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177件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-03-05 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

交渉の結果を受けまして、委員御指摘のとおり、農産物につきましては国境措置原則として関税化するとともに、国内支持につきましては、いわゆる黄の政策黄色の黄でございますけれども、価格支持などでございますけれども、これに係る合計額原則として一九九五年から六年間で二割削減することなどが決定をされました。  

光吉一

2017-06-07 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

御質問は、WTO現行協定におきます国内支持通報の話ではないかと思いますが、国内支持通報につきましては、実際に予算措置された後に、しばらく、これは各国もそれぞれ通報して、何年まで通報したかとか、そういうのを横並びで見ながら、通報すること自体が一つの外交にもなってございますので、この問題につきましては、いろいろな補助金の区分がございまして、黄色政策、青の政策、緑の政策とございますけれども、どういう

大澤誠

2015-03-20 第189回国会 参議院 予算委員会 第10号

これは、米国新興国、中国やインド等でございますが、この間で関税それから国内支持削減率柔軟性、こういうものをめぐって対立をしていたということが原因でございます。  その後、平成二十三年には部分合意を積み上げていくということにされまして、現在、今年の七月中に今後の作業計画策定をしようということで議論が行われているところでございます。  

林芳正

2014-05-22 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

策定の背景には、国際的な農政の潮流を定めることになったガットウルグアイ・ラウンド農業交渉合意WTO農業交渉による関税引下げ国内支持削減加速化などがありました。我が国でも、国際協定に基づき、食糧管理制度など価格支持政策中心とした戦後農政の大転換が迫られ、価格市場で、所得政策でを合い言葉に本格的な農政転換へと動き出しておりました。

山居忠彰

2013-04-25 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

その上で、このOTDSですね、貿易歪曲的国内支持ということでございますが、これはまだWTO協定の中で議論をされている段階でございまして、まだ協定の中できちっと位置付けられておりません。したがって、まだこの制度というのはないわけでございまして、これに該当するかどうかという議論もできない段階と、こういうことでございます。  

林芳正

2008-04-16 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

そこで、政府を挙げてこの矛盾をどう整合性をとっていくかということになりますが、多面的機能をもちろん国際的に訴えて、農業のある種の保護政策に取り組んできてはいますけれども、WTOという枠組みの中で、国内支持については限界がある、もちろん土壌改良のような構造改善についての予算は別として、直接支持については国際的な取り組みの中で思うに任せない。

甘利明

2007-12-19 第168回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

その努力の内容一つとして、アメリカがやっている百五十億ドル、この国内支持いわゆる補助金に対する批判を今強めています。では、何で友好国であるアメリカを攻めるのか。当たり前の話ですけれども、これはガットウルグアイ・ラウンドの話からいえば、二百七十億ドル分の百五十億ドルですから、ルール上は問題ないですよね、今のところは。  なぜそこを攻めるのか。

江藤拓

2007-10-23 第168回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

その中で、国内補助がどこまでできるか、御提案の民主党さんの補助金についてまだ詳細が明らかでないのでどこまでが対応できるかという計算は完全にはしていないんですが、WTO上は、その国内支持というのは削減する方向でこちらも攻めているわけでありますが、攻めている当事者がその策を取るときにどこまでできるか。

甘利明

2007-06-06 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

市場アクセスから国内支持を含めていろいろなことがありますが、今後の交渉はいろいろとポイントがありますので、今までの経験を生かして、しっかり取り組んでいただきたい、こう思います。  さらに、今WTOにあわせて日豪のEPA、FTA交渉が四月の二十三日から、キャンベラで第一回が始まりました。そういうことになり、WTOがマクロとしたら、これはミクロのサイドで非常に難しい問題です。  

小平忠正

2007-06-06 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

一方、国内支持では、削減水準数字が余り絞り込まれていないということで、大変バランスを欠いたものになっております。  上限関税についても、何もつけ加えることはない、こうなっているんですけれども、つけ加えることがないからそれでよかったねということではありませんで、決して上限関税は適用しないというふうに言っているわけではない、ここは十分注意しなければならないと思っております。

赤城徳彦

2007-05-23 第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

あるいは、アメリカにしてみれば、国内支持について、いかに被害を少なく、よそから多くとるか。みんなそういう思惑でぶつかっているのでありますが、農業だけが先行しているけれども、実は、いわゆる生、工業製品中心とした農産品以外の物の貿易もおくれをとっちゃいけません。  それだけじゃないです。あとはそのルール

甘利明

2007-05-09 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

前回交渉の中断に至った、決裂に至った一番の原因アメリカ国内支持でございますけれども、これにつきましても、ファルコナー、ラミーさんともに会談をした私なりの受けとめ方では、百五十億ドル以下がやはりアメリカとしては国内支持削減すべき目安である、国によっては百二十億か百三十億まで落とすべきだ、こういうような指摘でございますから、果たしてアメリカは国内的にそれが可能なのかどうなのか、こういった点、そういう

松岡利勝

2007-05-09 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

市場アクセスあるいは国内支持、輸出競争、この交渉三分野をめぐって、種々の交渉グループが合従連衡しながら事態は進展していくと思いますけれども、やはり各国の多様な農業が共存できる、公平で公正な貿易ルールといういわゆる日本提案、この目的を達するための取り組みの強化が私は非常に重要だというふうに思います。  活発化しているWTO農業交渉の現況、今後の取り組みについて、大臣の御決意をお伺いしたいと思います。

井上義久

2007-05-08 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

例えばアメリカからすると、国内支持を本当に百五十億ドル以下に削減ができるのかどうか。また、EUにいたしますと、最上位階層削減率が、EUアメリカが言っている間なんということになるとこれは大変な数字になるんですが、果たしてそれができるのかどうか。また、インドからするとSPの問題、途上国からしてもSPの問題、これが本当にできるのかどうか。

松岡利勝