1957-04-10 第26回国会 衆議院 文教委員会 第17号
一橋大学教授都留重人君のアメリカ上院法務委員会の国内治安分科委員会におきます証言の問題に関しましては、先般申し上げました通り、今回のような形で同教授が喚問されましたことは、国際議礼上まことに遺憾であり、必ずしもそれは妥当な措置でなく、まことに遺憾である。
一橋大学教授都留重人君のアメリカ上院法務委員会の国内治安分科委員会におきます証言の問題に関しましては、先般申し上げました通り、今回のような形で同教授が喚問されましたことは、国際議礼上まことに遺憾であり、必ずしもそれは妥当な措置でなく、まことに遺憾である。
○野原委員 アメリカ国務省は、国際儀礼上きわめて遺憾だと言われたけれども、問題はアメリカの国会だ、アメリカの上院の国内治安分科委員会だ、そうなると、国務省と国会というものは、行政府と立法府の別個の機関だ、従ってアメリカの国務省が日本政府に対して、外務省に対して遺憾の意を表されたときには、当然国会に対してもアメリカの政府から、このような措置はきわめて遺憾である、今後こういうことのないようにという注意の
これはすでに二年前になっておるわけでありますが、この人がきわめて最近米国の上院国内治安分科委員会におきまして一つの注意すべき証言をいたしておるのであります。これはわが日本におった一人でありますから、当然日本に関係があるわけでございますが、その証言によりますと、実にわれわれに切々たる思いをいたさぜることが書いてあるのであります。