2003-07-17 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第25号
そして、それに基づいて現在までやってまいりましたが、世界各国どの国でも高速道路というものは全部国有物でございます。公物でございます。イタリア、フランス、これも今民営化の会社が経営しておりますが、ここでも道路は公有物、国有物でございます。 そういう性格の下で道路公団が四十年間お預かりしてきたわけですが、四十年間たちますと、いろんな点であかがたまりました。
そして、それに基づいて現在までやってまいりましたが、世界各国どの国でも高速道路というものは全部国有物でございます。公物でございます。イタリア、フランス、これも今民営化の会社が経営しておりますが、ここでも道路は公有物、国有物でございます。 そういう性格の下で道路公団が四十年間お預かりしてきたわけですが、四十年間たちますと、いろんな点であかがたまりました。
私が幾らか説明しますと、天皇の所有物なのか国有物なのかというのが長い間論争されたでしょう。国会でも議論になったでしょう。そして、いつかの時点でこれは天皇の所有物だということが決まったんでしょう。違いますか。
別でしょうが、こういうところに五現業その他に貸しておるところの国有物ですね、土地建物なんというものにも——これは別だとおっしゃるけれども、相当今言う使用調整しなければならない面もあるのじゃないかと思うのです。それからことに使っていない土地です。たとえば八重洲口とか、それから今度作ろうという池袋の駅とか、新宿の駅とかというものも、これは国有地に建つことになりますね。
○近藤信一君 もう一つお尋ねしますが、私は、査定をされた人が国鉄の内部の人であるが、これは国有物であるから厳正な立場で査定しておるのだ、こう言われますけれども、これはやはり、こういうような交換条件が出てきた場合に、これは内輪同士でこういうような交換物に対して査定をするのじゃなくして、やはり公平な人に査定をしてもらうというようなことをお考えになって、そうしてそういうような人に依頼するというようなお考えは
その辺について一体そういうようなことを特別会計の担当の両者がお互いにお前の方損をしてくれ、こつちは損をしないのだ、そういうようなことで国有物の売買値段をとりきめることができるのかどうか。そういうようなことは一体何にきいて、たとえば法律の根拠はどうなつているのか。そういうことは随意にしてやつていいのかどうか、その点について聞いておきます。
負担外の国有物は、国有のまま貸し付けるか、あるいは委託するか、またその施設の性質によりますれば、そこばくかの料金なり利用金をとりまして、有償で処置させるかという点は、おのおの施設によつていろいろ違うと思います。しかし港務局の経済が成立たぬように圧迫をするという考えは、国としてはないつもりで、処置いたすことになると思います。