〇一七年三月末まで五カ月間延長するというものであります。 ここに、閣議決定に当たっての、派遣継続に関する基本的な考え方という文書があります。昨日付で内閣官房、内閣府、外務省、防衛省ということで出されたものであります。
その中に、国連南スーダン共和国ミッション、設立年月二〇一一年七月と書いて、設立決議、安保理決議一九九六号というふうになっていますが、これに基づいてPKO法三条一項でやっているんじゃないんですか。その後、累次の決議はあるけれども、自衛隊を派遣している根拠になっているのはこれじゃないんですか。違うの。
南スーダンにおいては国連南スーダン共和国ミッション、いわゆるUNMISSがPKO活動を展開中でありますが、我が国も自衛隊を参加をさせて活動を継続しております。しかし、この今派遣されている活動は、今月末、十月三十一日で派遣期間が終了するという予定になっております。
○政府参考人(堀地徹君) ただいまの御質問でございますけれども、重機、汎用品以外に外国の軍隊に装備品を使用した例があるかということですが、これまで防衛省といたしまして、外国の軍隊に防衛装備品を提供した例といたしましては、平成二十五年十二月、国連南スーダン共和国ミッション、UNMISSを通じ、韓国隊の隊員等の生命、身体を保護するために自衛隊の弾薬、五・五六ミリ弾でございますが、を提供しております。
現在、自衛隊が唯一PKO派兵しているのが南スーダンPKO、UNMISS、国連南スーダン共和国ミッションであります。 南スーダンでは、二〇一三年の十二月以来、キール大統領と副大統領との政争が、それぞれ属する民族集団の対立を巻き込みながら衝突が激化をして、内戦状況となっております。
国連南スーダン共和国ミッション、UNMISSに参加している軍事要員は総数で一万一千八百九十二人、派遣自衛隊員数は三百五十三人とのことでありました。 そこで、南スーダンの現状がどうなっているのか、安保法制、戦争法によって南スーダンPKOに派兵されている自衛隊の任務がどう変わるのか。
第一の問題は、南スーダンPKO、UNMISS、国連南スーダン共和国ミッションに派兵されている自衛隊の任務拡大の問題です。 南スーダンは、アフリカ大陸のほぼ中央に位置する国で、二〇一一年七月にスーダンから分離独立しました。その際に、国連安保理は、スーダンの平和と安全の定着などを目的に、南スーダンPKO、UNMISSを設立しました。
五月八日には南スーダンを訪問し、国連南スーダン共和国ミッションに派遣されている自衛隊施設部隊の活動状況を視察しました。私からは、厳しい環境の中で活動している隊員を激励するとともに、引き続き安全面に万全の配慮をして任務を遂行するよう指示をしました。 また、UNMISS及び南スーダン政府要人との会談を行いました。
また、OCHAにつきましては、委員御指摘のとおり、国連は、国連人道活動を支援するための軍の能力使用に関するガイドライン、御指摘のとおり、MCDAガイドラインを定めておりますが、本件につきましてはOCHAにも照会をいたしましたが、OCHAとしては、UNMISS、国連南スーダン共和国ミッション施設内における国内避難民支援に関しては当該ガイドラインと整合性が取れており、UNMISSと協力することは問題がないという
国連南スーダン共和国ミッションは、PKO法第三条第一号に規定する武力紛争が発生していない場合における国際連合の統括の下に行われる活動に該当しますため、PKO法上の紛争当事者は存在しないというふうに考えております。UNMISSへの我が国の要員派遣については南スーダン政府からの同意を得ており、PKO参加五原則は満たされているというふうに考えております。
韓国隊が保有する小銃に対しての適用可能な弾薬を有するUNMISSの部隊は日本隊のみであるというのが国連南スーダン共和国ミッションの判断だというふうに思っております。ですから私どもに対してこの司令部から供給の依頼があったということだと思っております。
○小野寺国務大臣 南スーダン共和国におきまして、現地の情勢が急激に悪化し、同国中部のジョングレイ州ボルにおいては、国連南スーダン共和国ミッションの韓国隊宿営地において、反政府勢力等による争乱行為等により発生した避難民約一万五千人を受け入れていました。
現在、国連南スーダン共和国ミッションに自衛隊の部隊を派遣しており、同国の安定と国づくりのため、引き続き積極的に支援を行います。また、我が国が貢献をより迅速かつ効果的に行えるよう、法的基盤の整備について検討や能力強化を進めます。 アフガニスタンの平和構築は、国際社会の重要な課題です。テロとの闘いの観点からも、これまでの国際公約に従って引き続き積極的な役割を果たしていきます。
現在、国連南スーダン共和国ミッションに自衛隊の部隊を派遣しており、同国の安定と国づくりのため、引き続き積極的に支援を行います。 また、我が国が貢献をより迅速かつ効果的に行えるよう、法的基盤の整備についての検討や、能力強化を進めます。 アフガニスタンの平和構築は、国際社会の重要な課題です。テロとの闘いの観点からも、これまでの国際公約に従って、引き続き積極的な役割を果たしてまいります。
特に、国連南スーダン共和国ミッションが展開され、我が国も自衛隊を派遣している南スーダンについては、国造りを継続的に支援し、緊密な二国間関係を構築するため、一刻も早く実館を設置すること。なお、実館開設までは、在スーダン大使館が在南スーダン大使館を兼轄するが、南スーダンにおける外交活動に遺漏なきよう万全を期すること。
特に、国連南スーダン共和国ミッションが展開され、我が国も自衛隊を派遣している南スーダンについては、国造りを継続的に支援し、緊密な二国間関係を構築するため、一刻も早く実館を設置すること。なお、実館開設までは、在スーダン大使館が在南スーダン大使館を兼轄するが、南スーダンにおける外交活動に遺漏なきよう万全を期すること。
我が国は国連南スーダン共和国ミッションに対する自衛隊施設部隊等の派遣を開始しました。今後とも、日本の得意分野を生かし、国際社会の平和と安定に向けた貢献を行い、そのための環境整備を進めていきます。その一環で、現在、PKOの在り方に関する懇談会で整理された課題を基礎として、国連PKO等に対する協力のあり方や法改正の要否について関係省庁間で検討を進めているところであります。
ハイチ等における取組に加え、日本政府は今般、国連南スーダン共和国ミッションへの自衛隊施設部隊の派遣を開始いたしました。今後とも、日本の得意分野を生かして、国際社会の平和と安定に向けた貢献を行い、そのための環境整備も進めていきます。 アフガニスタンの平和構築は、国際社会として成功させるべき重要な課題です。
ハイチ等における取り組みに加え、日本政府は、今般、国連南スーダン共和国ミッションへの自衛隊施設部隊の派遣を開始しました。今後とも、日本の得意分野を生かして国際社会の平和と安定に向けた貢献を行い、そのための環境整備を進めていきます。 アフガニスタンの平和構築は、国際社会として成功させるべき重要な課題です。
国連南スーダン共和国ミッションは、平和と安全の定着及び南スーダンにおける発展のための環境の構築を支援するために設立されました。 同ミッションへの自衛隊施設部隊の派遣については、政府調査団の調査報告に基づき、隊員の安全確保に十分留意し、兵たん支援、衛生環境等を含め、さまざまな角度から検討いたしました。
国連南スーダン共和国ミッションにつきましては、国連からの要請を受け、我が国として、国連を中心とした南スーダンに対する支援活動に対し、人的な協力を積極的に果たしていくため、司令部要員の派遣に向けて今準備を進めているところであり、また、施設部隊の派遣の可否について今まだ検討を進めておりまして、近日中に結論を出したいと思います。