2021-03-10 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
今、政務官からも言っていただきましたけれども、やはり基地の設置によりまして地域の方々も大変御不安な部分もありますので、その辺りのケアも是非お願いしたいところでございますけれども、今回、日本海国土軸、とりわけ山陰近畿自動車道につきましてお聞きをいたしました。 この計画路線の決定から二十六年たっています。
今、政務官からも言っていただきましたけれども、やはり基地の設置によりまして地域の方々も大変御不安な部分もありますので、その辺りのケアも是非お願いしたいところでございますけれども、今回、日本海国土軸、とりわけ山陰近畿自動車道につきましてお聞きをいたしました。 この計画路線の決定から二十六年たっています。
これにより日本海国土軸が強化され、国土全体の強靱性の確保に資するものと考えております。 このように、山陰近畿自動車道などの地域高規格道路については、全国的な自動車交通網を構成する高規格幹線道路と一体となって機能する規格の高い道路です。国土形成計画においても、規格の高い道路ネットワークは、基幹的な高速陸上交通網の役割を果たすことが期待されているとされております。
高度成長期以来、太平洋沿岸に偏った一極一軸型の国土構造を災害に強い多軸型へと改めるということで、そして、魅力あふれる地方創生へと、日本海国土軸の必要性ということが言われております。その中で、京都北部の中で計画中の山陰近畿自動車道など地域高規格道路、どういった役割を果たして、その整備は国の制度なのか、そして、その政策上、どう位置づけをされているのかどうかをお聞きしたいと思います。
締結し、また、海上保安学校へのバス路線の延伸など、国防、海の安全という崇高な使命を担う皆さんが働きやすい、学びやすい環境づくりといった取組や、国土交通省、京都府と連携した京都舞鶴港の機能強化やエネルギー拠点化に向けた施策の推進、また、都市としての機能、活力を維持するため、京都府北部五市二町の圏域があたかも一つの三十万人都市圏として機能するための水平連携を軸とした広域連携の取組の展開、強固な日本海側国土軸
首都直下地震や南海トラフ等の発生に備え、日本海側に大きな国土軸を早急につくる必要もあるところ、現在の国土強靱化緊急三か年対策は本年度で終了予定でございますが、いまだ、やるべきこと、やらなければならないこと、三年という短い期間では終わらないものも数多くございます。
質問は、国土交通大臣に、今の国土形成計画における計画、目的体系の中でのリダンダンシーはどう位置づけられておりますかという質問なんですけれども、しかし、言いたいことがありまして、この日本海側の国土軸、太平洋側の国土軸、それやそれを連携するとありますけれども、深い反省があります。この線であるだけの軸ということを本当は言いたかったわけじゃなかったんです、実は。
また、国土強靱化につきましても、昨年十二月に、国土強靱化基本計画の変更につきましてで閣議決定をさせていただきましたが、そこで、東京一極集中など過度に集中した国土構造のリスクを分散させるために、地方創生の取組とも連携しながら効果的な方策について検討を行うというふうに入れていただいたところでございまして、また、今般の第二期に向けても、やはりこの国土軸的な考え方とかリスク分散とか、これは非常に重要な要素でございますので
次に、国土軸の観点でございますが、特に首都直下型地震、それから南海トラフ三連動地震等が起きた場合は、これは、太平洋側の機能がかなり甚大な影響を受けるということになるわけでございます。日本海側国土軸、それから日本海側とのアクセス、これは、東日本大震災でも、いかに日本海側の機能を活用するかというのが大変重要な論点になったわけでございます。
国土の均衡ある発展を図るためにおいても、日本海側の国土軸として、改めて、北陸新幹線の早期整備を進めていただくことを切にお願い申し上げます。 次に、高齢者も活躍する社会の実現でございますが、昨年九月に、菅谷昭松本市長とともに、人生百年時代を見据えた新しい高齢者の定義について共同提言をさせていただきました。
公共交通がもう全般的に麻痺をする、ストップする、もうさもすれば陸の孤島となる、そんな状況の中で北陸新幹線だけはまさにそんな大雪の影響も全く受けることなく運転をし続けた、この北陸新幹線の強さこそ、まさに雪害等に悩むそういった雪国にとっても強い国土軸を設けなければいけない、この必要性を強く感じたところでございます。
関西三空港の連携強化、大規模災害時における国土軸の補完機能、観光立国の実現、国際競争力強化のためにも早期整備が必要と考えますが、いかがでしょうか。
また、三番目として国土軸の新たな形、リダンダンシーなどが出されておりまして、この中には全国の新幹線構想、こうした点についていかにこれから具現化をしていくのか、これが大きなポイントになるというものであります。また、国、地方の力を結集をした社会保障制度、こうした点についてどうしていくのか、その背景には多様なまさに働き方、環境整備が必要になる。
リニア中央新幹線の整備というのは、言うまでもなくその高速性というのが一番中心になりますけれども、高速性の向上を通じて東京―名古屋―大阪という国土軸におけるモビリティーの質を飛躍的に高める、そういう潜在力を持っているというふうに考えております。
さらには、想定される南海トラフ巨大地震に備えた国土軸を整備しておくことは、事前防災・減災の国家的見地からも必要と考えます。 一日も早い立体化が重要と考えますが、大臣の御所見をお伺いします。
先日、この委員会でも半島振興法の改正案が可決をしたところでございますが、日本の国土軸全体を見渡しますと、実は、半島地域において、いわゆる高速道路がつながっていないような、ミッシングリンクと言われている箇所が多く存在をしていることがわかります。
是非とも、引き続きこの日本海側の国土軸形成というものにお力を注いでいただきますことをお願いを申し上げまして、次の質問に移らさせていただきます。 ちょっとさっき、集中豪雨で山陰線の鉄橋が流されたお話もしたんですが、あっちこっちでここ二、三年そういう事例が多発をしているように見受けます。
国力の基礎であるのは人口でありますし、そういった中で、日本という国を形成する上において非常に大事なそういう社会インフラ、我が国の背骨と言える第一の国土軸を強靱なものにしていくというのは、やはり誰もが否定することはないんじゃないかというふうに思っております。
災害に強い国をつくっていく、あるいは国土軸をしっかりと形成をして国土強靱化を図る、いずれも今後の五十年、百年先をにらんだ日本のために必要なことではないかと思います。これを大いに論じるということは、まさにかつて松下村塾で吉田松陰やあるいは高杉晋作や久坂玄瑞が将来の日本をどうするかということを議論し合ったことと全く気持ちは相通じるんではないかと思います。
○江島潔君 この日本海国土軸でありますが、その軸の一つを形成をいたします山陰自動車道であります。この山陰自動車道、残念ながらまだまだすうっと通り抜けて山陰を移動するというわけにまいりません。特に、鳥取県、島根県ではもう非常に整備が進んでいるところでございますが……(発言する者あり)まだという声がありましたが。
○江島潔君 この南海トラフ地震が起きたときには、四国のみならず、やはり太平洋側の幾つかの地区で大きな被害を被ると予想されるわけでありますが、これはいわゆる太平洋国土軸が大きく損傷するということを意味すると思います。
先ほど申し上げさせてもらいましたように、新潟だけではなくて、日本海国土軸という大きな政策の位置づけ、そして、群馬、埼玉の利用客を含めた非常に大事な構想であるというふうに思っております。 地元の新潟経済界でありますけれども、この延伸についてはずっと前向きに議論してまいりました。自治体も構想の中で入れているものであります。
そこで、太平洋側の国土軸、そして日本海側の国土軸ということで、日本海・太平洋二面活用型国土ということを言わせていただきました。あわせて、リニア新幹線が走るということもありまして、二〇五〇ですから、メガリージョンという時代が来るぞということを申し上げましたが、日本海側がこれから特に重要になるということについては、全ての人が同意されるのではないかと思います。
本日は、我が政権で進めております国土強靱化政策というものの中に、非常に大事な観点であります日本海国土軸構想というのが含まれていると思いますけれども、その中心的な位置づけであります新潟西港、東港、新潟空港、そして上越新幹線、また日沿道につきまして、いろいろと御質問させていただきたいというふうに思っております。
○高市国務大臣 災害上のリスク管理、リスクの分散ということを考えますと、私はむしろ日本海国土軸というような考え方も念頭に置きながら、北陸新幹線も含めて、現在の東海道新幹線も当然活用するということで、二つのルートがあるというのはいいことだと思います。
ところが、わざわざ奥へ行っているのは、日本列島が山深くて、あの辺は中部山岳地帯、日本列島の幅が一番南北に長いところだからこそ、一番奥の方に回って国土軸をつくっているんですね。まさに日本全体のためのインフラ整備をやるというのは、あの江戸時代から思っているわけですよ。 そして、そのことをもう一度原点で考えてみると、地方創生というのはまさに地方にお金が回るインフラの整備をしなけりゃならないんですよ。
この件につきましては、もう井上委員と私と全く同じ考えでございまして、やはり、やるのであれば東京—大阪、一挙に開通した方が、国土軸という問題から考え、またJRそのものの採算から考えましても、いろいろな面から考えても、その方がいいのになという思いはあります。これはもう井上委員と全く同じ考え方でございます。