2020-05-27 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号
特に霞が関では、夜中まで国会待機で待たされ、議員会館にレクに呼ばれて、本省、本庁と往復する移動時間だけでも三十分はかかるといった事態が改善されるように、国会議員が進んで努力をしていかなければならないと思っております。 今回、電話やウエブ会議でもわかりやすく明快なレクをしてくださった関係者の方々に、この場をおかりしてお礼を申し上げます。 それでは、質問に移らせていただきます。
特に霞が関では、夜中まで国会待機で待たされ、議員会館にレクに呼ばれて、本省、本庁と往復する移動時間だけでも三十分はかかるといった事態が改善されるように、国会議員が進んで努力をしていかなければならないと思っております。 今回、電話やウエブ会議でもわかりやすく明快なレクをしてくださった関係者の方々に、この場をおかりしてお礼を申し上げます。 それでは、質問に移らせていただきます。
他方、国会対応につきましては、厚生労働省は、ほかの省庁と比べても、国会答弁数やあるいは質問主意書の件数なども非常に多くて、例えば他の業を所管している官庁と比べると質問主意書の数も三倍以上になるような、そういう傾向もございまして、これまでも国会待機等の当番制や待機縮小の徹底に努めているところでございますけれども、私が見ていても、大変、深夜までとか、あるいは夜を徹してとか、そういう労働がまだ見受けられる
この調査では、国家公務員の業務のうち、特に国会待機について、各省庁がどのような体制で待機をしているか、あるいは何時まで国会待機を行っているかなどについて、業務の効率化あるいは働き方改革を加速する観点から実態把握を行ったところでございます。
厚生労働省として、国会待機は当番制にするとか待機を縮小するのを徹底するでありますとか、そうした効率化というのはしっかり取り組んでまいりたいと考えておりますし、もちろんそのいただきました御質問に対してしっかりとお答えをできる準備をする、それはもちろん我々の務めでありますから、どのような通告をいただくか、それは議員の先生方、いただいたように私たちは頑張るというのが前提ではございます。
それは何をやっているかというと、今先生がお話しになったようなことですが、国会待機の当番制というのをやりまして、まさにこの人がいないと答弁を書けないじゃなくて、みんなでその当番を分担して、この日に当たったらこの人、ほかの人は帰るみたいな、そういうことをやってワーク・ライフ・バランスというのを推進してきたということを評価いただいたということでございまして、大きなトラブルも起きていないというふうに承知をしております
先ほど言われたように、クリエーティブな仕事なら結構なんですが、残業のことで、高橋さんが財務官僚のころのことです、ほとんどの部署で総じて言えば、残業をしていない、有名な国会待機も、いわゆる連絡先待機といって、国会質問が来たらすぐに呼び出してくれと誰かに頼んで帰宅していた、しかし、残業をしていないにもかかわらず残業代はしっかりとついていた、残業予算の平等な割り振りのためであると。
○参考人(立花宏君) まず、後者の方の超勤の問題でございますけれども、私も一年半ばかり、にわか公務員というか、やった経験ございますけれども、私自身が直面したのは、やっぱり国会待機といいましょうか、これがございました、十時、十一時頃までですね。
ですから、そういうものも含めて、大臣、私はやはり、国会待機や予算の部分というのも別掲をして必要な類型というのを定めていて、これはこれで、ある一定の部分、正しいと思うんです、今でもそうだと思うんですけれども、やはりもう一度、これだけ法体系をいろいろな部分で整理し、新しい二年前の教訓を踏まえて、検証の結果やっていくということですね。
国会関係業務による超過勤務の縮減のためには、まずは各府省において、先ほど官房長官のお話もございましたように、国会待機体制の合理化の徹底などに努める必要がございます。各府省においてそういった取組は既に進められているというふうに認識してございますが、その一方で、行政部内の自助努力だけではなかなか限界があるということも事実だろうと思います。
それから、働かせ方の問題というのは、非常に転勤が多かったり、国会待機で真夜中まで人を置いておかないといけないとか、あるいは緊急参集のためであるとか、そういう公務員の働き方の問題になると思います。ただ、その場合も、それがどうしても国有国営でなければいけないのかということはまた問題があるわけで、借りてもいいということはあると思います。
かつて居酒屋タクシーという話がありましたけれども、ああしたことが起きるのは、国会での質問通告が遅いために、無駄な国会待機を大勢の霞が関の官僚諸君が強いられているというのが最大の問題でございます。
特に国家公務員にありましては、特に幹部層、中堅層の方たちは非常に残業時間が長い、そして法案の作成や国会待機の問題で自分では決められない長時間労働が飛び込んでまいります。このような状態をそのまま放置しておきますと、国を支える重要な公務員の活力をそぎます。いろんな企画、アイデアを考える時間的なゆとりもなくなります。
私も総合商社で勤務したときは、毎晩、真夜中、最終列車に間に合うかどうかの仕事をしておりましたので、タクシーで帰るなと言うのは、今の国会の状況を見ますと、国会待機がこれだけかかっていて、それを帰るなと言ったら皆さん帰れなくなってしまうので、私はタクシーは使うなとは申しませんが、今、民間企業でも、社員が帰るときにタクシーに乗る場合は、タクシーチケットを使っている企業なんてありません。
○渡辺国務大臣 若手の職員から時たま私が聞かされる話は、例えば、民間と非常に違うところに落差を感じたり、あるいは、公のために尽くす、そういう高い志を持って入ってきたのが、国会待機などによって徹夜徹夜に近い仕事を強いられるとか、あるいは今の時代に合った企画立案を行おうとしても、先輩が天下り先にいる事業は廃止することができないなどという理由で新しい政策の提言がけられてしまったりとか、そういったもろもろの
これは国会改革とワンセットの話ではございますけれども、国会待機のために毎晩徹夜に近いような仕事を強いられるなどというのは、まさしく魅力を失わせている大きな要因ではなかろうかと思います。 したがって、チャレンジングな公務の世界を確立していこうということで、昨年、能力・実績主義というものを導入いたしました。
まあ、大蔵の方は随分良くなったというふうに思いますけれども、大蔵というか、財務省の待機の方は随分良くなったと思いますけれども、国会待機というのはやっぱり改革が必要だと存じます。 突発的なことはもちろん仕方がございませんし、それから与野党のいろんなことがあると思いますけれども、法案が出され、どこの委員会に付託されるということが分かればそれなりの対応の仕方ってあると思うんですよね。
これは省エネのためだということなんですけれども、実際に聞いてみますと、結構、国会待機などで残る人はどこか部屋に集めてやるみたいなことを言っているようでして、ですけれども、しかし半分以上はもう帰っているというようでございます。そして、早く帰った人は逆に早く出てくるというふうなことを私聞いております。
そして、職員の方の話だと、勤務時間外というふうに次長言われましたけれども、国会待機の時間、国会答弁なんかで役所で待機しているとき、そのときは勤務時間じゃない、こういう判断で、こういうものをつくるようなアルバイトをしているケースもあるというようなお話もいただいていますけれども、それも勤務時間外ということの解釈ですけれども、ちょっと民間の常識からいうと考えられないわけです。
念のために国会待機というのは八百八十五人で二五・九%、これよりはるかに上回っています。 こういう実態を直視するべきだと思うんですが、長官、御存じですか。
大体夕方五時ぐらいになると、国会待機ということで関係ありそうな部署は全部居残りになります。それで、質問が大体わかって、その質問があった部署はそれから次の日の対応を考える、これが行政の非常に非効率化している一つの原因ではないかと思っておりますが、私はこういう点も大きく改善されるんじゃないか、それで行政の効率化が期待できるんじゃないか、そう確信しております。
私もしばらく役人生活をしておりまして、国会待機という名の本当に非生産的な仕事にうんざりとした経験がございます。 そういう意味で、ここもぜひ官房長官の大きな指導力を期待したいと思いますけれども、いかがでございましょうか。