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71件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1976-10-20 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

ですから、いずれにしろ国営開墾でもなかろうし、県営パイロットでもないのです。いずれ小規模地域に、簡略といいますか、農家が自分の労力で自分のたんぼを改善して賃金を取ることなんですから、これは何とかして、こういうやり方でこうやればあとの金の始末は国が見る、こういうふうにでも方針を決めてやってもらうことが一番銭にも時間にもむだがなく効果的にいくことだと思うのです。  

米内山義一郎

1976-06-22 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

私も、国営開墾地区内で四十ヘクタールぐらいの干拓をやった経験があるのです。私はそのとき、その土地改良区の理事長もやっています。それから、そこに公有水面漁業権を持っている漁業組合長もやっているのですよ。干拓を始めるときには、まず漁業権などを話し合いで譲ってもらわなければならない。そういうときに、八郎と違って話し合いがあるわけですよ。

米内山義一郎

1970-03-12 第63回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

ただ現在までそういう例がございませんで、若干ありましたのは、国営開墾事業でやりました分について二、三の例がありまして、その場合は、いま申し上げました建設費は国のほうに納めるということをやってきております。先生お話しのように、そういう転換が地元の話がまとまってまいりますれば、われわれとしましても十分協議をしていけるというふうに考えております。

中野和仁

1970-03-12 第63回国会 参議院 建設委員会 第6号

終戦以来私が推進いたしまして、第一次第二次田沢疎水国営開墾というものを進めてまいりました。いわゆる農業基盤整備については、二十年の長きにわたって取り組んでまいりました。そのために相当の経営面積も広がりまして、やや農民がこれで将来安定していけるだろうという事態になって、こういう事態になりましてかなり迷ったようです。

根本龍太郎

1968-05-23 第58回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号

自衛隊も出ておやりくだされておる、まことにありがたいことでございますが、これは元来は御承知のとおり、国営開墾において、国家の手をもってやった水路でございまして、非常に大規模なものでありますが、なかなかこれは五月の末までにほんとうに水をたっぷり通すようになるかどうかということは、やはり私は心配なんであります。

津島文治

1965-05-19 第48回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

私どもの考えとしては、国営開墾あるいは大規模圃場整備というものは、現在公団が持っております高性能の機械がやるのに非常に適する事業でございます。この事業そのものは今後とも精力的に伸ばしていきたい、かように考えておりますので、一定の時点で公団事業量がなくなって職員が困る、こういうふうには考える必要はない、かように存じております。

丹羽雅次郎

1965-04-06 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

丹羽政府委員 公団事業に適しますところの事業としての国営開墾事業、これは今後もその事業量としては伸びていく。それから県営パイロット事業も、事業量としては伸びていくと存じます。そして伸びていった個所で、公団事業に適するものが比例してふえていけば、これはさらにふえていくわけでございます。問題は、それに見合う事業がどうなるか。

丹羽雅次郎

1964-05-07 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第31号

開墾関係では国営開墾その付帯卒業、それから小団地の補助工事道路の補修、北海道におきます簡易軌道、それから開拓工事が一応終わりましてやり直しという意味でやっております開拓地改良、それから三十八年度から始まりました開拓パイロット制度におきます補助率、なお開拓パイロット事業は、一貫的に最後の土地開墾作業までもやってしまう総合補助率でございます。

丹羽雅次郎

1964-04-27 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第29号

開拓は現在農用地造成事業として予算上は計上されておりますが、過去とのつながりによりまして開拓事業で整備いたします計画費開墾建設費、それから開墾建設費が、在来からやっております大規模開墾国営開墾のほかに、三十六年から始まりましたパイロットに関しまして、国営パイロット事業、それから補助事業といたしまして、在来補助開墾以外に三十六年から始まりました県営パイロット事業団体営パイロット事業、これが掲上

丹羽雅次郎

1962-05-07 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第38号

規模草地開発事業及び草地改良事  業に関する請願(第七〇三号)(第  七二〇号) ○農林省直轄岩手山ろく規模開墾事  業早期完成に関する請願(第八五五  号) ○農業開発道路計画早期実現に関する  請願(第八五四号) ○岩手岩手町を農業構造改善計画樹  立のため予備調査地域に指定するの  請願(第八五六号) ○岩手岩手山ろく柳沢地区等の開田  計画促進等に関する請願(第八五七  号) ○農林省岩手山ろく国営開墾事業地区

会議録情報

1962-04-11 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

楢崎委員 わが党は現在も農業基本法を出しておるのですが、わが党の方針が未利用地を——現在の農業一つのガンになっておる土地での零細性、あるいは零細経営、これを克服するために、十年間にわたって三百万町歩、つまり草地二百万町歩、耕地百万町歩、これを国営開墾方式でやっていくという方針を出しておるわけです。

楢崎弥之助

1961-05-17 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第44号

こういう非常な熱意で言っていることは、新しく国営開墾あるいはその他の原野の開墾に対して、一部落あるいは、たとえば三十戸とか五十戸とかという集団で、余剰能力を使って、そうして政府のいい果樹園経営あるいは酪農経営、そういう方面に協業をやれというのに大賛成なんです。こう言うのですね。

千田正

1961-04-07 第38回国会 衆議院 地方行政委員会 第20号

○奥野政府委員 国営開墾地を例に出してお話しになりました。私も同じような考え方を持っておりますので、まことにごもっともな点だと思うのでございます。たとえば全額国の負担で農道が開設される。しかしある程度使って参りませんと、すぐいたんでしまうわけであります。これは農道でございますので、交付税計算では当然道路費計算には入ってこないわけでございます。

奥野誠亮

1961-03-10 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

国営開墾、代行開墾というような場合でも一・三倍とか一・七倍、付帯工事等になりますと二倍というように、不振興地区等につきましては、かなり思いきって補てんをいたすものでございます。非公共関係も前年十二億が十四億くらになっておりまして、ふえております。これも特に振興対策分に重点を置いて考えるというような方法をとっておる次第でございます。

伊東正義