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54件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-05-29 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

そう思いますけれども、その回答は、輸入飼料穀物や粗飼料価格が高騰しているから畜産経営安定のために国内飼料増産すると言っておられるわけでありますけれども、そもそも畜産生産が減る中でこの政策ということでございますけれども、このことについて林大臣の再度見解をお聞きしたいなと思います。

野田国義

2009-02-20 第171回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

国内飼料自給体制、中でも飼料用米生産体制を構築する上で、畜産側の実需というものをいかに呼び起こしていくかが、また一方の大きな課題であります。例えば、飼料用米を使うことで豚肉がやわらかくなる、あるいは鳥肉の品質が向上する、そういったメリットを私どもは学んでまいったわけであります。  

小里泰弘

2008-02-28 第169回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

次に、国内飼料自給率目標年度の前倒しについてでございますが、配合飼料の高騰にもかかわら価格転嫁が不十分な現状に対して、先日、畜産酪農家支援のための緊急対策として、先ほどもそちらから御説明いただきました家畜飼料特別支援資金、その融資限度額拡大、さらには、飼料用米導入定着化緊急対策として畜産側で取り組んでいるモデル実証を全国展開し、自給率向上のための対策が出されたところであります。  

阿部俊子

2008-02-01 第169回国会 参議院 予算委員会 第3号

基本的に、それじゃどうするんだと、そういう高位安定状態が続いたときはどうなるのかということにつきましては、何としても、一つは、生産段階において国内飼料生産拡大家畜生産性向上という、言わば酪農経営構造の改善を進めるということでありますが、もう一方は、精いっぱいそうやって努力をして今日の状況にあることを考えますと、何としても、加工流通業者消費者理解をしてもらい、その理解の醸成を図って生産コスト

若林正俊

1998-03-25 第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

栄養価自体は低いものでありますので、先ほど先生の御指摘の、自給率向上とか輸入飼料にかわる国内飼料という観点からは、先ほどお答え申し上げたように、わらだけではなくて実も含めて全体を使う、そういう研究を重点にしておりますが、その中で、わらも含めて乾物生産の高い品種改良等に取り組んでまいりたいというふうに思っております。

三輪睿太郎

1993-03-24 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

そうすると一方で、やはり今盛んに我々が議論しておるわけですけれども、国土の保全とか治山治水とかそういう側面を考えるのであれば、私はそういう中山間地域活性化をさせる、同時に国内飼料生産基盤を増大をさせるという意味からすれば、ここに何らかの形で政府のお金の出し方というものがあるのではないのか、こんな気もするわけですが、この点については政府はどのようなお考えを持っておられますかどうか、お伺いをしておきたいと

倉田栄喜

1992-03-26 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

いずれにしても、これから国内飼料自給率というものを高めていくことは、今、長期見通しでもおっしやられたけれども、大きな目標にしていっていただかなければならないというふうに思います。  ところが、いただいた数字で見ますとこれはずっと下がっていっているんですね。それで、粗飼料輸入すらふえていっている、ソルガムあたりなんだかわかりませんけれども。

刈田貞子

1988-03-23 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

このため国といたしましては、放牧あるいは農地流動化促進草地開発整備等によります国内飼料基盤充実、それから家畜導入なり自家保留促進によります繁殖基盤、これは雌牛をふやしていかなければならないわけでございますから、繁殖基盤の強化あるいは肥育経営規模拡大、それから施設、機械の整備あるいは共同利用等によります有効利用というようなことも進められなければいかぬのではないか。

濱田幸一郎

1985-02-25 第102回国会 衆議院 予算委員会 第18号

その一つは、簡単に言いますと、「酪農及び肉用牛生産近代化を図るための基本方針」に基づく計画的な生産拡大、二番目には土地条件経営条件の整った地域において乳用子牛哺育育成とか老廃牛肥育等を行う乳肉複合経営育成、三番目には国内飼料基盤充実拡大を図るための農地流動化草地開発の実施、四番目には配合飼料価格の安定、五番目には低能力牛の選抜とか淘汰等により一頭当たり搾乳量向上を図るための乳用牛改良

佐藤守良

1984-03-29 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

さらに、国有林野等畜産的利用拡大と、国内飼料生産の振興を推進し、飼料自給率向上させること。次に、固定負債の累増に見られる経営の悪化に対処するため、長期低利融資措置を講ずるとともに、信用保険機能充実していただきたい。この点について、まず次官に私の方から強く特段の配慮をするように申し入れておきます。  

菅原喜重郎

1979-04-10 第87回国会 衆議院 商工委員会 第8号

いわゆる国内自給率を高めていくという点、そのことは、飼料等についても省力栽培ということをやって、できるだけ外国から輸入をしないで、国内飼料というものを生産をしていかなければならぬということになるわけですが、これらの点について、そうした関係国の要請に、国内的な関係等の関連でどう対処しようとお考えになっていらっしゃるのかという点を聞きたいと思うのです。  

中村重光

1977-03-24 第80回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

また一方におきまして、国内飼料自給度を高めるということもこれはわれわれの緊急の課題でございますので、この点にも力を入れていくというようなことも頭に置きまして、昨年と同じように決めたわけでございますが、先生のお言葉もございますので、さらに今後も検討してまいりたいと考えております。  それから配分でございますが、これも御指摘のように、確かに牛の頭数等に必ずしも比例していないわけでございます。

石田徳

1975-06-03 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

○井上(泉)委員 飼料は日本の国内飼料としては絶対不足である。そこで、世界的にも食糧危機であるというような中で、飼料としてトウモロコシなんかを食わすのはもったいないから石油からそういう飼料をつくり出すようなことをやったらどうだという発想を農林省が打ち出したこと自体に大変問題があると私は思うのですが、そういう発想をいつごろから考え出したのか、その経過について御説明願いたいと思います。

井上泉