2021-05-11 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
御指摘のとおり、特に市町村におきましては、これまで一定の改善は図られているんですけれども、国発注工事と比べますと平準化が進んでいない状況にございまして、特に市町村発注工事における平準化の推進が重要な課題というふうに考えているところでございます。
御指摘のとおり、特に市町村におきましては、これまで一定の改善は図られているんですけれども、国発注工事と比べますと平準化が進んでいない状況にございまして、特に市町村発注工事における平準化の推進が重要な課題というふうに考えているところでございます。
国発注工事で二%の増、佐賀県発注工事で八%、パーセントというのはポイントということかと思いますが、こうした増加が見られるということでございました。 肌感覚からすると、余り被害の多くなかった地域における土木事務所における発注はさほど違いがないにしても、非常に被害の多かったところでは、もっと不調、不落が実際には出ているというような印象を受けております。
この現状について、若干数字を挙げて恐縮でございますけれども、平成二十九年度の建設総合統計に基づいて算出したデータとして、公共工事の四月から六月までの月当たりの平均出来高を年度を通じた月当たりの平均出来高で割った数字、つまり、平たく言えば、年度平均に対して四月—六月の各月がどれぐらいの割合にあるかという、それを見ますと、国発注工事では〇・八八であるのに対して、都道府県では〇・七二、市区町村では〇・五九
○副大臣(金子恭之君) 国発注工事につきましては不調不落となる件数が増加しているんですが、平成十九年度の国の発注工事の一〇・三%で不調不落が発生したと聞いております。
重大だと指摘しなくちゃならぬのは、その新聞にも、関係者によると、各社は、東北、関東、九州など各地方別に談合組織を形成、国発注工事では、各社のランクや過去の実績、天下りOBの有無などを判断材料に落札者を事前調整している、こう報じているんです。