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75件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1987-08-27 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

物を生産しなくてもお金の操作だけでおもしろいほどお金のもうかる財テクの時代、この炎天下、はしかい目をしながら麦作を終わって、その後作の手間のかかる上に稼ぎの少ない大豆作に黙々として働いてくれる人がいなければ、午前中の答弁にありましたとおり、良品質国内産大豆原料とした豆腐や納豆が食べられないとすれば、多少の財政負担くらいは許されるのではありませんか。

山田耕三郎

1987-08-27 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

よって、政府は、中長期的展望に立って、国内産大豆及びなたね自給力向上を図るための諸施策を強力に推進するとともに、本法施行に当たっては、次の事項実現に努め、生産農家の経営安定に万全を期すべきである。  一 基準価格については、生産者の理解が得られる算定方式を確立するとともに、その算定に当たっては、従来の経緯、生産実態等をも十分勘案し、再生産を確保し得る価格実現すること。  

稲村稔夫

1987-07-29 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

しかし、今も申し上げましたように、国内産大豆がここまで伸びてきたというのは、水田転作特定作物という位置づけによるものでありまして、その実態を調べてみますと、全国の作付面積の十三万八千四百ヘクタール、昭和六十一年産、このうち田作大豆、いわゆる田んぼでつくられている大豆畦畔も入れて八万七千五百ヘクタールになっております。

水谷弘

1985-10-08 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

こういうことでありまして、全体として大豆位置づけというものが、北海道畑作の非常に基幹的な作物一つであるし、合理的な作付体系の中で重要な位置を占めているということが一つと、それから田作につきましては水田利用再編成の大変大事な作物でございますので、これらの点を踏まえましてこれからも国内産大豆についてはその生産安定、振興が図られますようこの交付金等を通じまして対応してまいりたいと考えております。

関谷俊作

1973-07-13 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

私も国内産大豆自給率を高めるという問題については、五十七年が一二%の目標になっておりますが、これは主として食品用大豆を考えたい。少なくとも国民の食生活に重大な関係のあるみそ、しょうゆ、とうふなどに関連する食品用大豆についての自給率を高める。だから、一二%とはいうけれども食品用大豆で考えていくと、ほぼ八〇%近いものにしたいのだと。

櫻内義雄

1973-07-13 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

大豆生産を、全体の国内産大豆の供給を高くするという意味では、価格影響はないとは言えませんけれども、私どもといたしましては、大豆につきましては、ことに基準価格不足払いの制度がございますので、そういったものを活用しながら、やはり水田における大豆生産振興を含めまして、はかっていかなければならない、こういうように考えておる次第でございます。

伊藤俊三

1973-06-29 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

国内産大豆の取り引きも有名無実化されていたため、米国大豆輸出停止措置も実質的に影響はなかったが、現物価格は二十八日、米国大豆が前日比五千円高(トン当たり)の十二万五千円に暴騰、中国産同四千円高の十一万円と急騰した。市場筋によると、現物価格は、米国規制措置を先取りし品薄傾向を見込んで今週初めから堅調を続けていたが既契約分も規制される懸念が出たことから急騰した。」

塚田大願

1973-04-19 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

しかし一つにおきましては年々国内産食用大豆自給率が非常に下がっておりますので、そこで国内産大豆生産振興につとめよう、特に生産調整に伴う転作の奨励などについて大いに大豆生産をしてもらおうということと、それから輸入大戸につきましても、小麦と同様にある一国に頼り過ぎてはいけないと、今度の苦い経験で。

櫻内義雄

1973-02-27 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

その理由は、とうふとかあるいは納豆とかしょうゆとか、そういった国内産大豆が最も適しているそういうものの原料はできるだけ国内で自給していきたいという趣旨のもとに私どもこれをつくったわけでございまして、十年後に一二%に自給率を引き上げる、そのために私どもどういう施策をどういう角度からどうやっていくかということはこれからの問題でございまして、すぐ狂っておるという御指摘はどうかと思いますし、十年後のことを考

三善信二

1972-03-08 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

だから私は、日本農政構造というものを、国内産大豆は大体三%ぐらい、四%ぐらいにとどめて、そうして輸入大豆によってやるという方針が確定しておって、そして北海道あたりにおいて収入を何するために裏作で大豆をせにゃならぬ、採算がとれる程度に手当てをするというならば別ですよ。いまこれを見ると、大豆を無税にしているんですね。また東北の岩手あたりで少し大豆をやり出した。

山中吾郎

1972-03-08 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

輸入価格関税によって下がりましても、その下がった分だけ不足払いによりまして、たとえば、失礼でございますが、国内産大豆基準価格は五千四百四十円、輸入価格はかりに関税引き下げによって二百円なら二百円六十キロ当たり下がりましても、その分だけを結局不足払いによって補うというたてまえになっておりまして、ことし大豆につきまして約九億円近い不足払いの金額を計上いたしたのでありますが、大豆分につきましてでありますが

荒勝巖

1972-03-08 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

荒勝政府委員 大豆につきましては、自由化いたしました際に、やはり国内産大豆あるいはなたねについての今後の農業振興をはかる必要があるということで、これにつきまして大豆たね交付金法を制定いたしまして、大豆、なたねについて毎年基準価格を設けまして、国内産大豆につきまして基準価格を設けて、輸入大豆との価格の間について不足払いを行なうことによって現在まで至っておる次第であります。

荒勝巖

1968-09-17 第59回国会 衆議院 決算委員会 第3号

国内産大豆及びなたね調整販売につきましては、本年度は、四十年産大豆二千トン、四十一年産たね二万一千トンを対象として、交付金交付いたしました。  また、糖価安定事業団に対して、同事業団業務運営に要した経費に助成するとともに、てん菜糖二十五万九千トン、甘蔗糖十万二千トン、ブドウ糖一万五千トンの買い入れ及び売り戻しの対価の差額の一部を、交付金として交付いたしました。  

安倍晋太郎

1967-03-23 第55回国会 参議院 決算委員会 第3号

国内産大豆及びなたね保護対策といたしましては、本年度は三十八年産大豆六千トン及び三十九年産たね四万トンにつき交付金交付しました。  このほか、砂糖価格の低落に対処し、国内産ブドウ糖生産維持及び価格の安定をはかるため、日本ぶどう糖工業協同組合が行なった国内産ブドウ糖調整保管事業について助成いたしました。  

久保勘一

1966-02-17 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

また、甘味資源対策等につきましては、てん菜及びサトウキビ生産振興並びに原料用カンショ及びバレイショ生産合理化を推進するとともに、花卉及び特用作物生産振興をはかることとし、これら生産対策に要する経費十三億八千九百万円を計上するほか、国内産糖類価格支持のための糖価安定事業団交付金等二十四億二千七百万円および国内産大豆たね保護のための交付金等四億三百万円を計上しております。  

後藤義隆

1966-02-16 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

また、甘味資源対策等につきましては、てん菜及びサトウキビ生産振興並びに原料用カンショ及びバレイショ生産合理化を推進するとともに、花卉及び特用作物生産振興をはかることとし、これら生産対策に要する経費十三億八千九百万円を計上するほか、国内産糖類価格支持のための糖価安定事業団交付金等二十四億二千七百万円及び国内産大豆たね保護のための交付金等四億三百万円を計上しております。  

後藤義隆

1964-10-30 第46回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

また、国内産大豆及びなたね保護対策といたしまして、三十六年産たねにつき交付のました。  農業資材生産流通合理化及び価格の安定につきましては、肥料検査取り締まり、及び指定飼料検査を行なうとともに、硫安の生産費調査及び肥料の卸、小売市況速報の購入を行ない肥料の需給及び価格安定に資しました。また農薬検査所において農薬登録のための検査を行ない、農薬品質保持につとめました。  

谷口慶吉