2006-06-15 第164回国会 参議院 環境委員会 第21号
○国務大臣(小池百合子君) ただいまの御決議につきましては、その趣旨を十分に尊重いたしまして努力する所存でございます。 ─────────────
○国務大臣(小池百合子君) ただいまの御決議につきましては、その趣旨を十分に尊重いたしまして努力する所存でございます。 ─────────────
○国務大臣(小池百合子君) 加藤委員におかれましては、こういう化学物質の分野について本当にライフワークとして取り組んでいただいております。多くの示唆を受けさせていただいているところでございますが、化学物質と子供ということでいいますと、やはり子供というのはそれだけ脆弱であるわけでございます。
○国務大臣(小池百合子君) 恐れ入ります。 今、具体的な例としてお聞きになったわけでございますけれども、この釧路川の再蛇行化事業というのは、まず国交省が担当しておられるわけでございます。そして、釧路湿原における自然再生を進める上では重要な役割を担うということでございます。
○国務大臣(小池百合子君) 今後のことについての御質問でございますが、先ほど基本的な考え方を申し上げましたとおり、真に、何でしょうか、必要なこと以外は、真に必要なものでさえもむしろ競争入札したらどうだというようなことから、数字的に申し上げますと、最終的に一一・〇%残ったということでございます。
○国務大臣(小池百合子君) 話途中で終わってしまったわけでございまして。 経団連のみならず、様々な方々の御意見をまとめた形で集約し、そしてそれを今回の改正案に盛り込ませていただいたわけでございます。今回は特に新たに事業者が市町村に対して拠出する仕組みを、新たに事業者が市町村に対して資金を拠出する仕組みを設けたところであります。
○国務大臣(小池百合子君) ただいま御決議のございました附帯決議につきましては、その趣旨を十分に尊重いたしまして努力する所存でございます。 ありがとうございました。
○国務大臣(小池百合子君) それだけでいいんですか。済みません。
○国務大臣(小池百合子君) 経団連の昨年十月八日の決議と申しましょうか──提言、そしてまた、それから更に続きます中環審の審議等々を踏まえまして今回の新たな方式の創設ということも行ったわけでございます。今後、更にこうやってきめの細かい分別が行われることによって更に再商品化ということが進んでいくと。
○国務大臣(小池百合子君) 環境省全体で約千百名おります。それで、本省にいるのが七百人ぐらいでしょうか、ちょっと今数字を持ち合わせておりませんが、七百から八百の数字だと思います。と同時に、海外にはワシントンとそれからベルギーと北京と、あと数か所、ちょっと今思い出せませんが、そういったところに人員を派遣させていただいております。
○国務大臣(小池百合子君) 今御質問いただいているこの新しい仕組みでございますけれども、再商品化の合理化を促進します動機付けとなるわけでございますので、事業者にとっては、この仕組みの導入で、今後も増加が見込まれる再商品化費用等の負担が抑制される方向となる、今御質問のとおりかと思います。
○国務大臣(小池百合子君) 大石議員からは四問をちょうだいいたしました。 まず、今回の法律の見直しの理由についてのお尋ねでございます。 容器包装リサイクル法は施行から十年が経過したわけでございますが、その間も循環型社会の形成に寄与してまいったところでございます。
○国務大臣(小池百合子君) ただいま議題となりました容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。
○国務大臣(小池百合子君) まず、今回の海鳥への被害の問題につきましては、これは環境省として、まず自然、動物、野生生物など自然の観点から、そしてまた知床は世界遺産にせんだって、昨年登録されたばかりでございますので、その観点から、両面から私ども大変関心は持っているところでございます。そのためにも、原因者の特定については関係省庁で情報共有を行いまして鋭意進めているところでございます。
○国務大臣(小池百合子君) 大臣としての決意はいかが、いかんということでございますが、最初に政務官の方からお答えいたしましたように、今回のフロン類の排出削減、二つ大きな観点がございます。
○国務大臣(小池百合子君) ただいま御決議のございました附帯決議につきましては、その趣旨を十分に尊重いたしまして努力する所存でございます。
○国務大臣(小池百合子君) 目標達成計画におきまして、このCO2の温室効果ガスの排出というのは各部門から発生しているわけでございまして、そして、だからこそ各それぞれの部門、各主体で責務、役割というのを目標達成計画において定めたところでございまして、それぞれの部門ごとの目標が定められ、それぞれの部門でこれを達成すべく最大限の努力をしていただくという、その総合集大成をしたものが最大の目標であります六%マイナス
○国務大臣(小池百合子君) 政府の調達にはいろいろな手続そしてルールがございます。このルールの中にそういったCO2を削減をする、電気の質を高めるという観点を盛り込むということは重要なことだと思っております。 現時点におきましては、入札の個々のときにそれらをチェックをするということですけれども、願わくばこれはルールとすべきであると考えております。
○国務大臣(小池百合子君) ただいま御決議のございました附帯決議につきましては、その趣旨を十分に尊重いたしまして努力する所存でございます。
○国務大臣(小池百合子君) ただいまの数字などについてはほぼそのとおりでございまして、環境省につきましては、三年間で広報関係関連契約二百十八件のうち二百十四件の随意契約、確かに高いと思います。その結果、こういう実態を受けて、一層競争の拡大とか契約の透明性、効率性、当然すべきだということで、目下契約全体の見直しを行っているところであります。
○国務大臣(小池百合子君) 大都市地域における大気環境の保全については、大気汚染防止法による工場や自動車に対する全国的な規制に加え、自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法、いわゆる自動車NOx・PM法に基づき、平成二十二年度における環境基準のおおむね達成という目標に向けた総合的な施策を実施しております。
○国務大臣(小池百合子君) 地球温暖化対策についての御議論をスタートに、都市計画に、また交通計画に対してもいろいろと御意見を賜ってきた次第でございます。
○国務大臣(小池百合子君) 御指摘のとおりであると思っております。 地球環境全体として、我が国環境省として、また我が国政府として何をすべきなのかの指針、今、持続可能な社会、地球環境保全という両面が満たせる、ナローパスかもしれませんが、そこの中で的確な選択をしてまいりたいと考えております。
○国務大臣(小池百合子君) ただいま隣から島根には砂漠はないとおっしゃる声が聞こえてまいりましたけれども……
○国務大臣(小池百合子君) ただいま議題となりました地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 地球温暖化は、地球全体の環境に深刻な影響を及ぼし、その対策は人類共通の課題であります。
○国務大臣(小池百合子君) 昨今の石油価格の値上がり、上昇というのは、ある意味では新エネルギー再生、新たな再生可能なエネルギーに対して競争力を持たせるという効果もございます。また、京都議定書、二〇〇八年から、間もなくカウントダウンが始まるわけでございまして、マイナス六%を目指すところが一方で現実には七%以上増えておりますので、ギャップを足しますと一四%近くをクリアしていかなければならない。
○国務大臣(小池百合子君) 同じく、オゾン層の保護という観点から、臭化メチルの大気への放出を極力抑制していくということは重要なことであります。
○国務大臣(小池百合子君) 契約の見直しにつきましては、このホームページのみならず、すべての随意契約、これまでの流れなどを精査いたしまして、どうあるべきか、それを踏まえまして今積極的に見直しを行っているところでございます。
○国務大臣(小池百合子君) 谷議員からは、私へのお心遣いとともに、十問の御質問をちょうだいいたしました。 まず、六%削減約束の達成見通しについてのお尋ねでございますが、御指摘のとおり、現在の排出状況から見ますと、約束達成というのは決して容易ではございません。そこで、環境省のみならず、政府全体が危機感を持って対策を推進しているところでございます。
○国務大臣(小池百合子君) ただいま議題となりました地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 地球温暖化は、地球全体の環境に深刻な影響を及ぼし、その対策は人類共通の課題であります。
○国務大臣(小池百合子君) 今御質問の中にもございましたように、沖縄が本土に復帰して以来、三次にわたりまして沖縄振興開発計画ということをしいて、それに基づいて本土との格差是正ということを目標として沖縄の振興のためにいろんな政策を講じてきたところでございます。それによって、社会資本の整備などは進んだ点が多々あろうかと思っております。
○国務大臣(小池百合子君) おっしゃいますとおり、沖縄にはいわゆる都市銀行の支店というものが、これまでの第一勧銀の流れをくむみずほ以外は一切ないということで、沖縄金融公庫が果たしてきた役割というのは極めて大きいものがございます。 沖縄の振興策と一体となってこの金融公庫というのは言わば車の両輪の役目、金融という経済のための必要な血液の循環を良くする、そういう役目をこれまで担ってきたかと思います。
○国務大臣(小池百合子君) 町並みの保存と住環境づくりについてのお尋ねがございました。 環境省といたしましては、歴史的な資産、そして伝統文化が地域の環境と共生する中でつくり出されてきたことも踏まえながら、静寂でさわやかな空気、緑地や水辺などを適切に保全しまして、良好な住環境の形成を図ることが重要だと、このように考えております。
○国務大臣(小池百合子君) 今回、鳥獣法について御審議いただいているわけでございますけれども、我が国の野生生物を保護管理するという意味では、陸にしろ海にしろ、それはそれぞれ必要なことであると、この認識は変わらぬものであると、これがまず基本的な考え方でございます。
○国務大臣(小池百合子君) ただいま御決議のございました附帯決議につきましては、その趣旨を十分に尊重いたしまして努力する所存でございます。
○国務大臣(小池百合子君) 先生も御支援くださいまして、必要な予算の獲得、しっかりやってまいりたいと思います。
○国務大臣(小池百合子君) 岩永議員から五問、お伺いがございました。 まず、今回の改正案の趣旨と容器包装に関する三R推進の決意についてのお尋ねでございます。
○国務大臣(小池百合子君) ただいま議題となりました容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。
〔国務大臣小池百合子君登壇〕
○国務大臣(小池百合子君) 附帯決議は、それぞれ委員会において、委員の皆様がその法律案に関してこういった部分について今後法律を改正した後も努力してほしいというような希望などを盛り込まれるものと考えます。時には法律そのものよりも附帯決議の方が長くなったりするようなときもございますけれども、いろんな思いが込められて附帯決議というものが決まるわけでございます。
○国務大臣(小池百合子君) 環境省、そしてまた関係省庁で今の生息状態についての様々な調査があろうかと思いますが、ざっくり申し上げると、やはりいろいろな開発等々の、開発の時代はもう過ぎつつあって、むしろ今度は過疎というか、その地域が捨てられていくというような事態が今後更に増えていくであろうと。人口減少などということも今後は考えなくてはなりません。
○国務大臣(小池百合子君) ありとあらゆることをお話しになられましたので一言でお答えできるかどうか分かりませんが、やはり環境省といたしまして、生態系の保全、そしてそれは、例えば外来生物の対策なども練ってまいりました。そして、今のラムサール条約に関しての水質の保全、これは、この環境委員会で水質汚濁の問題について前回も法改正をしていただきました。
○国務大臣(小池百合子君) ただいまの水俣病公式確認五十年に当たり、悲惨な公害を繰り返さないことを誓約する御決議のとおり、水俣病問題については、貴重な教訓として謙虚に学ぶべき、また今なお取り組むべき重要な課題であると認識をいたしております。
○国務大臣(小池百合子君) 随契の率が九三%と一番高いではないかという御指摘を受けた環境省でございますが、額的また件数的にはそう多くはないのではないかと思います。
○国務大臣(小池百合子君) 先ほど御答弁したとおりでございますけれども、この随意契約につきましては、透明性、効率性を更に高めると、一層の改革をということから見直しを行うところでございます。
○国務大臣(小池百合子君) そのためにも官房長の下にプロジェクトチームをつくるわけでございまして、そういった今後の在り方ということを一度きっちりと整理をしていこうということでございます。六月というのは、これ政府全体としての流れの中で進めていくわけでございまして、しっかりと環境省の中でまずは見直してまいりたいと考えております。