1958-10-29 第30回国会 衆議院 法務委員会 第9号 その手記の内容は、長い問うそのことを言って苦んでいたけれども、今度自分の住んでいる村で村芝居がある。その村芝居はみんながコンクールで一等になることをねらって一生懸命やっているから、自分も思わずそういう悩みを全部捨てたいと思って、ほんとうのことを書いた。書いて気持がすっぱりして、どうしてもっと早くほんとうのことを書かなかったのかというような内容であります。 藤原澄男