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111件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-12 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

ホタテ漁は、この間、北海道噴火湾でのへい死被害がありましたが、今、全道的には比較的好調というふうに言われています。北海道漁連の集計によりますと、二〇一九年度、つまり去年の四月から今年二〇年の三月まで、この間の道内のホタテ水揚げは前年比で一一%増と、約三十九万トンということなんですね。  

紙智子

2019-11-21 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

次に、北海道噴火湾地域における養殖ホタテの大量へい死についてお聞きします。  これ、漁業者にとっては大幅な増産になり、関連する水産加工業運輸業者にも影響が出ています。生産量は、二〇一九年期、これ二〇一八年の十月から今年の五月なんですけれども、生産量は約一万八千トンで、前期比較で約七割減少しました。

紙智子

2019-05-08 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

長谷政府参考人 北海道は、平成二十八年の噴火湾養殖ホタテ大量へい死を受けまして、農水省の補助事業を活用した形で、ホタテ養殖管理に係る水中画像解析技術開発を実施しているところであります。本年度中に現在の養殖環境に適合した管理マニュアルを策定することとしているとも聞いております。  

長谷成人

2018-04-10 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

政府参考人長谷成人君) スケトウダラ太平洋系群は、常磐から北方四島にかけての太平洋岸に分布しており、主な産卵場噴火湾周辺であります。冬に噴火湾周辺で生まれた個体群の多くは、夏頃までには噴火湾から移動して道東沖北方四島周辺などで育った後、おおよそ四歳で親になると産卵のために噴火湾周辺まで戻ってまいります。  

長谷成人

2017-06-14 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

これは、つり下げ型とそれから地まき、要するに養殖とそれから漁獲、両方ありますけれども、近年、北海道噴火湾平成二十七年に大しけに遭いまして、それで二十八年産、さらに二十九年産も大幅に水揚げが落ちているということ。それから、オホーツク海の方では、これは平成二十六年に爆弾気圧がありまして、以降、大体平成三十年ぐらいまで大幅に漁獲量が落ちるという状況でございます。  

稲津久

2017-05-31 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

噴火湾ホタテへい死でございますが、過去十年間の北海道噴火湾ホタテガイ水揚げ量平均値というのは大体十万トン程度であったわけでございますが、平成二十七年には十二万トンを超える高い水準になったわけでございますが、平成二十八年には、養殖中のホタテガイの大量へい死によりまして、対前年比の四割減の約七万トンとなったところでございます。  

佐藤一雄

2017-05-31 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

日本が輸出する際の水産関係ホタテと真珠が稼ぎ頭となっているだけに、それは承知するところですが、道南地方噴火湾での養殖ホタテへい死も念頭にあることだろうと思います。  養殖ホタテへい死は、この噴火湾だけでなく、陸奥湾とか三陸とか、各地で定期的に発生してきたものですが、今回、噴火湾での被害は昨年から発生してきたものです。

畠山和也

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

噴火湾平成二十八年のホタテガイ水揚げ量につきましては、前年比四割減の約七万トンと相なったところでございます。  北海道立総合研究機構によりますれば、この減少は、ホタテガイ養殖時期に生じた波浪による養殖施設の振動による影響高水温及び飼育密度の過多などの複合的な問題によるものではないかというふうに考えられているところでございます。  

佐藤一雄

2016-10-27 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

言ってしまえばあれなんですが、先ほどお話にあったように、噴火湾特に今回は台風で非常に大きな被害を受けた地域、そういったところの水産加工業経営者の方とかとも話すことがあったんですが、具体的にどういう形で影響があって、かつ、その影響に対して、どうすれば自分たちのダメージであったり、少しでも影響を抑えることができるかということを論じたいのはやまやまなんですが、それ以前の情報、もしくはデータ等、やはりしっかりそこがわからない

浜出滋人

2016-10-27 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

冒頭に、台風被害噴火湾の方を回ったということを私述べましたけれども、今回の台風被害のみならず、ことしはへい死が多かったというふうに聞きました。ザラボヤも、一旦とまったものも、ことしはまた発生が多かったということもあわせて伺いました。  噴火湾ですから二年とか三年で出荷する。

畠山和也

2016-10-27 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

噴火湾オホーツク、両地区が今非常に大減産になっております。オホーツクについては、平成二十六年度、冬の大しけで、新規漁場中心なんですが、その前の年にオホーツク地区で三十二万トンあったホタテが、二十二万トンに一気に十万トン減ってしまった。ことしは十八万トンということで、さらに減ってしまった。四年間続くと。

崎出弘和

2011-05-10 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

さて、北海道では、特に噴火湾では、もう本当に多額の借金を背負って、高齢化も進んでおりますし、それから低気圧にやられ、あとはヨーロッパザラボヤという透明な非常に不気味なホヤにやられまして、もう次から次へと皆さんは苦しみを乗り越えて今に至っているんですね。やっとこれからというときに今回の津波被害であります。  

徳永エリ

2011-03-25 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

それで、北海道噴火湾でありますけれども、この噴火湾ホタテ養殖でいいますと、去年はザラボヤ被害だったんですね。ザラボヤ被害収入が激減して借金を抱えるところも出たわけです。そこに今回の大津波で、ホタテ養殖施設でいうと、かごが破損し流失し、そして稚貝も流されたと、再建できても当面の収入がないという状況なんですね。  

紙智子

2010-05-18 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号

さらに、北海道では、資源調査の例として、網走湖のヤマトシジミ資源調査、マナマコの資源量調査噴火湾底質調査チヂミコンブ生態調査などが行われているところでございます。  水産関係海洋調査は、水産資源を適切に管理する上で必要不可欠でありますところから、今後とも、国及び関係都道府県連携して取り組んでまいりたいというふうに考えているところでございます。

佐々木隆博

2010-03-17 第174回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

調べてみますと、この年は、噴火を起こして、その崩壊物北海道噴火湾に落ちました。どうなったかというと、今度は、津波が発生して対岸に押し寄せた。七百人死んでいるんですね。しかも、伊達市、これは有珠山のそれこそふもとですけれども、ここでは高さ八メートルの津波が押し寄せたということもありました。したがって、有珠山とはちょっと違って、この駒ケ岳というのは大変恐ろしい山でございます。  

稲津久