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104件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2012-06-07 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第7号

そういう中で、国連もそういうことに注目しながら、一九七二年の六月に国連人間環境会議で、人間環境保全向上というのが諸国民権利であるということが宣言をされる。日本国憲法と、それに根差した国民運動が生み出した権利というのが、まさに世界に通用する普遍的な権利になったんだというふうなことが言えると思うんです。  

笠井亮

2005-03-02 第162回国会 参議院 憲法調査会 第4号

そして、一九七二年には「かけがえのない地球」のテーマ国連人間環境会議開催され、二十年後の一九九二年、アジェンダ21で有名な地球サミット開催され、持続的発展についても議論され、一九九七年には国連気候変動枠組条約締約国京都会議開催と、温暖化効果ガス削減国際公約が締結、さらに二〇〇二年のヨハネスブルグ・サミットでは持続可能開発のための教育の十年が採択されるに至っており、人類生存への確かな保障が

加藤修一

2004-11-17 第161回国会 参議院 憲法調査会 第4号

一九七二年六月、国連人間環境会議で、人間環境保全向上が諸国民権利であると宣言をされました。我が国国民運動憲法が生み出した権利は、世界で通用する普遍的な権利になったのです。  環境権の主張が違憲であるという議論もまた我が国憲法学界にはありません。その権利の性格は抽象的権利だとされていますが、十三条や二十五条で保障されるという見解が通説です。

仁比聡平

2004-11-11 第161回国会 衆議院 憲法調査会公聴会 第1号

七二年六月、ストックホルム国連人間環境会議が開かれまして、環境人間福祉基本的人権享受のために必要不可欠なものであると宣言されました。日本弁護士連合会は、その前の七〇年に、公害問題を環境問題としてとらえまして、公害の未然防止目的に、人間環境保全するための環境権を提唱しました。こうした環境に関する従来の法制度や考え方に対して、新しい問題提起をいたしました。

浅岡美恵

2002-03-19 第154回国会 参議院 環境委員会 第2号

と申しますのは、現在では六月を環境月間とするとともに、昭和四十七年のストックホルム国連人間環境会議開催を記念をする意味で、六月五日を特に環境の日として様々な環境問題啓発取組が行われております。しかし、残念ながらこの日は、これほど環境問題というのが声を大にして叫ばれる時代にもかかわらず、国民の祝日とはなっていないわけであります。  

小泉顕雄

1997-02-14 第140回国会 衆議院 予算委員会 第13号

ちょっとまたさかのぼってつけ加えてみますと、一九七二年、昭和四十七年、国連人間環境会議において、大石武一、当時の環境庁長官が、これは国連での演説でございますけれども、私は公共事業計画策定に当たり、環境アセスメントの手法を取り入れる所存であります、そして近い将来には、この環境アセスメントをさらに国土開発観光開発等事業にも広く応用いたしたいと考えておりますというようなことを述べられました。  

渡辺周

1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

この六月五日を環境の日と定めましたのは、この六月五日が世界環境デーであるということでございますが、この世界環境デーは、実は一九七二年にストックホルム開催されました国連人間環境会議におきまして、私どもの代表でありました当時の大石武一環境庁長官がこれを演説で提唱されまして、この会議開催日、六月五日をその日として指定することが国連総会で決められたという経過がございます。  

大西孝夫

1993-04-27 第126回国会 衆議院 環境委員会 第9号

これは、昭和四十七年のストックホルムで開かれました国連人間環境会議におきまして我が国提案したことによりまして設けられたものでございます。我が国では、その翌年から六月五日からの一週間を環境週間に、また一昨年からは六月を環境月間といたしまして、各種の普及啓発事業を行っているところでございます。  

八木橋惇夫

1993-03-26 第126回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

そして、二十年前にストックホルム国連人間環境会議が行われたときに、タラップを水俣の患者さんたちが降りてこられたときに、世界人たちは唖然とした。それから二十年間、リオまでずっと水俣世界じゅうで問題にされてきた問題です。  今度またきょう長官がそういうことをおっしゃることが世界じゅうに報道されたときに、何で日本環境先進国なんて言えるんでしょうか。絶対に言えないと思います。

堂本暁子

1992-05-26 第123回国会 衆議院 外務委員会 第10号

また一方、自然及び天然資源保全に関する国際同盟が、昭和四十七年六月の国連人間環境会議自然遺産保存目的とする世界遺産保存条約を作成し、この二つの条約を調整し一つ条約としてまとめたのが今回の条約であります。昭和四十七年十一月の第十七回ユネスコ総会において賛成七十五、反対一、棄権十七で採択されております。

川島實

1992-04-15 第123回国会 参議院 環境特別委員会 第5号

そこで、一九七二年のストックホルム国連人間環境会議において行われた当時の大石武一環境庁長官による我が国代表演説でございますけれども、人間環境問題についての我が国の経験が紹介されております。水俣病に関して大石長官は次のように発言しておられます。  「何よりも環境汚染は人の健康生命に大きな打撃を与えました。「水俣病」と呼ばれる有機水銀中毒事件はその典型例であります」。中略いたします。

西岡瑠璃子