2017-04-19 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
○中島委員 正式に、先ほど言ったように、我々も国会がん患者と家族の会で、改正がん対策基本法に向けて本当に時間をかけて丁寧にやってきました。そして、今、がんで苦しんでおられる方々、さらには希少がん、難治がん、小児がん含めてさまざまな方々がこの発言によって傷つけられている可能性が否定できない。
○中島委員 正式に、先ほど言ったように、我々も国会がん患者と家族の会で、改正がん対策基本法に向けて本当に時間をかけて丁寧にやってきました。そして、今、がんで苦しんでおられる方々、さらには希少がん、難治がん、小児がん含めてさまざまな方々がこの発言によって傷つけられている可能性が否定できない。
加えて、議員立法であるわけですが、がん対策基本法の改正案は、超党派の議連で、国会がん患者と家族の会、私も入っておりますし、古屋副大臣、そして堀内委員等々とも、ことしの初めから、家族の会初め、さまざまな議論を重ね、論点も含めて議論してまいりました。 これは言うまでもないんですが、本年、がん対策基本法制定から十年の節目の年であります。
○中島委員 十分認識されておると思いますが、その超党派の議連の名前、国会がん患者と家族の会ということで、当然ながら、これは家族の会もそうです、一方で、小児がん、難治がん、希少がん、そういった本当に数少ない団体の方々、そういった方々が今もこの社会の中で支援を望んでいるわけです。そういった文言がやはり基本法の中になかなか組み入れられない。
まず、今回私は、国会がん患者と家族の会の一員として、尾辻議員、古川議員始め各会派の皆さんとともに、がん登録等の推進に関する法律案を参議院に提出させていただきました。このがん登録法の最大のポイントは、何といっても全数調査によるデータベースです。
これを受けて、きのう、国会がん患者と家族の会が開かれました。きょう御出席の厚生労働委員の方々も多く御出席をされておられましたが、ここで、がん登録の推進に関する強い要望が、患者会の皆さんや日本医学会からありました。
○柿澤委員 与野党あわせてというお話でしたが、きのうの国会がん患者と家族の会、この会合では、本当に、与野党ともに、なぜこれが進まないのかというお話を聞かせていただいて、ボトルネックは何なのかと言って、日本医学会の門田先生からは、要するに、政治の側はどれだけやる気があるんだ、こういう形で返ってきたという場面もありました。
昨日、国会がん患者と家族の会が発足をしまして、会員が九十九人、うち自分ががん患者あるいはそうであった、家族ががん患者あるいはそうであったという人たちが五十一人おられますので、やはりこの国会の中にも多くの方ががんとかかわっておられるというふうに思います。