1958-02-15 第28回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○山中説明員 ただいまの御質問でございまするが、印刷局の給与総額につきましての算定は、大体昨年仲裁裁定に基きまして裁定されました基準の單価と、それからはね返りますところのいろいろな地域給とかあるいは時間外勤務手当とか、こういうものを総体として計上しておるわけでありまするが、こまかく申しますと、大体本俸につきましては、三十二年度の予算単価の一万四千百九十八円に裁定額千四十五円を足しまして、さらに前国会
○山中説明員 ただいまの御質問でございまするが、印刷局の給与総額につきましての算定は、大体昨年仲裁裁定に基きまして裁定されました基準の單価と、それからはね返りますところのいろいろな地域給とかあるいは時間外勤務手当とか、こういうものを総体として計上しておるわけでありまするが、こまかく申しますと、大体本俸につきましては、三十二年度の予算単価の一万四千百九十八円に裁定額千四十五円を足しまして、さらに前国会
できるならばそれは余り費用をかけてはたらんと思いますが、それを実行いたしまして、もう少し郵政事業を企業としてみた場合に、本当に今の單価で引合うものなのか、引合わないものか、引合わないとするならば、どういう面をどういうふうにしなければならないか、勿論一般企業のようには、それは特殊なものでありますから行かないと思いますが、そういう特殊な事情を考慮して、なお且つこの程度であるべきであるという線が出るならば
○説明員(大野勝三君) 只今お尋ねになりました給與の問題でございますが、御承知のように新しい制度ではすべての給與は法律に基かなければならないということに決められておりまして、お話のありました本俸は勿論のこと、扶養手当や勤務地手当にいたしましても、すべて法律に基いて現在支給に相成つておるわけでございますので、その点では金額、單価の問題は一般政府職員については全部一律にきめられております。
これが今年度は被保險者一人当り百三十七円五十銭に相成つておりますが、来年度はいろいろの費用の増嵩を見まして被保險者一人当り二百八十九円四十八銭という單価になるような状況に相成つておるわけであります。そういうもので事務費補助と医療費国庫負担分が殆んど大部分を占めまして、そのほかに結核施設の補助が加わつておるわけでございます。
大体のこの眼目は給與の実態を調査いたしまして、それを基本にいたしまして、大蔵省のほうとの相談の折合うところといたしまして、図書館は一人の単価を二千六百七十八円増加するということがほかのほうとの釣り合いがとれる、こういう計算が出まして、この二千六百七十八円という單価につきまして、十一月から年度末までの五カ月分を見込みまして、これに人数を掛けまして、そのほか若干の補正をいたしまして、超過勤務手当とか、共済組合
そうして先般二十五周年の祝賀の大会もやつておりまするが、顧みまするに、今年は單価の値上げその他でもつて、保険財政が非常に行き詰まつておる。このままではせつかくの保険制度もだめになつてしまうんじやないかというふうに心配されております。先だつて十一月五日ですか、全国の保険組合の代表が二千名ほど集まつて大会をやつておる。
いろいろとり方は違いましようけれども、二十六年度は二十一億、二十七年度は三十一億、そういうふうにだんだん單価が上り、受診率が上つて参りまして、なかなか困難な情勢にあることはよく知つておるのであります。そして今回の補正予算においても十二億八千万円を出しておりますことは御承知の通りであります。
○太宰説明員 摘要欄にございますように、新単価十一円五十銭、旧單価が引上げ前は平均單価九円七十五銭、これの差額分に一件あたりの点数、年間受診率、被保険者数をかけますと、要するに單価引上げに伴いましてどのくらい給付費が増になるかという給付費の増が出ます。従来とも国民健康保険は経費に苦しんでおります。
戰傷病者に関しては以上のような現況にありますが、更生医療の指定医療機関については、治療技術並びに施設に高度性が望まれるところでありますが、技術の面から言つても、まだ設備の面から言つても恵まれた條件にある国立医大学が、人員の拡充、医療單価等の点により、また学術研究機関であるという点より、文部省の拒否を受けて指定にならず、法運営上困つている群馬県、新潟県というようなところがあるのでありまして、この点については
○片柳眞吉君 どのくらいの單価かわかりませんか。
そこで一体収入はどうかと申しますと、国産乗用車でやつておりますものは七十円の料金ですけれども、料金單価の安いことは決して驚くことはない。そういうことは別に私どもは心配しておりません。
そうすると、私は二百円という單価は、実際今日使つている教材費の六分の一くらいしか当らない、こういう大体の概算ですよ。それが地方、所によつては違うと思いますが、大体実情に近いのじやないかというような教育の実際に当つている人の見解なんですがね。
○説明員(内藤譽三郎君) これは附帶決議にもございまして、私どもはできれば第一項だけで済ましたい、併し特別な事情で政令をきめなければならんというような場合には、附帶決議の線に副つて、原案の趣旨が是非実現できるような程度までこの單価を認めて頂くように努力したい。
○荒木正三郎君 私はよくわからないのですが、まあ教員の数の問題にいたしましても、教員の給料の單価にいたしましてもいろいろ問題があるわけなんです。例えばこの原案には結核教職員の数をかなり実情に近いところまで見ておるわけです。それから産前産後の婦女教員の問題を見ておるわけなんです。今はそういう点を全然見ていない、見ていないか、非常に惡いわけであります。結核教員の問題につてもこういう実情なんです。
だから平均単価だけで均衡を失していると、こういうふうな考えを持つならば、そうしてそれを是正するんだというふうなことになりますと、これは教育を破壊することになると思いますので、そういう点は、單に計数のいわゆる絶対額、そういう総額とか平均單価とかこういうもので均衡を失しているとかいないとかこういうことは言い得ないと思うのですが、そういう点についてもう一言説明を願つておきたいと思います。
又、契約締結後経済事情の変化に応じて契約單価を改められるような條項を設けておくべきであるのにこのような処置がとられていなかつたりするなどの事例もありますので、これらの点について関係職員の注意を機会あるごとに喚起しております。 第三は、不急不用又は不経済な経費の使用についてであります。
その調査によりますると、東京電力のやつが出力五万七千キロ、建設費四十二億円余、東北電力のやつが出力が七千キロ減りまして五万キロ、建設費三十一億円余、キロワツトの單価といたしましていずれも四割乃至六割の高値となつております。我々に提示した二円四十五銭でできるというような安価で特殊会社がやれるようなものでないということは御承知願つたことと存じます。
えさという名目で入れませんでも、食糧庁が入れたものを工業用なりえさ用に出すこと自身は主たる目的ではないのであつて、一部そういうことがあることは現実でありまして、問題は單価の問題に関連すると思います。
單価といたしまして国費は一石当り四十円という見込みであります。それに大体防除の事務費を加えまして、三億一千百万円程度の国庫補助を必要とするのではないかというふうに考えております。先ほど申し上げましたように、この予算的措置はできるだけ早い機会に考えております。補正予算の機会がありますれば、ぜひその際に支出ができ得ますように、大蔵省とただいま折衝を続けておるところであります。
従いまして、この金額増加に対する單価をかけ合した結果、金額が格段の増額を見ておるのであります。私どもはこの金額は適正にきまつております單価から割出したものではありますが、ことしの募集目標はやや高い状態になつておる。この状態はすでに御承知だと思いますが、予算審議の際にあたりまして、種々苦心、くふういたしました結果生じた募集目標になつておるわけであります。
而もそれは非常に安価な値段で買取つて、大体今ミシンなんかの鋳物を、單価を私どもの関係しております方面から聴取しますというと、大体一貫目当り百五十円、大体我々がああいう安いもので、而も最近日本のミシン鑄物というものは非常に発達いたしまして、私どもアメリカに行つて参りましたが、向うの品物を見ましても決して向うの鑄物に比べて遜色がないというくらいに非常に立派な鋳物ができておる、日本の鋳物というものは。
申すまでもなく日本の造船單価は世界稀に見る高單価になつておるのであります。これはもう万々御承知のように日本の造船鋼材は世界の造船鋼材に比べまして約三割近く高いのであります。かようなことから行きまして日本の造船建造單価は先ほど申上げますように世界稀に見る高い単価であります。かような高い新造船によりまして世界の海運競争に伍して行かなければならない。
それから仮に今二十円の料金を下げるとなりまするというと、これは下げ方によるわけでありまするが、今申しましたように五億円ばかりの手数料になりまするので、仮に五円を下げましても、まあそこに單価十七万円としますれば、七百人見当のものが減員せざるを得ないというような結果になろうと考えております。
そうしまするというと、二十七年度多少変つているかと思いまするが、去年私たちが計算をいたしました場合は、食糧庁の末端の検査官が大体旅費なり俸給その他のものを入れまして一人当り年間で約十七万円くらいの單価になつているように思つたのであります。そうしますれば、二万人余りのものがそれによつて養われ得るという恰好になつたと記憶いたしております。
更に地方公務員は給與單価が高いという点から、教職員、警察職員、役場、県庁等のそれぞれ地方公務員は国家公務員並に下げるというので、かなり首が切られる人件費が査定されております。それからこの單価増というものが極めて低く見積られておる、そういう点から言つて七千六億よりかも遥かに実際地方財政の規模は大きいと思う。