2018-07-10 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第27号
厚生労働省のホームページの最新たばこ情報に掲載されております中学生、高校生の喫煙経験率の推移によりますと、例えば高校男子の喫煙経験ありの者の割合が平成八年度の五一・九%から平成二十六年度には一一・九%に減少するなど、中学生、高校生の喫煙経験率は減少傾向にあるものと承知しております。
厚生労働省のホームページの最新たばこ情報に掲載されております中学生、高校生の喫煙経験率の推移によりますと、例えば高校男子の喫煙経験ありの者の割合が平成八年度の五一・九%から平成二十六年度には一一・九%に減少するなど、中学生、高校生の喫煙経験率は減少傾向にあるものと承知しております。
また、喫煙と犯罪の関係につきまして、例えば、科学警察研究所が行いました調査研究によりますと、覚せい剤取締法違反や刑法犯で検挙された少年は、一般群として設定した者に比べまして喫煙経験者の割合が高く、また、喫煙経験がある検挙群の喫煙開始年齢は、一般群より平均して二歳ほど低いことが示されているところでございます。
それで、例えば、喫煙と犯罪の関係につきまして科学警察研究所が行った調査研究によりますと、覚せい剤取締法違反や刑法犯で検挙された少年は、一般群として設定しました大学生に比べまして喫煙経験者の割合が顕著に高く、また、喫煙経験がある検挙群の喫煙開始年齢は、一般群よりも平均して二歳ほど低いということが示されているところでございます。
○国務大臣(林芳正君) 中学生、高校生で喫煙経験のある者、この割合が大きく低下はしているものの、依然として一部の未成年には喫煙行動が見られるということで、自動販売機の設置、これ、たばこ、また、たばこ販売の許可は、今先生がおっしゃったように、財務省がたばこ事業法に基づいて所管をしておりますので、自動販売機の設置に関して文科大臣としてなかなかお答えできる立場にないということは御理解いただきたいと思いますが
○国務大臣(下村博文君) 松沢委員のこの資料の高校生の喫煙、この数字とはちょっと真逆ですが、今中学生、高校生の喫煙経験のある者の割合は大きく低下はしております。例えば中学生の男子が、平成十二年、二八・七%吸っていた、平成二十四年になって八・七%。高校生ですと、平成十二年には五〇・三%の男子が吸っていたと、これが平成二十四年には一五・一%。
また一方、喫煙の状況を見てみますと、これは政府からいただいた資料が若干古いものなんですけれども、二〇〇〇年国立公衆衛生院の調査によりますと、喫煙経験者、男子の中学校一年生で二二・五%、高校二年生になりますと過半数を超えて五一・三%となります。また、女子におきましては、中学校一年で一六・〇%、高校三年では三六・七%と四割近くに上っております。
また、喫煙開始の時期、いつから吸い始めたかということでございますが、同調査によりますと、喫煙経験のある高校三年生の男子の場合でございますけれども、小学校時代から吸い始めたという者が二四・七%、中学時代に始めた者が四四・三%、高校生になってからという者が二四・五%という報告になっておるところでございます。
未成年の喫煙、喫煙開始年齢が非常に低くなっていまして、中学一年、十三歳の男の子の三〇%が喫煙経験があります。日本には一九〇〇年に制定されました未成年者喫煙禁止法があるんですけれども、ほとんどのところで売られています、たばこ屋さんで。このようなことに対してどんな対応を取ったらいいとお考えでしょうか。──これは警察庁が答えると言っていますが。
学年が上がるにつれ喫煙経験率は上昇し、高校三年では中学一年のおよそ二倍の約二分の一に達するという状況になっていて、大変未成年対策が重要だというふうに思います。 未成年の場合、未成年者喫煙禁止法で二十歳未満へのたばこの販売は禁止されているんですが、今では自動販売機が大きな比重を占めています。ほとんど機能していない。
またあるいは、これは私のこれまた地元の東久留米市立中央中学校の事例でございますが、この市立中央中学校では非常に熱心に禁煙教育を進めて、学校ぐるみで進めていらっしゃいまして、毎年一年生の七月に喫煙に関する意識調査を進めていらっしゃるのですが、ここで調べた結果、中学一年生での喫煙経験なんですが、平成一年では二三%、平成二年では一三%、平成三年で一三%の喫煙経験がある、こういうアンケートがまとまっています
この警察庁の報告は補導された数でございますから、喫煙経験者はこれよりずっと多いわけでございます。また、文部省は、昭和五十二年の東京都内の十六校をサンプリングしましてアンケート調査を実施した結果、男子が二三%、女子が八%の喫煙経験者があるという結果が出たと、これは中学校でございますね。そうしますと、これは相当の状況でございます。
一年生では六・七%、二年生で一五・一%、三年生で一五・七%、このように高学年になればなるほど慣習としてたばこを吸っている少年は多くなっておるわけですが、喫煙経験者が三人に一人、こういう実態を見まして唖然といたしたわけであります。
それから、これは部分的な調査でございますが、東京都の都立高校十六校の生徒に対しまして喫煙の状況を調べましたところ、男子で二三%、女子で八%が喫煙経験があるというような調査がございます。