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155件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-10-25 第165回国会 衆議院 外務委員会 第2号

もちろん技協とか商品借款、無償は別にしまして、一般プロジェクト無償だとか、それから借款というのはまさにそうです。もう民間企業がはいずり回ってみこしを担いでいるわけです。なかなか公の文章に民間を利用するということの具体的な形というのは書きづらいと思います、すぐ癒着だ何だ言われますので。  

吉良州司

2006-05-10 第164回国会 衆議院 外務委員会 第13号

たまたま現在のシン首相大蔵大臣でございましたけれども我が国もそのときに緊急商品借款をする等でインドとの関係が大きく変わったというふうに思っております。  そういう意味で、その後、国家としましても、民を励ます、あるいは円借款をふやす、あるいは、インドの主催しますフェアに元総理も御参加いただく、こういうようなことでやってきております。

長谷川榮一

1999-04-26 第145回国会 参議院 行政監視委員会 第4号

政府委員大島賢三君) 一九九七年にインドネシア供与いたしました二百億円の商品借款これは私どもの分類ではセクター・プログラムローンと呼んでおりますけれども、この資金インドネシア経済危機さなかにある状況のもとでのローン供与でございましたけれども生活必需品に向けられております。  

大島賢三

1999-04-26 第145回国会 参議院 行政監視委員会 第4号

それから、商品借款というのがございます。商品借款のお金の流れが非常に不明だというふうに言われておりまして、これはインドネシアに対してですけれども、一九九七年に二百億円の商品借款が行われています。この二百億円がインドネシアでどういうふうに使われていったのか、それについて具体的に教えていただきたいと思います。

櫻井充

1999-03-11 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

今度のインドネシアへの、これは商品借款でありますから、金銭が伴う話ではあっても、事実上東アジア食料安保をつくっていく上での第一歩になるのかなというような認識も私どもは深めておるところであります。そうした点についてひとつ検討いただきたいということをお願いしたいのですが、いかがでしょうか。

谷本巍

1997-12-03 第141回国会 衆議院 建設委員会 第3号

それから第二に、九二年に最初に再開をいたしましたのは、円借款のうちでも商品借款でございますが、これは輸入決済、当時のベトナム外貨準備というのは急速に減少をしておりました。ドイモイを始めまして、輸入の一種の自由化が起こりまして、急速に商品輸入が進んでおったわけですが、準備がなくて、その輸入決済用に四百五十五億円ということで商品借款を出しました。  

佐渡島志郎

1997-12-01 第141回国会 参議院 国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会 第6号

しかしながら、例えば商品借款の中身を議会に提出してほしいという要求に対して、OECF当局はなかなか出さないというか、最終的にはほとんど一枚のリスト商品の名前と金額が書かれたものだけは出してきたわけです。これではやはり議論のしようがない。  一体どこの企業がその商品を受注していったのかというようなこと、あるいは、その商品借款というのはフィリピンの中で最終的にどう使われたのか。

村井吉敬

1997-12-01 第141回国会 参議院 国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会 第6号

それから、三番目にノンプロジェクト無償でございますが、これは、世銀とかIMFが行います構造調整プログラムを実施しているような国であって非常に経済困難に直面している国に対しまして、プロジェクト型でない、そういう意味では商品借款的な側面がございますけれどもプロジェクト型でない支援を例外的にカンフル注射的に行う形態援助でございます。

大島賢三

1997-10-27 第141回国会 衆議院 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第8号

田端委員 だから、十一月の六日に閣議決定をして四百五十五億円の商品借款を行ったその経緯、それまでの経緯を、ベトナムのODAに関しての経緯をこの委員会に報告していただきたい。特に、この閣議でどういう議論があったのかは知りませんが、そのときのことをもう少し詳しく御報告願えればありがたい、こう思います。どうでしょう。

田端正広

1997-10-27 第141回国会 衆議院 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第8号

相手国の、どういう気持ちであったのかわかりませんが、商品借款というのはよっぽどのときでなければしていないんです。普通は円借款ですよ。商品借款というのは、これはもうまことに、どういうふうに使うか勝手ですから、わからないわけです。そういう意味では、この商品借款というのは、よほどの緊急措置のときしか日本だってやっていないはずなのに、それに当てはめている。

田端正広

1996-12-17 第139回国会 参議院 商工委員会 第1号

お尋ねございました商品借款そのものにつきましては、私ども供与目的は、当時ベトナム政府ベトナムの国全体が経済開放政策を本格的に導入して余り年月がたっていないころでございましたけれども、それに伴う広範な各種商品輸入によって生じました深刻な外貨不足というものを踏まえまして、商品借款供与を行っております。  

佐渡島志郎

1996-12-05 第139回国会 衆議院 商工委員会 第1号

○伊藤(達)委員 この円借款商品借款であったわけですね。それで四百五十五億円でございましたね。  先ほどから繰り返しお話が出ているように、当時のベトナム日本円借款を受けるためには、延滞債務を解消しなければいけなかった。その延滞債務を解消していくために、これは日本銀行にお願いをして、日本銀行が八行融資をして二百三十五億円の延滞債務を消した。いわゆるつなぎ融資をしたということだと思います。

伊藤達也

1994-11-09 第131回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

一応商品借款だと言われているわけですが、もし商品借款だったら、まさにこれこそマルコスが利用した蓄財のやり方でありまして、彼は、日本から商品借款という形で借りて商品輸入して、それをフィリピンで売りさばいて入ってきたペソを、見返り資金を懐に入れたわけですが、その構造をそのまま構造調整融資という形でやっているわけです。

鷲見一夫

1992-03-27 第123回国会 衆議院 外務委員会 第4号

でございますが、御指摘のとおり、湾岸戦争の際の周辺国の経済的困難を軽減するということで総額二十億ドル程度経済協力を実施するということを九〇年の九月の段階で発表いたしまして、この周辺国支援のうちトルコに対しましては約七億ドルでございますが、ちなみに残りの配分につきましては、エジプト約六億ドル、ジョルダン約七億ドルということでございましたが、トルコにつきましては、緊急支援でございますので大宗は緊急商品借款

川上隆朗

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

先生案内のとおり、具体的に申しますと、昨年はモンゴルが緊急に必要とする物質の輸入代金というものに充当するという目的でまず四十八億円程度の緊急商品借款を実施いたしましたほかに、さらに加えまして二十億円のノンプロジェクト、これも商品輸入でございますけれども無償資金協力供与いたしております。

川上隆朗

1992-02-26 第123回国会 衆議院 商工委員会 第1号

商品借款のような形で労働力が出ていくんですね。そして決済をするわけです。農業でも農場を持ってやっているわけであります。そういうのが非常に顕著に目立つのであります。  そしてロシア連邦、一億四千六百万人ぐらいおるのでしょうけれども、極東には八百万人足らずですからね、実際おる人口というのは。資源は膨大であります。ウラルから越えてもそう大した人口じゃないのであります。

岡田利春

1991-04-12 第120回国会 衆議院 外務委員会 第9号

いわば商品借款のような形で労働力が提供される、こういうところまで緊密に進んでおるわけですね。  例えばもとの大泊、コルサコフにおいても水産加工工場には中国人労働者が働いていますよ。あるいはまたホルムスクにおいても海員会館の建設や、あるいはまたユジノサハリンスクにおいても中国人がどんどん働いていますよ。目につきますね、たくさん。

岡田利春

1991-03-29 第120回国会 参議院 予算委員会 第12号

考え方が、あの地域平和回復のために国連決議に基づいてその実効性を確保するために行われておる武力行使でありますから、いわゆるきょうまでの概念の地域紛争、一国と一国がやる武力行使戦争というふうにはとらえませんし、同時に、交戦国とおっしゃいますが、しかしその周辺国として非常な影響を受けておる、だから、周辺国支援という項目を一つ立てて今御指摘エジプトとかジョルダンとかトルコというところに対しては商品借款

海部俊樹

1991-03-29 第120回国会 参議院 予算委員会 第12号

○堂本暁子君 湾岸に戻りまして、先ほどの二十億ドルの商品借款のことに触れたいと思います。  商品借款リストをやっと、けさですけれども、いただきました。これは今までお願いしてもこの商品借款リストというのはなかなか国会に出していただけなかったんですけれども、きょうは大変苦労して出していただいたんですが、やはりこういったものが今まではわからない。

堂本暁子

1991-03-29 第120回国会 参議院 予算委員会 第12号

政府委員川上隆朗君) 若干繰り返しになると思いますけれども先生お尋ね商品借款のことと理解させていただきますが、あくまで先ほど申しましたようなそういう目的のために、つまり、非常に経済的な困窮に陥ったこれらの諸国の緊急なる国際収支の困難というものを和らげるために我々は商品借款供与したということでございまして、その目的自体国際紛争を助長するような性格のものではないというふうに我々は観念いたしておる

川上隆朗

1991-03-15 第120回国会 衆議院 外務委員会 第8号

先生指摘のまず中東被災民の点でございますけれども、これにつきましては我々も周辺国支援のコンテクストで、各国の被災民、難民の発生によって当該国にもたらされました経済的、社会的コストの負担といったものにも商品借款というものが十分使用されるようにということで、例えばジョルダンエジプトに対して行いました商品借款のクレディに当たりましてはその点についても強く言及いたしておるという経緯がございます。

川上隆朗

1991-03-04 第120回国会 参議院 予算委員会 第6号

この機会に、我が国よりどういう援助をしたかということをちょっと触れさせていただきたいと思いますけれども我が国からは今年度対比経済協力の内容につきまして、有償資金協力といたしましては、既に昨年十二月交換公文締結済みであります地震復興緊急商品借款二百八十二億円、本年一月協力表明済みであります日本ASEAN開発基金としての三百六十七億円の協力に加えまして、第十七次の円借款といたしまして千二百四億円を、

川上隆朗

1991-02-28 第120回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

指摘周辺国支援状況でございますが、御案内のように、昨年九月十四日に、今次事態によりまして深刻な経済的損失をこうむりましたエジプトトルコジョルダンといった周辺国に対しまして、総額二十億ドル程度経済協力を実施するということ、それからそのうち、その三カ国に対しましては、まず六億ドルの緊急商品借款供与するという旨を発表いたしております。

川上隆朗