2021-06-16 第204回国会 参議院 本会議 第32号
土地利用規制法案の緊急上程も、十四日夕刻の議院運営委員会理事会の提案も、まさにルールなき国会運営そのものです。 土地利用規制法案については、その趣旨と必要性について理解はします。
土地利用規制法案の緊急上程も、十四日夕刻の議院運営委員会理事会の提案も、まさにルールなき国会運営そのものです。 土地利用規制法案については、その趣旨と必要性について理解はします。
TPP関連法案、働き方改革関連法案、そしてカジノ解禁法案といった議論が必要な重要法案を拙速な国会運営で審議したにもかかわらず、会期内で成立できないから延長するというのは、与党の国会運営そのものが稚拙であるということを示しています。ストレートに言えば、顔を洗って出直してこいということです。
我々が申し入れた修正の内容を検討した上で応じられないというならまだしも、門前払いというのでは、今や与党の常套手段となった数の横暴による非民主的な国会運営そのものであります。 国民の支持を急速に失いつつある与党が、依然として、国民の声を代弁する少数野党に配慮しない、独善的な運営を続けることに強く抗議するものであります。与党の猛省を促します。
これは、まさに鳩山疑惑、小沢疑惑隠しの国会運営そのものと言わざるを得ません。 この間、玄葉光一郎君は、財務金融委員長として主体的な判断をされることなく、ただ唯々諾々と与党の国会軽視の命令に従うのみでありました。言うまでもなく、委員長は、国権の最高機関である国会にあり、あくまで中立公正に委員会の運営を行うのがその職務であります。
これらの出来事が意味することは、自分たちの通したい法案のみを成立させ、総理の政治資金問題を追及されぬよう国会を早々に閉じるという、御都合主義の国会運営そのものであります。まさに、鳩山疑惑隠しの国会運営と言わざるを得ません。 また、本日の新聞には、民主党の小沢幹事長に関する収支報告書の新たなる不記載疑惑や、法律が禁じている秘書からの寄附強要に関する証言が報道されています。
というのは、我々、我々というのは与党の皆様も含めてでございますが、国会議員がそれこそ相当労力を払って議論をして、そして与野党双方、何となくこれは修正した方がいいなという着地が見えても、なおかつ事務次官会議を経て閣議決定されたものは全く修正できないという、こういう経験をこれまで繰り返してきておりますので、私も、民主党の一議員、発議者としては今の御指摘は真摯に受け止めさせていただきたいんですが、国会運営そのものは
これは政府委員制度の廃止ということと不可分の問題でありまして、少なくとも、この問題は非常にわかりにくいように見えますけれども、これをトータルしていけばまず国会運営そのものが変わっていくだろうということは大体御理解をいただけることだと思います。
それと同時に、国会運営そのものも大きく改革し、国会と内閣のあるべき関係についても再検討されるべきものと存じます。わかりやすい国会、頼りがいのある政治を築いてこそ国会百年の記念碑となると思います。本院議員として三十年の御経験を持つ海部総理の御所見を承りたいと存じます。 私は、自由民主党を代表して質問いたしました。
最後に、国会運営そのものを大きく改革し、国会と内閣のあるべき姿を再検討するなど、わかりやすい国会、頼りがいのある政治を築いていけとの御指摘でございます。 私は、政治改革のみならず、国会と内閣の関係、頼りがいのある政治、わかりやすい国会、これはまさに国会百年が一つの記念碑として考えられるべき重要な御指摘だったと承らせていただきます。
ただ、出口論、入り口論というのは、言ってみればこれは国会そのものの審議の問題でございますので、いかに長年その道にあったとは申しながら、私の方から国会運営そのものの中身に至っての論評をすることは差し控えるべきではないか。今のように整々たる議論がおのずから帰結する結論をお出しいただけるものであろうと心から期待をしておるということに尽きるではなかろうかと思います。
したがって、今行政府の責任者として国会運営そのものを批判する立場にはありませんが、各党間の協議に基づいて国会の運営が進められる相談が行われていくというのは、私はこれはそれとして素直に受けとめるべきものであるというふうに考えております。
○沢田委員 経緯は今のでわかりましたが、いずれにしても今の状況で、これは分離をしながら審議をしていくという方向をとらなければ、国会運営そのものとしてもいろいろな支障が出てくる。反対の程度にもそれぞれ強弱もありますし、あるいは中身の審議においてもそれぞれ強弱がある。そういうものをおじやみたいに一緒くたにしてやっていく方法というものは適切ではない。少なくとも適当な方法だとは言えない。
と、つまり、われわれにも何か責任があるような、国会運営そのものが責任があるのじゃないかというふうにも受けとめられるそういう内容になっておるのです。ここでは「『国会待機』は、空振りも多く、又作成した答弁資料も実際には使われずに終ることも多いなど、極めて非効率なものだと言えます。」と、こういうふうに指摘しているわけです。
○国務大臣(佐藤榮作君) 私はただいま申し上げるように、国会運営そのものについてベテランではございません。いわゆる専門家でもございませんが、ただいま議長がこれは有効だと、これは違法ではないのだと、こう——合法だと、かように宣言しておりますので、私はその意見を尊重すると、かように申しておるのであります。
政府は、ただいま申すように、法律の成立を期したい、かような立場でありますし、また、国会運営そのものについては、議長、また与党、野党の国会対策等におきましてもいろいろ審議される、かように私は思いますので、いわゆる良識ある結論を出していただくということを政府としては望んでおるような次第でございます。
与党と共同の責任において国会運営はなすべきであって、政策の上における戦いはあっても、国会運営そのものは、与野党共同の責任においてこれをやって行くというような慣例が生み出されない以上は、二大政党によるところの責任政治なんというものは作られてこない、総理大臣がそういう意欲をもって、二大政党による責任政治を作ろうという悲願の上に立っておるにかかわらず、その党派におけるところの首領株が、それをぶちこわすような
私は率直に言いまして、先ほど社会党から出しておる決議案を、場合によっては撤回すると言ったら、撤回せぬでもいい、出したまえという意見もあるようだが、これは国会運営そのものについて一番知っておるあなた方がそういうことまで覆うということは、あまりにも二大政党対立において美しい姿を示そうというのと逆なものを示しておる。私どもにはそういうふうに感ぜられてならない。