2021-04-23 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
中央防災会議で総合防災訓練大綱というのを毎年決定して、各自治体の方にも周知して促しているところなんですけれども、その中では、この基本方針で、より実践的かつ起こり得る最悪事態を想定して、参加者に判断を行わせるような図上訓練等を自治体の方で行ってくださいということは促してはおりますが、じゃ、実際どういう形で最悪事態を想定しているのかという実施状況までは残念ながらちょっと個別には把握できておりません。
中央防災会議で総合防災訓練大綱というのを毎年決定して、各自治体の方にも周知して促しているところなんですけれども、その中では、この基本方針で、より実践的かつ起こり得る最悪事態を想定して、参加者に判断を行わせるような図上訓練等を自治体の方で行ってくださいということは促してはおりますが、じゃ、実際どういう形で最悪事態を想定しているのかという実施状況までは残念ながらちょっと個別には把握できておりません。
今は国会議員の立場でございますので若干地方議会と成り立ちが違いますが、我々国会議員も含めて、多分訓練、図上訓練をしたことがない議員がほとんどだと思いますので、自分がそのときどのような行動をしていった方がいいのかというようなところ、議会人に対して何かアドバイスがありましたらお聞かせいただければと思います。
これらの協定に基づいて、各都道府県警との間で、全国の各地において図上訓練、共同実動訓練を継続して行っています。海上自衛隊との間では、海上警備行動命令が発令された事態を想定した共同訓練を積み重ねておるところです。これらの訓練を通じて、警察や海上保安庁を始め関係機関との連携は着実に向上していると思います。
この中に、各組織の連絡先を登録し、協力するですとか、あとは定期的な合同図上訓練の実施というのが決められておりまして、これは原則として年一回実施することにしています。 この合同図上訓練については、関係省庁、実動三省庁に加えて内閣府が入り、我々とそれから業界団体、関係フェリー事業者が参加しています。令和二年はコロナの影響で中止をしましたが、平成三十年二月及び平成三十一年二月の二回実施しております。
米国防総省は様々な図上演習を実施してきまして、台湾海峡をめぐる図上演習では、ここ数年、米軍のチームがほぼ決まって中国軍チームに勝つことができないというふうになっているそうで、しかも、一八年頃からは、その勝敗がより強い形で結果が出てきているということになっているということで報道されています。
○古川(元)委員 図上とか頭の中でというのでは、やはりやってみないと、いろいろなことが起きるんですよね。 ですから、そこは、頭の中だけでやっていました、何か起きてうまくいかなかったときに、いやいや、それは図面上ではこうでしたけれども実際にはなんというのは、先ほど申し上げましたが、言い訳としては成り立ちませんからね。
コロナ禍によって延期をされた後にも、コロナ禍を踏まえた訓練につきまして、なかなか全員集まって訓練をやることというのは難しいんですけれども、図上ですとか、そういった形で訓練を重ねているところでございます。
毎年度全国を六つのブロックに分けた、ブロックごとに図上訓練ですとか、それから地震等による倒壊家屋からの救助訓練、あるいは大規模な街区火災、石油コンビナート火災に対する消火訓練などのいわゆる実動訓練、そういったものを取り入れながら、また、自衛隊とか警察などの関係機関とも連携した効果的な訓練を行うように努めているところでございます。また、おおむね五年ごとに全国訓練も実施をしております。
また、全国の八ブロックで都道府県、獣医師会、動物愛護団体などの参加を得て、広域支援・受援体制整備に係るモデル図上訓練を実施をして、災害発生時の初動対応やペット同行避難者支援の体制構築を進めてきたほか、飼い主向けのポスターを作成、配付をして、普及啓発を努めてきました。
そして、環境省では、防災・減災、国土強靱化のための三か年緊急対策の一環として災害廃棄物処理計画策定モデル事業を推進をして、計画を策定するための研修や図上演習など、自治体への支援を行っています。
実際に、机上の作戦のときと実際やってみたら違うということはありますので、我々も一度、万一あったときを想定して、図上作戦から現実の行動、予行演習が必要じゃないかと。
やはり、大規模な三万人の移動ということを考えると、なかなか図上のことだけではやれないことがたくさんあるんじゃないかな。やはり実地で、今回もそうですけれども、今回は本番にいきなりなっちゃったわけですけれども、やはり大規模な演習、訓練、こういうものを日ごろからやっておかなくては、なかなか対応できないんじゃないかなというようなこともあろうかなと思います。
防災分野では甚大な被害が想定される首都直下地震への対策を中心に取組を進めておりまして、防災担当においては、オリンピック・パラリンピック組織委員会も参加した図上訓練の実施、実際に地震発生時の帰宅困難者対策等として関係機関のタイムライン、時系列の行動計画を集約して、連携を要する行動等の検討を行っているところでございます。
人材育成に関しましては、政府図上訓練や防災スペシャリストの養成研修等を通じて、関係機関のスキル向上に努めています。 他方、今回の台風十五号、十九号の際に、地方公共団体のふなれなところなど課題も見られましたので、これらの地方公共団体の災害対応の標準化が重要と考えており、今後の対応をしっかりしてまいりたいと考えております。
例えば、モデル事業につきましては、まだまだ処理計画が策定されていない処理計画未策定の自治体に対しましては、策定そのものを支援する事業を実施しておりますし、既に処理計画を策定している自治体に対しては、処理計画の実効性を検証して高めていくというために図上演習などを実施しているというようなことで、自治体の検討レベルに応じた対策の充実化を図っているというところでございます。
大阪市等では、大規模災害時に混乱が想定される大阪・梅田駅周辺などにおいてガイドラインで示している協議会が設立され、図上訓練など具体的な取組が進められているというふうに聞いております。
例えば、この訓練で得られた観点と申しますと、物資のプッシュ型支援について、図上訓練で広域物資拠点までの輸送調整を物資調達・輸送調整等の支援システムを実際に使って行い、関係省庁や被災府県の担当者の間でこのシステムの習熟を行っています。
中身については、四月の一日からフォール・イーグル、野外機動訓練が四月一日から一カ月、四月二十三日から二週間ほどでキー・リゾルブ、これは図上演習が行われるということなんですが、これは、日本政府としてはそのような情報は得ていますでしょうか。
また、猪名川、藻川では、水防災意識社会再構築ビジョンを踏まえまして、沿川の自治体、それから地方整備局等で構成されます大規模氾濫に関する減災対策協議会を設置をいたしまして、これらのハード対策のほか、避難勧告の発令に資する水害対応タイムラインの作成ですとか、あるいは住民等の円滑かつ迅速な避難を確保するための住民勉強会や図上訓練の実施等のソフト対策にも取り組んでいるところでございます。
環境省といたしましては、引き続き、飼い主に対する防災対策の普及啓発と、それから、広域支援につきましては図上訓練という、これは、複数の自治体が集まって、実際に災害が起こりましたことを想定して、支援する自治体と支援を受ける自治体の相互の動きを確認して問題点を検討するという訓練でございますが、これらのことを行っておりまして、各自治体における人とペットの災害対策がより一層促進されるよう支援してまいりたいと考
さらに、都道府県や市町村による図上訓練、また住民の参加を得て行われる実動訓練につきましても国と共同で実施をするというようなこともやってございます。 また、先日の四月二十一日には、内閣官房と消防庁が弾道ミサイルへの対処等に関する説明会も実施したところでもございまして、こういう機会も含めまして、今後とも引き続き地方公共団体への周知を充実してまいりたいと考えております。
でも、そのほとんどがテロ対処であって、図上訓練であって、実動はなかなか行われていないというのが実情です。 今年三月、秋田の男鹿半島沖で初めてこのミサイル対応に伴う国民保護訓練を実動でやりました。今、それを受けて、四月二十一日に内閣官房の方で各県の危機管理担当官を集めて、このまさにミサイル対処の実動訓練をやってくださいというお願いをし、そうしたらどんどんどんどん反応が来ているようです。
一九六三年に防衛庁の武官、制服組を中心に極秘に行った図上作戦演習、いわゆる三矢研究が国会で暴露されました。戦時体制を前提とした言論統制など、憲法を全否定する研究を武官が行い、政治判断のシナリオまで用意していたことから、文民統制が機能していないと批判され、当時の防衛庁長官は引責辞任し、一九六五年九月には、防衛庁幹部二十六人が処分されております。